朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

告知された時が来て、神の統治の中へと

2017-11-09 09:13:39 | 聖書から
主は、私たちを遣わして、
主が恵みをお与えになる年、
私たちの神が報復される日を告知される。イザヤ書61:1~2

 イエスの言葉:
「時は満ち、神の国は近づいた。
悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。マルコ1:15

 レビ記19:1~3、13~18
 エゼキエル書33:21~33(通読箇所)
  (ローズンゲン日々の聖句11/9;木)

 天の神、主、「『私はある』という者」と名乗られる方は、
預言者を遣わし、民へのメッセージを伝えさせたのですね。

 わたしと思いを一つにする者に、わたしと同じ心を持つ者になってほしい。
父と母とを敬い、隣人をしいたげたり、かすめ奪わない者に、
日雇い人の賃金をその日のうちに払う者に、
耳の聞こえない者を侮らない者に、
目の見えない者の前につまずく物を置かない者に、
不正な裁判をしない者に、
弱い者におもねり、強い者にへつらって判決を曲げることなく、正しくさばく者に、
人々の間を歩き回って、人を中傷しない者に、
隣り人の血を流そうとしない者に、
心の中で身内の者を憎まない者に、
隣り人をねんごろに戒める者に、
復讐は神にお任せして、人々を恨まない者に、
隣り人を自分自身のように愛する者に(レビ記19:1~3、13~18)、と。

 そして、イザヤを通して約束して言われます。
神の御子である方が救い主として人の世に来られ、
貧しい者に良い知らせを伝え、
心の傷ついた者をいやし、
捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ、
主の恵みの年と、われわれの神の復讐の日を告げ、
すべての悲しむ者を慰め、
灰の代わりに頭の飾りを、
悲しみの代わりに喜びの油を、
憂いの代わりに賛美の外套を着けさせてくださる日が来る(イザヤ61:1~3新改訳)、と。

 イエスは言われます。その約束の時、神のご計画の時は満ち、
神の国、神のご支配、統治は近づいた。
悔い改めて、神に向きなおって福音、イエスによる良い知らせを信じなさい」と。

 今は、イエスが、私たちの身代わりを引き受けてくださり、
私たちに代わって十字架刑での処刑を受けて、
私たちの処刑を「完了」してくださっている(ヨハネ19:20)のだそうです。

 それで、私たちは、私たちの〔生まれた時からの私〕という霊を
処刑された者、死んだ者としていただき、
この、〔生まれた時からの私〕という霊から出て来る思いを
死んだ者から来た思いだと認め、
イエスの御前に投げ捨てていくのだそうです。

 そして、もう一人の助け主である方、〔聖である霊〕と呼ばれる方をお迎えし、
この方によって〔父である神〕の御思いを心に置いていただいて、
〔父である神〕と同じ思いを思う者にしていただけるのだそうです。
〔父である神〕が聖であるように、私たちも聖である者へと。
〔父である神〕の統治の中へと。
今日も。
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