galleryきゃべつ畑企画のワークショップ、「相原の土で描こう!わたしたちの”まち”」に向けてつくったサンプル。多摩美の中で見つけた土や石で作った絵の具です。
■初ワークショップ
galleryきゃべつ畑のスタッフとして、今回初めてワークショップを企画させていただきました。 ワークショップという言葉は美術館でもとてもよく目にするようになりました。以前は見向きもせずにいましたが、、
絵を描いてくっていくってことは、多くは美術館や画廊などが活動場所になりますが、 美術館や画廊は一部の人たちしかいかないですよね。欧米と比べるとそういった場所は日本では特に大衆からは遠いと聞きます。私もここ何年かの習慣でしかないですし、、
その点学校教育の場は、幅広く人と接点が持てる場所と思います。当然いずれのアプローチもそれぞれ違う役割なのですが、両者が極端に離れていて生まれるものもあれば、中庸での活動も意義がありそうです。ワークショップはその後者のほうなのかなと思います。
■相原の土で相原を描く
今回のワークショップは、町田市立相原小学校の先生方、図工専科の濱先生、五年生の生徒さんにご協力いただき、開催に至りました。
普段何気なく使っている絵の具が何でできているのかしら?一度自分でもつくってみようということで、土絵の具をつくり絵を描きました。 導入授業では、“土”が絵の具の顔料として、その起源から現在まで主流に使われていたことにふれて、本授業までに一人一種類土を探してきてもらいました。本授業では絵の具を作り、皆でまちの絵を描きました。まちの土でまちを描く。活動以外にもそれぞれレポートに土の情報を記入してもらったりと時間的にも内容的にもハードでしたが皆がんばってくれてました、、。
土を探しにいった時の事でも、授業内のことでも、展示に家族を連れてきた時の事でも、何かがいつか生徒さんたちの暮らしの中で「あ、そういえばあの時」って程度でも思い出してもらえる事があったら、いいと思いました。
今回は、自分が教職をとっているからか、題材も手法も少し学校教育よりになりました。きゃべつ畑としてやるなら、もう少しお祭り性が高くてもよかったかなぁと感じました。
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以前小学館の野外教育のお手伝いをしていた時、社員の方が
「人間には気づきが必要で、子どもにもそれが必要。大人は子どもにとってのそのきっかけをたくさん作らないといけない」
と、おっしゃっていました。(そこでの皆さんのプロ意識は本当に素敵でした)
自分は10気づきがあったとしたら、1くらいしか他人に発信できないと感じています。気づくきっかけを自分から探しにいく人は魅力的だと思うことが最近多くて、そうゆう姿勢自体がとても説得力があると思いました。
道のり長そうです。