橡の木の下で

俳句と共に

第7回 「橡の芽投句欄」 選後鑑賞

2017-07-12 18:56:15 | 小・中学生の俳句募集

選後鑑賞    亜紀子

一席   岐阜 中一 豊田椎乃     

赤げらの大工いそがし山笑う

 きつつき(赤げら)の大工は楽しい発想。耳を澄ましてよく聞いていますね。山笑うという春の季語もうまく使われました。

 

二席   東京 小六  鳥越大暉       

春風が木の葉をゆらしささやいた

 柔らかな緑の木の葉。かすかな風の音。目と耳をはたらかせて、やさしい春の日のようすが描かれました。

 

三席   岐阜 中三  豊田風露

渋滞の車窓間近に藤の花

 ゴールデンウイークの一コマでしょうか。山間の行楽地。抜け道もなくのろのろ運転。手のとどきそうなところに紫の山藤。満開のさまが目に見えます。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 草稿07/12 | トップ | 第8回「橡の芽投句欄」募集 »

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。