先日の「どですか」に流れたものと一緒の部分もありましたが
追加部分もありました。
日本映画のＣＧ技術も、ここまで来ました。
「ＳＰＡＣＥ ＢＡＴＴＬＥＳＨＩＰ ヤマト」
謎の敵ガミラスの攻撃により壊滅直前の地球
最後の希望を求めて、ヤマトは旅立つ。
山崎「古代進が、荒れ果てた地球で
レアメタル探しているんですけど
そこの背景は、全部豊橋市」
そのシーンが、流れます。
山崎「グランドキャニオンとかで、撮んなきゃいけないのかなと。
そこに行ったら、お～ちっちゃいグランドキャニオンが、あるよ
みたいな感じで。」
ナレ「しかも、ここだけでないんです。
ヤマトの中のシーンもあるんです。」
山崎「格納庫のシーンが出てくるんですけど
それは、フェリーの中を貸していただいて、
それを色々装飾して、未来っぽくして。
停まってるフェリーの中を使わせていただいた。」
ナレ「それが、渥美半島の先端、伊良湖に船着き場のある
伊勢湾フェリーなんですね。
この船が、ヤマトに変わったんです。
ここでは、５日間撮影したそうです。」
伊良湖の景色と、フェリー船、木村さんが泊ったホテルも
チラリと遠くに映りました。
ナレ「さて、幼いころから宇宙に憧れていた山崎監督にとって
今回の作品、念願だったわけですが
ＣＧ作業中に、残念だったこと、あったんです。」
山崎「スペースシャトルの打ち上げに、招待していただいたんですけど
そのスペースシャトルの打ち上げを観にいけるチャンスを
手にしてたんですけど
ＣＧ作業が大変なことになってて
スタッフが
『その、１週間ぐらいちょっとＮＡＳＡに行ってきたいんだけど』
って言ったら
『何言ってるんですか
』って言われて行けなかった・・・」
（残念そうな顔です）
ＭＣ「一生に一度行けるかどうかやねぇ」
ナレ「そんな苦労の甲斐あって出来上がったのが
この映像です。
ＣＧが合成された完成版を初めて観た木村拓哉さんは・・」
山崎「木村君がね、『スゲエ～～！』って叫んでいたのが、
終わったあとに。
『スゲエ～～！』って言ってくれたのが、
凄い嬉しかったですね。」
ナレ「今、東宝シネマズ等の劇場では
ヤマトの時代の、２１９９年の地球にメッセージを送ろうという
キャンペーンを開催中です。
詳しくは、劇場でご確認ください。」
メーテレさんも、頑張ってくれてますね。
始動まで、あと４日！！
上手く航海が、進んでいきますように！
