しましましっぽ

本や映画などの簡単な粗筋と感想。
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「弁護士の血」  スティーヴ・キャヴァナー 

2017年05月14日 | 読書
「弁護士の血」  スティーヴ・キャヴァナー    ハヤカワ・ミステリ文庫      
 THE DEFENCE         横山啓明・訳

二十四時間裁判に関わり、自らの魂をすり減らし、家庭をかえりみることができない―
ニューヨークの弁護士エディー・フリンは、酒に溺れて妻から見放され、いま町をさまよい歩いていた。
そんな時、ロシアン・マフィアが彼を脅迫する。
要求をのまなければおまえの娘を殺害する。
十歳の愛娘が拉致され、いま命の危険にさらされている。
マフィアのボスは、自分に不利な証言者を殺害しろという難題を突きつけてくるが・・・・・・。
  <文庫本裏カバーより>








スリで詐欺師から、弁護士になったエディー・フリン。
1年前のある裁判からの出来事で、法曹界を去り酒に溺れていたと言う人物。
でも、魅力的な人物なので、充分感情移入が出来る。
娘を助けたい必死さ、そして1年前にあった事も後で分かり、よりエディーが好きになる。
教えられている以上に、色々な事が裏で行われている。
それを見抜いて、考えて対処して行く。
エディーの弁護士としての能力。
裁判の場面も緊張感がある。
スリの技も上手に使われていて、面白い。
盛沢山な内容に、付いて行くのが大変だが。
こんな策略があったなんて。
マフィア絡みだから、結構血生臭い事にはなるが。
骨太エディーも見られる。


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