しましましっぽ

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「マーチ博士と四人の息子」 ブリジット・オベール 

2017年07月13日 | 読書
「マーチ博士と四人の息子」   ブリジット・オベール    ハヤカワ・ミステリ文庫   
Les Quatre Fils du Docteur March      堀茂樹 藤本優子・訳

医者のマーチ博士の広壮な館に住み込むメイドのジニーは、ある日大変な日記を発見した。
書き手は生まれながらの殺人狂で、幼い頃から快楽のための殺人を繰り返してきたと告白していた。
そして自分はマーチ博士の4人の息子―クラーク、ジャック、マーク、スターク―の中の一人であり、殺人の衝動は強まるばかりであると。
     <文庫本裏カバーより>







殺人者とジニーの日記で構成される物語。
殺人予告とそれを止めようとするジニー。
やがて、殺人者はジニーが日記を見ている事を知り、直接対決の様相に。
途中で日記に書かれている事は本当の事なのかという疑問も。
ジニー自身がアルコール依存症で、記憶が怪しい。
何が本当で、何が嘘なのか。
そんな事を探りながら、読み進めるが。
さっぱり分からない4人正体。
予告通りに人が死んで行くのが気持ち良くはないが。
最後はジニーが見破って勝つのかと思っていた。
意外な結末に、意外な犯人。
そして、意外な証拠の隠し場所。
日記が隠してあった場所が、母親のクローゼットのコートの中。
何故そんな所に、日記を隠すのだろうと思っていたが、それがヒントでもあったのだ。
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