冬に遊びに来た友人に見せたら大受けし「体験してみたい」とリクエストされたので
前日にぎゅうひ、当日皮を焼いて成形まですませて、いよいよ画龍点睛の一瞬。
同じようにやっているつもりでも、ちょっと角度が違ったり位置がずれると
クジラみたいになったり、こいのぼりみたいになったり、千差万別。
さてフンダちゃんからまったく音沙汰がないまま、とりあえずイスタンブールに発つ。時に2011年6月9日。
予定では早朝(悪い予感)のアリタリア航空(さらに悪い予感)で発つはずが、フィレンツェ〜ローマ便が2時間遅れで発つことになったため、ローマ〜イスタンブールがいきなりトルコ航空便に変更となった。
これが大当たり。昼過ぎの出発だったため機内食が出たのだが、「チキンかビーフか(イスラム教徒が大多数の国なので、豚という選択肢は当然ない)」と聞かれて「チキン」と答えたところ、出てきたのは、ギリシャ料理でおなじみムサカのような、ただし丸揚げ(?)したナスの中に詰められているのがミンチでなく鶏もも肉、というトマト風味の料理であった。
これが美味しかったのです。機内食をおいしいと思ったのは初めて。大量調理の上に作り置きして再加熱しているのに。
その後トルコ人に聞くと「ナスが形のまま残っているなら、それはカルヌヤルクだ」と言われ、いらいレストランのメニューで見るたびに注文してみたのだが、だいたいは「ない」(だったらメニューに載せるな〜)と言われ、あると言われた店ではどこで食べても中身はミンチで、しかもこの機内食の味には及ばなかった。もっとも私の訪れた店が全部ハズレだったのかもしれないが。
フンダちゃん(結局会えました)によると、トルコ航空は顧客獲得のためサービスに力を入れていて、機内食担当に実力派の料理人を雇ったらしい。英断である!機内誌(英語とトルコ語の2か国語版)も料理の記事が充実していたし、トルコに行くなら絶対トルコ航空をお勧めいたします。
変則的に4月初旬にスタートした日本人向けコースは6月末に終わるから、
アメリカはサンディエゴからやってくる叔母たちと合流してトスカーナ小旅行を―
と思っていたら震災やらなんやらで6月のコースがキャンセルに。
(そういえば2001・9・11の時もキャンセルが相次ぎました)
ではさっさと帰国する?やりかけの編み物と山のような書物と雑用が私を待っている。
でも叔母たちはイタリア語できないし見捨てて帰れない気が...
で、このさい小旅行して時間を有効に使うことに。
世界三大料理のひとつ、トルコ料理を楽しみに、8日〜14日までイスタンブールに行ってまいります。
トルコ語は昔5か月習ったけどすっかり忘れているので、語学学校時代の友人フンダ嬢が頼りである。
おいしい「トルコ蜜飴」こと「ハルヴァ」が見つかるよう、INAさん、三宅嬢、祈っていてください。