夕べの雪が嘘のように朝から晴れて海岸には白い波が寄せては返し終わりなくしぶいていた。 あの日海が見たくてカメラをリュックにつめ小さな弁当を入れた。
JRに乗ると日曜日でもないのに家族ずれが楽しげにはしゃいでいる。 左に座れば海が見え右だと山や田畑が見れる。 久しぶりの海・・考えたあと左に座った。
駅につくとタクシーを拾った。 目的地を告げるとすぐに走りだした。 「帰りも迎えてくださいますか」嬉しそうに名刺を差し出し「ここにかけてください」
ひそかにしのばせた魚眼レンズで海を覗くとまるで丸い地球をそのまま見るかのように違う世界が広がる。黒いウエットスーツを着た若者が今海からボードをかかえあがってくるところだった。 蒼い海、白い波の華、小さな島、白い雲、あわててシャッターを切る。数日後写真ができたので手紙を添えて送った。波が白く躍動感があり若者は景色のなかに溶け込みまさに感動の写真だった。「僕は自衛隊で働いています。海に行きこんな写真を送っていただきとても嬉しいずっと大事にします。母と変わります」カメラを趣味としていつも出会いに心をうたれる。 数年前に出会った青年とは今も交流をかさねている。母をこの島につれてきたのですと高齢の上品なお年寄りを写して差し上げたときにはお子さんから嬉しい送りものが届いた。テレビで「のうさば」を見たとき舟の上で鮫を料理する写真を写させてもらったこと。のうさばの歯ごたえを思いだした。「一期一会」人のよろこびかなしみ昔から伝えられる一期一会の心を大事にしよう。そして温かく思う。
JRに乗ると日曜日でもないのに家族ずれが楽しげにはしゃいでいる。 左に座れば海が見え右だと山や田畑が見れる。 久しぶりの海・・考えたあと左に座った。
駅につくとタクシーを拾った。 目的地を告げるとすぐに走りだした。 「帰りも迎えてくださいますか」嬉しそうに名刺を差し出し「ここにかけてください」
ひそかにしのばせた魚眼レンズで海を覗くとまるで丸い地球をそのまま見るかのように違う世界が広がる。黒いウエットスーツを着た若者が今海からボードをかかえあがってくるところだった。 蒼い海、白い波の華、小さな島、白い雲、あわててシャッターを切る。数日後写真ができたので手紙を添えて送った。波が白く躍動感があり若者は景色のなかに溶け込みまさに感動の写真だった。「僕は自衛隊で働いています。海に行きこんな写真を送っていただきとても嬉しいずっと大事にします。母と変わります」カメラを趣味としていつも出会いに心をうたれる。 数年前に出会った青年とは今も交流をかさねている。母をこの島につれてきたのですと高齢の上品なお年寄りを写して差し上げたときにはお子さんから嬉しい送りものが届いた。テレビで「のうさば」を見たとき舟の上で鮫を料理する写真を写させてもらったこと。のうさばの歯ごたえを思いだした。「一期一会」人のよろこびかなしみ昔から伝えられる一期一会の心を大事にしよう。そして温かく思う。













