名南将棋大会ブログ 名古屋

名南将棋大会告知や結果のほか、
将棋が強くなるための記事を書きます。
まずは将棋上達法則を見てください。

大山将棋研究(440); 四間飛車に銀冠穴熊

2017-02-24 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番森安先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜
昭和53年10月、板谷進先生と第37期名人挑戦者リーグ(A級順位戦)です。


大山先生の四間飛車、板谷先生は左美濃です。

さらに銀冠穴熊に。現代的ですが30年くらい前の将棋です。

さらに右銀を59~68~79~88と寄せていきます。

6筋の歩を交換し

7筋も。欲張った指し方です。

大山先生は素直に指して、84金と取って来いと。取ると角が死にそうです。

金を引かせて位を取って押し返します。

板谷先生は3筋から。

これには64角が当然ながらうまい対応になり

大山先生が自然によくなった感じです。

45桂には19角成でも有利に見えます。素直に取り返して

28角成から66桂もよさそうですね。

飛車を逃げられても46歩の突き出しで馬が働きそう。

板谷先生は角を捨てて、桂を食いちぎり金を進出して勝負。

大山先生はあっさり74歩を打たせて平然としています。28馬が守りに使えるから怖くないと。

35角から67金、飛車を取れば寄せになります。

板谷先生は68歩と辛抱して食いつきますが

大山先生は83金から74の歩を取り

金銀の振り替わり。板谷先生は66金を逃げる余裕はないです。とにかく攻めるしかなくて

飛車先が通っているので迫力はあります。

72金からばらして桂を取って飛車を打ち込む。かなり迫っていますが駒損がひどいです。

大山先生はしっかり受けて

少々の駒損は気にせず馬を引き付け

馬筋を通します。受けきりにもできそうでしたが、ある程度のところで寄せに出るほうが多いです。

飛車先を止めて

ここから馬を切って

76桂で詰みでした。

板谷先生は現代的な駒組みでしたが、攻撃陣が整わなくて、6,7筋の歩を交換しただけではうまくいきませんでした。大山先生のほうをもって、穴熊退治を楽しみましょう。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:板谷進8段
後手:大山十五世名人
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 4二銀(31)
7 5六歩(57)
8 4三銀(42)
9 6八玉(59)
10 4二飛(82)
11 7八玉(68)
12 6二玉(51)
13 5八金(49)
14 7二玉(62)
15 9六歩(97)
16 9四歩(93)
17 7七角(88)
18 8二玉(72)
19 8八玉(78)
20 5二金(41)
21 7八銀(79)
22 7二銀(71)
23 8六歩(87)
24 6四歩(63)
25 8七銀(78)
26 6三金(52)
27 7八金(69)
28 7四歩(73)
29 9八香(99)
30 8四歩(83)
31 9九玉(88)
32 7三桂(81)
33 5九銀(48)
34 5四歩(53)
35 6八銀(59)
36 6五歩(64)
37 7九銀(68)
38 3一角(22)
39 8八銀(79)
40 3三桂(21)
41 6六歩(67)
42 同 歩(65)
43 同 角(77)
44 8三銀(72)
45 6七金(58)
46 7二金(61)
47 7五歩(76)
48 2二飛(42)
49 7六金(67)
50 7五歩(74)
51 同 金(76)
52 6五歩打
53 3九角(66)
54 7四歩打
55 7六金(75)
56 6四金(63)
57 3六歩(37)
58 7五歩(74)
59 7七金(76)
60 7四銀(83)
61 3八飛(28)
62 6三金(64)
63 3五歩(36)
64 同 歩(34)
65 同 飛(38)
66 3四歩打
67 3六飛(35)
68 6四角(31)
69 3七桂(29)
70 4五桂(33)
71 4八角(39)
72 3二飛(22)
73 4五桂(37)
74 同 歩(44)
75 3九飛(36)
76 2八角成(64)
77 2五歩(26)
78 6六桂打
79 7九飛(39)
80 4六歩(45)
81 6六金(77)
82 4七歩成(46)
83 7五金(66)
84 4八と(47)
85 7四金(75)
86 同 金(63)
87 7五歩打
88 同 金(74)
89 6七桂打
90 6六金(75)
91 7四歩打
92 3五角打
93 5五歩(56)
94 6七金(66)
95 6八歩打
96 6六金(67)
97 6四銀打
98 8三金打
99 7七金(78)
100 7四金(83)
101 6六金(77)
102 6四金(74)
103 7六桂打
104 6三金(64)
105 8四桂(76)
106 8三金(72)
107 7四歩打
108 6六歩(65)
109 7二金打
110 同 飛(32)
111 同 桂成(84)
112 同 玉(82)
113 7三歩成(74)
114 同 金(83)
115 4一飛打
116 5二銀打
117 9一飛成(41)
118 7四歩打
119 6五香打
120 5五馬(28)
121 6三香成(65)
122 同 玉(72)
123 7五歩打
124 6七歩成(66)
125 7四歩(75)
126 同 金(73)
127 9三龍(91)
128 7三歩打
129 7五金打
130 7八香打
131 7四金(75)
132 同 玉(63)
133 7八銀(87)
134 8八馬(55)
135 同 玉(99)
136 7六桂打
137 投了
まで136手で後手の勝ち

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大山将棋研究(439); 中飛車に持久戦

2017-02-23 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番桐山先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜

大山先生は振り飛車党にはあっさり譲ります。森安先生の中飛車で

大山先生は玉頭位取りを目指します。

でも36歩が不思議な手。75歩と初志貫徹して、55歩同歩同飛56歩75飛77銀、と横歩を取られても飛車が不自由なので悪くはないと思うのですが。

右銀を繰り出して

3筋の位を取りました。

後手も木村美濃で堅くないから悪くはないと思っているのでしょう。

森安先生は端の位を奪還しますが、見ない手です。大山先生は5筋の歩を交換して

端を謝ります。ここから駒の繰り替えで

森安先生は3筋から逆襲です。14香の形にしたのは13角を指したかったからでした。

銀を交換して打ってしまいます。これも筋の悪い手で

持ち駒の銀が遊び成銀になって、香を得しただけです。桂を使われて大損でしょう。

でも6筋を攻めるのは好手順。金を釣り上げて歩を合わせ、玉頭戦です。

角を使って、このにらみが大きすぎました。大山先生が悪くないはず、と思っていたのですが大変です。

45桂が入って金銀を取り合うことになり

端に手をつけられました。大山先生は97同香85桂86銀と受けるのが普通なのですが、

67金から玉を逃げ出しました。なるほどという順なのですが

端を受けていないので24飛から攻め合いしかなく、香を打たれては劣勢です。

期待の21飛成は底歩で受けられて

57角は強手を誘発して

駒をはがされました。駒割は互角なのですが

かなり受けにくいです。ここで47角と合わせたのは勝負手かうっかりか。

王手竜をかけさせたか見落としか

その拍子で中段玉から入玉を目指すしかありません。

どうやら入玉は難しくて

角を切られ

必至です。


中飛車に対して玉頭位取りに組むのは難しいことがあるのですが、75の歩を取る筋は大丈夫なはず。力戦が好きな大山先生ですから位を取らなくてもよいと思ったのでしょう。ゆっくりした戦いになりました。
森安先生の不思議な指し方が目立ちます。15の位を取り返すなんてまず見ない手順ですし、それで13角が安定して3筋を逆襲、怪しく27銀から香を取り、油断させて6筋を攻めるところからは筋の良い指し方です。角が良く働きました。
後手をもって並べたら楽しいと思います。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:大山十五世名人
後手:森安秀光7段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 4二銀(31)
7 5六歩(57)
8 5四歩(53)
9 2五歩(26)
10 3三角(22)
11 6八玉(59)
12 5二飛(82)
13 7八玉(68)
14 6二玉(51)
15 5八金(49)
16 7二玉(62)
17 5七銀(48)
18 8二玉(72)
19 9六歩(97)
20 9四歩(93)
21 6八銀(79)
22 7二銀(71)
23 6六歩(67)
24 6四歩(63)
25 3六歩(37)
26 4三銀(42)
27 6七金(58)
28 7四歩(73)
29 1六歩(17)
30 4二金(41)
31 4六銀(57)
32 5三金(42)
33 3五歩(36)
34 3二飛(52)
35 3四歩(35)
36 同 銀(43)
37 3五歩打
38 4三銀(34)
39 5七銀(68)
40 6三銀(72)
41 1五歩(16)
42 7二金(61)
43 6八金(69)
44 5一角(33)
45 3八飛(28)
46 1二香(11)
47 3六飛(38)
48 1四歩(13)
49 同 歩(15)
50 1五歩打
51 5五歩(56)
52 同 歩(54)
53 同 銀(46)
54 5四歩打
55 4六銀(55)
56 1四香(12)
57 1七歩打
58 4二角(51)
59 5六銀(57)
60 7三桂(81)
61 7七桂(89)
62 8四歩(83)
63 7九角(88)
64 3一角(42)
65 8八玉(78)
66 1三角(31)
67 7八金(68)
68 3四歩打
69 同 歩(35)
70 同 銀(43)
71 3五歩打
72 4五銀(34)
73 同 銀(46)
74 同 歩(44)
75 同 銀(56)
76 2七銀打
77 3七飛(36)
78 2八銀(27)
79 2七飛(37)
80 4二飛(32)
81 4六歩(47)
82 1九銀成(28)
83 2四歩(25)
84 同 歩(23)
85 3七桂(29)
86 6五歩(64)
87 同 歩(66)
88 6六歩打
89 同 金(67)
90 6四歩打
91 5六銀(45)
92 2二角(13)
93 4五桂(37)
94 5二金(53)
95 6四歩(65)
96 同 銀(63)
97 6五歩打
98 6六角(22)
99 6四歩(65)
100 9五歩(94)
101 同 歩(96)
102 9七歩打
103 6七金(78)
104 4四角(66)
105 7八玉(88)
106 9五香(91)
107 2四飛(27)
108 6六香打
109 2一飛成(24)
110 4一歩打
111 5七角(79)
112 6七香成(66)
113 同 玉(78)
114 7七角成(44)
115 同 玉(67)
116 6五桂打
117 6七玉(77)
118 5七桂成(65)
119 同 玉(67)
120 5五歩(54)
121 6七銀(56)
122 3八角打
123 4七角打
124 同 角成(38)
125 同 玉(57)
126 6五角打
127 3六玉(47)
128 2一角(65)
129 3三銀打
130 2八飛打
131 2七歩打
132 3八飛成(28)
133 3七桂打
134 6五角(21)
135 5六歩打
136 4三角(65)
137 3四桂打
138 2三金打
139 2六香打
140 3四角(43)
141 同 歩(35)
142 3五金打
143 同 玉(36)
144 3七龍(38)
145 3六銀打
146 4三桂打
147 4四玉(35)
148 3六龍(37)
149 投了
まで148手で後手の勝ち

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大山将棋研究(438); 四間飛車穴熊に銀冠

2017-02-22 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番桐山先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜
昭和53年9月、西村一義先生と第11回連盟杯争奪戦です。

西村先生の四間飛車穴熊。副総裁ですから当然です。

大山先生は左美濃から

銀冠に。

角筋を通したまま右桂を使いました。もちろん65歩から攻める狙いです。

西村先生は端で1歩入手して桂頭を攻めようと動きました。

1歩入手して

大山先生は急いで動かないといけません。角を攻めて

59角に68歩から67歩、これが と金の種になります。

6筋を攻めます。

56同飛に と金を作りました。

74歩に67と?と思ったら55歩。飛車を逃げるところがないですね。55同飛か73歩成か悩むところですが

55同飛でした。どちらにしろこの58と が厳しくて大山先生が有利です。

66角と逃げられるのですが、あっさり交換で飛角を打ち込んで、寄せの早さが違います。銀冠も堅いですね。

38角にはあわてず角を成って

西村先生も寄せを目指しますが、大山先生は味よく銀を取った馬が急所です。

62飛でけん制されても金を取って

と金がそっぽですが2枚換え。

詰めろがかかり

西村先生は受けるのですが駒損ではいけません。

投了図。

西村先生の37金の形、25歩~26歩という筋に対応した形だったのですが、まだ25歩を突かれていないので穴熊が薄くなっただけ損でした。それを見て64歩~65歩の攻め筋を選んだ大山先生がうまかったです。
後手をもって気持ちよく並べましょう。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:西村一義7段
後手:大山十五世名人
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 6六歩(67)
4 8四歩(83)
5 7八銀(79)
6 6二銀(71)
7 6八飛(28)
8 5四歩(53)
9 4八玉(59)
10 4二玉(51)
11 3八玉(48)
12 3二玉(42)
13 6七銀(78)
14 5三銀(62)
15 2八玉(38)
16 5二金(61)
17 5八金(69)
18 1四歩(13)
19 7七角(88)
20 1五歩(14)
21 1八香(19)
22 3三角(22)
23 1九玉(28)
24 2二玉(32)
25 2八銀(39)
26 3二銀(31)
27 3九金(49)
28 2四歩(23)
29 4八金(58)
30 2三銀(32)
31 3六歩(37)
32 3二金(41)
33 4六歩(47)
34 8五歩(84)
35 3七金(48)
36 7四歩(73)
37 5六歩(57)
38 9四歩(93)
39 5八飛(68)
40 6四歩(63)
41 9六歩(97)
42 4二金(52)
43 9八香(99)
44 7三桂(81)
45 7五歩(76)
46 同 歩(74)
47 9五歩(96)
48 6五歩(64)
49 5五歩(56)
50 同 歩(54)
51 9四歩(95)
52 8六歩(85)
53 同 歩(87)
54 6六歩(65)
55 同 銀(67)
56 7六歩(75)
57 5九角(77)
58 6八歩打
59 同 角(59)
60 6七歩打
61 5九角(68)
62 6二飛(82)
63 4八角(59)
64 5六歩(55)
65 同 飛(58)
66 6八歩成(67)
67 7四歩打
68 5五歩打
69 同 飛(56)
70 同 角(33)
71 同 銀(66)
72 5八と(68)
73 6六角(48)
74 同 飛(62)
75 同 銀(55)
76 6九飛打
77 7三歩成(74)
78 5六角打
79 3八角打
80 6七角成(56)
81 6三と(73)
82 4四銀(53)
83 5四桂打
84 3三金(42)
85 5二と(63)
86 6六馬(67)
87 6二飛打
88 3九馬(66)
89 6九飛成(62)
90 2八馬(39)
91 同 玉(19)
92 6九と(58)
93 7五角打
94 5八飛打
95 4二桂成(54)
96 4八銀打
97 3二成桂(42)
98 同 金(33)
99 4八角(75)
100 同 飛成(58)
101 4九金打
102 6八龍(48)
103 4一飛打
104 5九と(69)
105 投了
まで104手で後手の勝ち
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大山将棋研究(437); 中飛車で位取り拒否に引き角

2017-02-21 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番板谷先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜
昭和53年9月、桐山清澄先生と第33期棋聖戦です。

桐山先生は何でも指すのですが、大山先生は振り飛車を譲りました。一応警戒して58金右に中飛車です。

大山先生の玉頭位取りというのはまだなかったと思います。

でも桐山先生は位取りの拒否です。中飛車の場合は64銀から55歩があるのでこれが可能。

大山先生は引き角に。現代なら穴熊に組みなおすところですが。

矢倉に囲わずに動きだしました。桐山先生は反発して

大山先生は銀はさみを避ける戦いです。

どうやら銀は死なないで

22歩から55角で安定してきました。

ここまで進めば大山先生のほうが指しやすそうです。

65歩を避ける73銀がチャンス。角を出て

5筋を破ります。

竜を作って一段落。ここからどう指すかなのですが難しいですね。あれ?筋は悪いけれど41金があります。

大山先生は端攻めでした。

端を詰めるだけでは満足せず、7筋の歩を交換して

桂を跳ねてたたきます。

香が取れますね。

桐山先生は反撃。

剥がしあいになりました。

もう一回。

さすがにここは桐山先生でも受けます。

銀を足して受けにくそうですが

53歩から飛車を使って受けました。

また剥がしあいです。ここで飛車を取らなかったので

王手銀取りを食らったのは大山先生のミスでしょう。

桂を取り返すのでまだ逆転には至らず、少し大山先生のほうが良さそうではありますが

角を王手で逃げられて

銀で絡まれたところは形勢接近です。

詰めろで返してよさそうなのですが

桐山先生も怪しく粘ります。ここは大山先生竜を逃げるほうが良かったのですが

取られて王手で形勢も怪しくなりました。

べたべた守ってやりなおし。

角と金を取り合って

飛車を取って角を外したところは大山先生が駒得なので少し良いのでしょう。

桐山先生は先手玉に迫り

37馬に35玉とは逃げにくかったかな?でも54の地点で頑張れるので大山先生が勝ちそう。本譜は57に逃げて

怪しくなったのですが、この角打ちが攻防で

桐山先生はどうにか角の筋を受けました。さて。ここかもう少し先でもよいですが、56の角を逃げるべきでした。

寄せに行ったら催促されて

詰めろをかけたのですが

王手をかけられて

詰んでしまいました。

桐山先生が先手で、薄い玉を気にせず攻めた、といわれたほうがしっくりくるのですが、大山先生は固めないで攻める時もあります。いつもならどこかで守りの手が入るのですが、本局は猛烈な攻め合いです。190手、長い将棋ですからミスもあるのですが、ずっと大山先生が有利。最後にうっちゃりを食らってしまいました。桐山先生もというか昔の関西の棋士は粘る将棋が多かったです。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:大山十五世名人
後手:桐山清澄8段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 4二銀(31)
7 5六歩(57)
8 5四歩(53)
9 5八金(49)
10 5二飛(82)
11 6八玉(59)
12 6二玉(51)
13 7八玉(68)
14 7二玉(62)
15 9六歩(97)
16 9四歩(93)
17 6八銀(79)
18 8二玉(72)
19 5七銀(48)
20 7二銀(71)
21 7七銀(68)
22 5三銀(42)
23 6六歩(67)
24 7四歩(73)
25 6七金(58)
26 6四歩(63)
27 3六歩(37)
28 3二飛(52)
29 2五歩(26)
30 3三角(22)
31 4六銀(57)
32 5二金(41)
33 7九角(88)
34 5一角(33)
35 5五歩(56)
36 4五歩(44)
37 同 銀(46)
38 5五歩(54)
39 2四歩(25)
40 同 歩(23)
41 5四歩打
42 6二銀(53)
43 4六角(79)
44 4二飛(32)
45 3四銀(45)
46 6三銀(62)
47 2二歩打
48 同 飛(42)
49 5五角(46)
50 3三歩打
51 4五銀(34)
52 4三金(52)
53 5八飛(28)
54 7三銀(72)
55 4四角(55)
56 5二歩打
57 5三歩成(54)
58 同 歩(52)
59 同 角成(44)
60 同 金(43)
61 同 飛成(58)
62 6二銀(73)
63 5八龍(53)
64 5二歩打
65 9五歩(96)
66 同 歩(94)
67 9三歩打
68 同 玉(82)
69 8六銀(77)
70 8二玉(93)
71 9四歩打
72 2五歩(24)
73 7七桂(89)
74 7二金(61)
75 7五歩(76)
76 同 歩(74)
77 同 銀(86)
78 7四歩打
79 8六銀(75)
80 2六歩(25)
81 8五桂(77)
82 9四香(91)
83 7三歩打
84 同 桂(81)
85 9三金打
86 7一玉(82)
87 7三桂成(85)
88 同 金(72)
89 9四金(93)
90 7五桂打
91 同 銀(86)
92 同 歩(74)
93 8五桂打
94 7六銀打
95 7三桂成(85)
96 6七銀成(76)
97 同 龍(58)
98 7三銀(62)
99 5五桂打
100 7二銀(63)
101 6三銀打
102 6二金打
103 7二銀成(63)
104 同 金(62)
105 6三銀打
106 7四銀打
107 5四銀(45)
108 5三歩(52)
109 7二銀成(63)
110 同 飛(22)
111 6三桂(55)
112 同 銀(74)
113 同 銀成(54)
114 5五桂打
115 5七龍(67)
116 4五角打
117 5六香打
118 6三角(45)
119 5五香(56)
120 7六歩(75)
121 7五桂打
122 4五角(63)
123 5六銀打
124 4八銀打
125 8三桂(75)
126 6二玉(71)
127 4三金打
128 8四銀(73)
129 7四歩打
130 6三玉(62)
131 6八玉(78)
132 5七銀成(48)
133 同 玉(68)
134 7七飛打
135 6七金打
136 8七飛成(77)
137 7八銀打
138 8五龍(87)
139 5三香成(55)
140 7四玉(63)
141 4五銀(56)
142 9四龍(85)
143 6三角打
144 8三玉(74)
145 7二角成(63)
146 同 玉(83)
147 5二飛打
148 8三玉(72)
149 5一飛成(52)
150 3九角打
151 4六玉(57)
152 2八角成(39)
153 3七桂(29)
154 9二龍(94)
155 7六金(67)
156 2七歩成(26)
157 8五歩打
158 3七馬(28)
159 5七玉(46)
160 9三銀(84)
161 7五歩打
162 7三歩打
163 6三成香(53)
164 5五桂打
165 5六角打
166 6五桂打
167 同 歩(66)
168 4七桂成(55)
169 6六玉(57)
170 5五歩打
171 9五香(99)
172 9四歩打
173 5三龍(51)
174 8二龍(92)
175 8四桂打
176 6一桂打
177 7三成香(63)
178 同 龍(82)
179 同 龍(53)
180 同 桂(61)
181 7四歩(75)
182 同 玉(83)
183 7二桂成(84)
184 4八馬(37)
185 7七玉(66)
186 9七飛打
187 8七飛打
188 6六銀打
189 同 金(76)
190 8五桂(73)
191 投了
まで190手で後手の勝ち
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大山将棋研究(436); 四間飛車に左美濃

2017-02-20 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番大山先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜
昭和53年9月、板谷進先生と第5回名将戦です。


大山先生の四間飛車に板谷先生は持久戦です。左美濃か穴熊か。

この端歩は狙いがあって、85歩には97角としようとしています。

52金右75歩から85歩にも97角。この順は少し無理をしているのですが

端を攻められた時に

74歩を突き捨ててから取れば2枚換えの筋で一応は端が受かっています。

板谷先生は右銀を進出していきます。1間飛車に

75銀から83飛。これは86歩同歩66銀が狙いです。85歩と突かれても飛車に当たらないようにしているのですね。

大山先生は角を切って端攻めで勝負。でも玉の堅さが同等ですからこれでは苦しいです。

手順に飛車をさばかれて、仕方なく87銀打から

82歩。取れは93歩成です。

桂を取ってもこれは悩ましい。85歩81飛67銀というのは やりにくい順で(後で85桂がある)

取ったのですが

さばき合って少し駒損、55角が好点で、36桂の筋が付きまといます。

形勢が良くなれば板谷先生は手堅く指します。

大山先生は桂を使って勝負。(桂を跳ねずに43角成から34桂と攻めたくても、36桂でやられます。)

角を捨て

竜を捨てて食いつきます。

これで攻め駒は4枚に近く、切れなくなりました。

板谷先生の45歩から46歩と桂を取るのが気がつかないです。遅く見えるのですが

馬を引けば受けにくいのです。

大山先生は金を受けに使い、後手玉に迫ります。一手違いですがどちらが有利なのかな?後手玉は33金で詰めろなので2手すき。

板谷先生の35桂は27桂成からの詰めろでした。ということは先に詰めろのかかる板谷先生が有利か。大山先生はとりあえず68歩と受けて、自玉を安全にできるかというところ。

25香は詰めろではないとみて、詰めろをかけました。(受ける手も難しいところです。)

ところが板谷先生は26銀まで決めて33馬と金を補充。これが27角以下強引にはがしていって詰めろのようです。

成桂まで取って、板谷先生に余裕ができました。金を渡さなければよいです。(飛金ゼット)この桂は詰めろ。44角は55の地点をカバーして詰めろ逃れの詰めろなのですが、その時に31銀という受けの手筋もありますし、どうも後手の勝ち筋です。勝負で44角はあったと思いますが。

47金をはがしたらあまり難しくはなく、金を渡さずに詰めろをかけていけばよく、この歩も詰めろのようで

45同銀に47銀が取れず、逃げれば金駒をはがされるだけです。

上から押さえてわかりやすくなり

受けが無くなっていきます。

金を渡したのでここから先手玉を詰まします。

投了図。

昔の将棋は少し無理をしてでも石田流に組むというのが出てくるのですが、それで失敗しているほうが多いように思います。玉の堅さが違えば何とかなるのですが、本局は互いに美濃囲いで無理した分だけ少し悪いようです。
うまくいきませんでしたが、大山先生の飛角を捨てても食いつく指し方、また、板谷先生の詰めろを続ける寄せ、は勉強になります。先手後手ひっくり返しても並べてみてください。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:大山十五世名人
後手:板谷進8段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 8四歩(83)
3 7八銀(79)
4 3四歩(33)
5 6六歩(67)
6 6二銀(71)
7 6八飛(28)
8 4二玉(51)
9 4八玉(59)
10 3二玉(42)
11 3八玉(48)
12 5四歩(53)
13 2八玉(38)
14 5三銀(62)
15 6七銀(78)
16 3三角(22)
17 5八金(69)
18 2二玉(32)
19 9六歩(97)
20 5二金(61)
21 7五歩(76)
22 8五歩(84)
23 9七角(88)
24 9四歩(93)
25 7八飛(68)
26 9五歩(94)
27 7四歩(75)
28 同 歩(73)
29 9五歩(96)
30 8四飛(82)
31 7六飛(78)
32 6四銀(53)
33 9六飛(76)
34 3二銀(31)
35 3八銀(39)
36 7五銀(64)
37 7七桂(89)
38 8三飛(84)
39 7五角(97)
40 同 歩(74)
41 9四歩(95)
42 8六歩(85)
43 同 歩(87)
44 7六歩(75)
45 同 銀(67)
46 9五歩打
47 同 飛(96)
48 8六飛(83)
49 8七銀打
50 8四飛(86)
51 8二歩打
52 7三桂(81)
53 8一歩成(82)
54 6六角(33)
55 7八歩打
56 7五歩打
57 同 銀(76)
58 同 角(66)
59 同 飛(95)
60 8七飛成(84)
61 7三飛成(75)
62 5五角打
63 6四歩打
64 同 角(55)
65 7二龍(73)
66 7八龍(87)
67 4六桂打
68 3三銀打
69 9一と(81)
70 5五角(64)
71 6一角打
72 5一金(52)
73 6五桂(77)
74 6九龍(78)
75 5三桂成(65)
76 7一歩打
77 同 龍(72)
78 9九角成(55)
79 4三角成(61)
80 同 銀(32)
81 同 成桂(53)
82 6二銀打
83 5三香打
84 7一銀(62)
85 5一香成(53)
86 3二金(41)
87 5三金打
88 4五歩打
89 4一成香(51)
90 4六歩(45)
91 3一銀打
92 同 金(32)
93 同 成香(41)
94 5五馬(99)
95 4六歩(47)
96 同 馬(55)
97 4七金打
98 5五馬(46)
99 5九金(58)
100 7八龍(69)
101 3二成桂(43)
102 1二玉(22)
103 7九歩打
104 9八龍(78)
105 4三金(53)
106 3五桂打
107 6八歩打
108 2五香打
109 3三金(43)
110 2七香成(25)
111 同 銀(38)
112 同 桂成(35)
113 同 玉(28)
114 2六銀打
115 3八玉(27)
116 3三馬(55)
117 2八歩打
118 3二馬(33)
119 同 成香(31)
120 3五桂打
121 3六銀打
122 4七桂成(35)
123 同 銀(36)
124 4六歩打
125 同 銀(47)
126 4五歩打
127 同 銀(46)
128 4七銀打
129 3九玉(38)
130 4八歩打
131 同 金(49)
132 同 銀成(47)
133 同 玉(39)
134 4六金打
135 3八銀打
136 6七金打
137 5八香打
138 6八金(67)
139 同 金(59)
140 4七歩打
141 同 銀(38)
142 同 金(46)
143 同 玉(48)
144 4九飛打
145 4八歩打
146 4六銀打
147 同 玉(47)
148 4八飛成(49)
149 5六玉(46)
150 9六龍(98)
151 投了
まで150手で後手の勝ち

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大山将棋研究(435); 四間飛車に中央位取り

2017-02-19 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

先手番大山先生の次の手は?



☆ 今日の棋譜
昭和53年9月、松浦隆一先生と第11回連盟杯争奪戦です。松浦先生はまだ3年目くらい。大山先生と当たるところまできました。連盟杯は段位別の予選ではなかったかな?それを勝って本戦でしょう。
(ところで天守閣美濃を始めたのは松浦卓造先生で、私はずっと混同していました。)


大山先生の四間飛車、松浦先生は急戦です。

大山先生が金銀の形を決めないので、32金があるから46銀と出づらく(46銀32金37桂というのもある)、46歩は昨日やった54銀があり、37銀でも角交換が見えています。だから悩みそうですね。本譜は55歩で中央位取りです。

急戦のほうの中央位取りは45歩から攻めるのですが、もう右銀を57に上がってしまったので派手な攻め方はできません。45同歩同銀44歩、と1歩交換して46銀と出る感じです。

こういう荒いさばきに備えて26飛とか57銀とかやっていたつもりなのですが、それでも派手な手がありました。54同歩には77角成同玉45飛同桂44角で王手飛車、と思ったらそれは居飛車も損ではないですね。77角成同玉に55角で王手桂取りのほうです。ということは57銀と上がったのが(37桂にひもを付けていないので)裏目に出たということでしょうか。

24歩同歩が入れば居飛車も指せそうですが、手抜きも怖い。それで46銀と上がって銀交換。桂馬で取ったのですが、45同銀は46銀が嫌ですね。仕方ないのかなあ。

大山先生は56銀で催促して、角を捨てて銀を取り飛車をさばきました。これは駒損でも振り飛車十分。

松浦先生はかなり駒得ですが、寄せ合いにもっていけません。飛車を使えば

大山先生は47銀打から46歩、これがぴったりとした手で、46同飛に

58銀成から飛車交換、金をもらった勘定ですから、駒損が消えていきます。

松浦先生は66角から84角と攻防の感じで勝負ですが、大山先生は金を打って角を捕獲、手堅いです。

成銀と角が振り替わって、駒損はほぼ消えました。ゆっくり角を打って

銀を打たせてカウンター

松浦先生も粘りますが、ここであきらめました。まだ指せば指せるのですが、差が縮まらないです。


中央位取りで急戦をする指し方はうまくいきません。もっと後に引き角にして攻めるとか、抑え込んで穴熊にするという指し方も現れたのですが、今はなくなりました。持久戦で6筋の歩を交換する、というのはかなり有力なのですが、後にその65歩の交換を許さない指し方が発見されて、それも消えました。

後手をもって、大山先生らしい攻め方を学べると思います。手筋もありますし、手堅い手もあります。逆転を許さない感じがします。若手相手に、形勢が良くなったら力の差を見せつけますし、悪くなったら手を抜いて、負けてあげているのだという感じを与えようとしているのかもしれません。そういう心理面も考えると面白いです。


#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:松浦隆一
後手:大山十五世名人
先手省略名:M
後手省略名:O
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 3二銀(31)
7 5六歩(57)
8 4二飛(82)
9 6八玉(59)
10 6二玉(51)
11 7八玉(68)
12 7二玉(62)
13 5八金(49)
14 8二玉(72)
15 9六歩(97)
16 9四歩(93)
17 6八銀(79)
18 4三銀(32)
19 3六歩(37)
20 7二銀(71)
21 5七銀(68)
22 6四歩(63)
23 6八金(69)
24 1四歩(13)
25 2五歩(26)
26 3三角(22)
27 5五歩(56)
28 5二金(41)
29 4六歩(47)
30 1二香(11)
31 5六銀(57)
32 7四歩(73)
33 5七銀(48)
34 6三金(52)
35 1六歩(17)
36 7三桂(81)
37 2六飛(28)
38 4一飛(42)
39 3七桂(29)
40 8四歩(83)
41 4五歩(46)
42 同 歩(44)
43 同 銀(56)
44 5四銀(43)
45 4六銀(57)
46 4五銀(54)
47 同 桂(37)
48 5六銀打
49 3三桂(45)
50 4六飛(41)
51 2一桂成(33)
52 4九飛成(46)
53 3五歩(36)
54 4七銀打
55 6九角打
56 4六歩打
57 同 飛(26)
58 5八銀成(47)
59 4九飛(46)
60 同 成銀(58)
61 6六角(88)
62 6五歩(64)
63 8四角(66)
64 8五金打
65 4二飛打
66 8四金(85)
67 4九飛成(42)
68 3七角打
69 4六銀打
70 5九飛打
71 同 龍(49)
72 同 角成(37)
73 5七銀打
74 4九飛打
75 7九飛打
76 6六歩(65)
77 投了
まで76手で後手の勝ち

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大山将棋研究(434); 四間飛車に急戦

2017-02-18 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番大山先生の次の手は?



☆ 今日の棋譜
昭和53年9月、二上達也先生と第28回NHK杯です。連続で当たりました。

大山先生の四間飛車に二上先生は急戦ですが、94歩を突くのは様子見、でもよい手ではありません。

53銀右から65歩ねらいです。でも疑問手で

玉頭銀が困る手なのです。36歩を突いてあるので33銀65歩44歩で銀が死にますが、64歩83飛55角45歩63歩成、となるのは指しにくそう。少なくとも早指しで指せる手順ではありません。

玉頭銀の対策はいくつかあるのですが、袖飛車はその一つ。でも64歩が災いしていて

64歩の取り込みを受けねばなりません。

でも65歩から64銀と取れればまあまあです。

端攻めがあるので振り飛車を持ちたいのですが

二上先生は1歩取れるので86同歩に15歩から87歩の筋で攻められます。

大山先生は67飛から受けました。

端を詰めて好調なさばき、に見えるのですが、77歩成があって、77同飛には56歩。でも73飛成同銀22角成同玉55角で返せるのですか。では77歩成同飛66歩はどうかな?

と考えたのですが、二上先生は見送って、53金は44金から35金のねらいか。これに対応して大山先生の37飛は良さそうな飛車の活用です。

二上先生は31金から56歩で決戦ですが、今度こそ56歩ではなくて77歩成同飛56歩のチャンスでした。

角交換から歩の手筋を使って角を打ち込めば振り飛車有利。

二上先生は角を打って耐えるのですが

大山先生は形勢が良いので、素直に飛車を取って打ち込めばわかりやすいです。

2筋からの攻めを見せ

51金に歩を垂らす、これで寄りです。

二上先生の反撃も

上が広いので詰む形になりません。52角から

詰めろで投了図。

二上先生の作戦失敗でしたが案外悪くなかったはずです。77歩成のチャンスを逃したのではないかと思います。そこからは大山先生が伸び伸び指して快勝です。
振り飛車が56歩を突いていない形で64歩というのはまずい組み合わせですのでご記憶を。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:大山十五世名人
後手:二上達也9段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 8四歩(83)
3 7八銀(79)
4 3四歩(33)
5 6六歩(67)
6 6二銀(71)
7 6八飛(28)
8 5四歩(53)
9 4八玉(59)
10 4二玉(51)
11 3八玉(48)
12 3二玉(42)
13 2八玉(38)
14 1四歩(13)
15 1六歩(17)
16 7四歩(73)
17 6七銀(78)
18 8五歩(84)
19 7七角(88)
20 5二金(61)
21 3八銀(39)
22 9四歩(93)
23 4六歩(47)
24 4二銀(31)
25 3六歩(37)
26 5三銀(62)
27 5八金(69)
28 6四歩(63)
29 5六銀(67)
30 5五歩(54)
31 4五銀(56)
32 7五歩(74)
33 同 歩(76)
34 7二飛(82)
35 6五歩(66)
36 7五飛(72)
37 6四歩(65)
38 6五歩打
39 3四銀(45)
40 6四銀(53)
41 3五歩(36)
42 7三桂(81)
43 1五歩(16)
44 7六歩打
45 8八角(77)
46 8六歩(85)
47 6七飛(68)
48 8五飛(75)
49 8六歩(87)
50 同 飛(85)
51 8七歩打
52 8四飛(86)
53 1四歩(15)
54 1二歩打
55 5六歩(57)
56 5三金(52)
57 3七飛(67)
58 3一金(41)
59 2六歩(27)
60 5六歩(55)
61 2二角成(88)
62 同 金(31)
63 5四歩打
64 5二金(53)
65 7四歩打
66 同 飛(84)
67 6一角打
68 6三角打
69 8三角成(61)
70 8八歩打
71 7四馬(83)
72 同 角(63)
73 6一飛打
74 5五角打
75 9一飛成(61)
76 8九歩成(88)
77 2五歩(26)
78 5一金(52)
79 6二歩打
80 3三歩打
81 6一歩成(62)
82 4一金(51)
83 4五銀(34)
84 9九と(89)
85 6二と(61)
86 6六歩(65)
87 5三香打
88 4六角(55)
89 4七金(58)
90 2六香打
91 1七玉(28)
92 3七角成(46)
93 同 金(47)
94 2九香成(26)
95 5二角打
96 同 金(41)
97 同 香成(53)
98 投了
まで97手で先手の勝ち
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大山将棋研究(433); 四間飛車に急戦

2017-02-17 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

先手番大山先生の次の手は?



☆ 今日の棋譜
昭和53年9月、二上達也先生と第28期王将戦です。


大山先生の四間飛車に二上先生は何でしょうね。玉頭位取りよりは引き角が好きなのですが

引き角の方でしょうか。

大山先生が32金のような指し方なら引き角だったと思います。角を引かないで金で46を受けて

銀を引いて角をぶつけます。

角交換するのかと思えば金が出ました。見たことのない指し方です。

65で金銀の交換になり

右桂を跳ねてから銀が出ていきます。

大山先生は左桂をさばきます。

この57銀が問題で、右翼が薄くなって

15角に27飛で受けるのですが、37金と打たれ

飛角交換。27金が遊ぶので形勢は難しいですが

アマチュアには飛2枚のほうが手がわかりやすいです。大山先生は2枚を配置につけます。ここで54歩から11角成というのが普通の指し方ですが、

二上先生は端から角を使いました。大山先生は84桂から攻めますが、形が乱れます。

気持ちよく歩を突きだされてちょっと失敗。そこでこの歩を手抜いて

59銀でしたが、二上先生は47角を入れて金を取ります。

1枚損しているのですが、大山先生はがりがり攻めます。

遊んでいた金も参加して、形勢はわからなくなりました。このあたりで二上先生は攻め合い(86桂83銀75桂とか)もあったのですが、67金と受けたので

大山先生は角を取って

竜も切って玉を下に落とします。

千日手かと思ったら(これは大山先生の嫌がらせか)二上先生は57の金のほうを取って

銀で受けます。受けているときは金を温存したくなるものなのです。

しかし危険でした。66飛から68飛成と切られて

香車で困っている形です。金駒の枚数が減ってしまいます。

攻めるほうは67香を残したまま食いついてしまうのが良く

もう一回。

角を足してもう一息。

二上先生は64から飛車を打って香を払って頑張ります。

大山先生は派手な角打ち。

角を切って飛車打ち込めば

どうやら寄ったようです。

金を抜いて駒を補充して優勢。

ここで56金ならもう少し長かったのですが

逃げたので詰みがありました。二上先生は83から打ち込んで詰み筋があるので形作りということだったのでしょう。


二上先生の不思議な指し方でしたが、バランスは取れていたようです。15角をうっかりしたのか、悪くないと思っていたのか、思わないところから一気に終盤になりましたが、長い終盤の攻防でした。どちらを持っても他の攻め方受け方があり、最善かどうか難しいのですが、大山先生が食いついて勝ちになりました。
二上先生の敗因は66手目57金打での受け方です。有利だと思っているから手を変えたのでしょうが、金を取らないで78銀とか埋めておく、あるいは78桂ではなくて金を打っておく、など、他の指し方がありました。

この局面で自分ならどう指すか、それが正解なのか不正解なのか、検討してみると面白い題材です。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:二上達也9段
後手:大山十五世名人
手数----指手--
1 2六歩(27)
2 3四歩(33)
3 7六歩(77)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 3二銀(31)
7 5八金(49)
8 4二飛(82)
9 6八玉(59)
10 6二玉(51)
11 7八玉(68)
12 7二玉(62)
13 9六歩(97)
14 9四歩(93)
15 5六歩(57)
16 8二玉(72)
17 6八銀(79)
18 4三銀(32)
19 7七銀(68)
20 4五歩(44)
21 2五歩(26)
22 3三角(22)
23 3六歩(37)
24 5二金(41)
25 3七桂(29)
26 5四銀(43)
27 5七金(58)
28 7二銀(71)
29 6八銀(77)
30 2二飛(42)
31 6六金(57)
32 6四歩(63)
33 5五歩(56)
34 6五銀(54)
35 同 金(66)
36 同 歩(64)
37 4五桂(37)
38 4四角(33)
39 5七銀(68)
40 4三金(52)
41 5六銀(57)
42 3三桂(21)
43 4六歩(47)
44 4五桂(33)
45 同 歩(46)
46 3三角(44)
47 5七銀(48)
48 1五角(33)
49 2七飛(28)
50 3七金打
51 1六歩(17)
52 2七金(37)
53 1五歩(16)
54 3八飛打
55 6八金(69)
56 6二飛(22)
57 9七角(88)
58 8四桂打
59 8五銀打
60 9三桂(81)
61 8四銀(85)
62 同 歩(83)
63 4四歩(45)
64 5九銀打
65 4七角打
66 2八飛成(38)
67 4三歩成(44)
68 6八銀成(59)
69 同 銀(57)
70 5七金打
71 5九銀打
72 6六歩(65)
73 4八歩打
74 1九龍(28)
75 6六歩(67)
76 3七金(27)
77 6七金打
78 4七金(37)
79 同 銀(56)
80 5九龍(19)
81 同 銀(68)
82 6九銀打
83 同 玉(78)
84 6七金(57)
85 6八金打
86 5七金打
87 同 金(68)
88 同 金(67)
89 6八銀打
90 6六飛(62)
91 7八桂打
92 6八飛成(66)
93 同 銀(59)
94 6七香打
95 8六角(97)
96 6八金(57)
97 同 角(86)
98 5七銀打
99 5八金打
100 6八銀成(57)
101 同 金(58)
102 5七金打
103 5九銀打
104 4五角打
105 6四飛打
106 6三歩打
107 6七飛(64)
108 同 金(57)
109 5六金打
110 4六角打
111 4五金(56)
112 6八角成(46)
113 同 銀(59)
114 4九飛打
115 5九香打
116 6八金(67)
117 同 玉(69)
118 4八飛成(49)
119 5八金打
120 5七金打
121 7七玉(68)
122 6八銀打
123 6六玉(77)
124 5八金(57)
125 同 銀(47)
126 4五龍(48)
127 3八角打
128 4六龍(45)
129 6七玉(66)
130 7七金打
131 投了
まで130手で後手の勝ち



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大山将棋研究(432); 中飛車に天守閣美濃

2017-02-16 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

先手番大山先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜
昭和53年9月、淡路仁茂先生と第17期十段戦です。


大山先生の中飛車に、淡路先生は天守閣美濃。

46銀44銀の対抗になりました。

玉の堅さは互角、85歩と65歩、31角と77角どちらが得かという比較です。

淡路先生は後手番ですし、72飛66角82飛で千日手模様。

2回目に大山先生が手を変えました。

左金が離れていくのでは損なのですが、大山先生らしい手です。

淡路先生はさらに64歩交換に動き、66金には

桂を跳ねて角を切ります。

駒損ですが玉の堅さに差があるので良い勝負。74歩で少し困った感じですが(74同飛には68飛や83角)

87歩~67歩と工作して

88歩成も決めてから歩を払います。68飛を防いだということですね。

大山先生は83角75飛に角を切って77歩、これで66銀のねらい。ちょっと不思議な感じの受けでした。

76歩の合わせには、66飛を防いで銀を打ち

ここで飛車を取るのは後手を引きます。一度74角成として

淡路先生は79角~45歩を決めて受けました。この数手はプロらしいやりとりです。

飛車を取って桂取り。ここで淡路先生の手が難しいです。68歩成65銀67と か、88金では重いけれど(97角があるし)、87金は2枚換えか。

57桂成が一番筋が良さそうに見えるのですが78飛です。68角成同飛同成桂ではつまらないですし、困ったと思ったら

33角で角と銀の振り替わり。

大山先生は一度77角と合わせてから飛車を打ち込みます。淡路先生は少し駒損、なにかよい手が欲しいです。66銀から68歩成が重いけれどよい手ではないかなあと思います。

ちょっと筋よく46歩同歩47銀でしたが

味よく67の歩を取られて金を打たされる羽目になり

83角も打たれてしまいました。

仕方なく金を捨てて55角から

香を取りますが、25歩が急所、大山先生が有利です。

それでも淡路先生は2筋を丁寧に受けてまだまだ、3筋も急所ですが

竜を追って銀打は攻防。

大山先生は銀を46に出させてしのぎます。大駒の利きが通っています。淡路先生は目をつぶって89歩成だったか。

35銀は手堅かったのですが、大山先生は味よく右の桂を跳ねて

左の桂も逃げてしまいました。

あとは後手玉を上から押さえていきます。飛車の利きを生かして

手厚く攻めます。

長いので少し省略して銀打に馬を切って

投了図。玉を上に逃げるのは詰み、下に逃げて必至がかかりそうです。169手、淡路先生らしい長手数でした。


中盤で微妙なやり取りで、理解しにくいです。駒損でも食いついて、実は淡路先生が有利だったのだろうと思うのですが、チャンスを逃しました。
最善かどうかわかりにくいけれど、互いに倒れない指し方というのが学べます。玉を固める淡路先生に、大駒の利きで受ける大山先生、コクのある将棋でした。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:大山十五世名人
後手:淡路仁茂6段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 8四歩(83)
3 5六歩(57)
4 5四歩(53)
5 6八銀(79)
6 3四歩(33)
7 6六歩(67)
8 6二銀(71)
9 5八飛(28)
10 4二玉(51)
11 4八玉(59)
12 3二玉(42)
13 3八玉(48)
14 1四歩(13)
15 1六歩(17)
16 5二金(61)
17 2八玉(38)
18 2四歩(23)
19 3八銀(39)
20 2三玉(32)
21 5七銀(68)
22 8五歩(84)
23 7七角(88)
24 5三銀(62)
25 4六銀(57)
26 4四銀(53)
27 6八飛(58)
28 3二銀(31)
29 5八金(69)
30 9四歩(93)
31 9六歩(97)
32 3一角(22)
33 6五歩(66)
34 7四歩(73)
35 3六歩(37)
36 7二飛(82)
37 6六角(77)
38 8二飛(72)
39 7七角(66)
40 7二飛(82)
41 2六歩(27)
42 7五歩(74)
43 同 歩(76)
44 同 飛(72)
45 6七金(58)
46 7四飛(75)
47 7六歩打
48 8四飛(74)
49 8八飛(68)
50 6四歩(63)
51 6六金(67)
52 6五歩(64)
53 同 金(66)
54 8六歩(85)
55 同 歩(87)
56 7三桂(81)
57 7五金(65)
58 同 角(31)
59 同 歩(76)
60 6四飛(84)
61 7四歩(75)
62 8七歩打
63 6八飛(88)
64 6七歩打
65 7八飛(68)
66 8八歩成(87)
67 同 飛(78)
68 7四飛(64)
69 8三角打
70 7五飛(74)
71 4四角(77)
72 同 歩(43)
73 7七歩打
74 7六歩打
75 同 歩(77)
76 同 飛(75)
77 7七銀打
78 7五飛(76)
79 7六歩打
80 6五飛(75)
81 7四角成(83)
82 7九角打
83 9八飛(88)
84 4五歩(44)
85 3七銀(46)
86 7二歩打
87 6五馬(74)
88 同 桂(73)
89 6六銀(77)
90 5七桂成(65)
91 7八飛(98)
92 3三角打
93 7九飛(78)
94 6六角(33)
95 7七角打
96 同 角成(66)
97 同 飛(79)
98 3三角打
99 6一飛打
100 4六歩(45)
101 同 歩(47)
102 4七銀打
103 同 銀(38)
104 同 成桂(57)
105 6七飛(77)
106 5七金打
107 9七飛(67)
108 5六金(57)
109 8三角打
110 3七成桂(47)
111 同 玉(28)
112 4六金(56)
113 同 玉(37)
114 5五角(33)
115 5七玉(46)
116 1九角成(55)
117 2五歩(26)
118 同 歩(24)
119 2四歩打
120 同 玉(23)
121 2六歩打
122 3三玉(24)
123 2五歩(26)
124 2三歩打
125 3五歩(36)
126 5一金(41)
127 6九飛成(61)
128 6一香打
129 6四歩打
130 5五銀打
131 5八金(49)
132 8八歩打
133 5六歩打
134 4六銀(55)
135 6六玉(57)
136 3五銀(46)
137 3七桂(29)
138 1八馬(19)
139 7七桂(89)
140 3六馬(18)
141 8五桂(77)
142 4六馬(36)
143 7五銀打
144 3六銀(35)
145 4七金打
146 同 銀(36)
147 同 金(58)
148 3五馬(46)
149 4六銀打
150 7一馬(35)
151 5五歩(56)
152 同 歩(54)
153 5四歩打
154 4四金打
155 4五銀(46)
156 4三金(52)
157 7七玉(66)
158 8九歩成(88)
159 同 龍(69)
160 5四金(43)
161 同 銀(45)
162 同 金(44)
163 4六桂打
164 8二馬(71)
165 7四角成(83)
166 6五銀打
167 同 馬(74)
168 同 金(54)
169 4五桂(37)
170 投了
まで169手で先手の勝ち

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大山将棋研究(431); 中飛車に57金戦法(金立ち戦法)

2017-02-15 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番二上先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜
昭和53年9月、花村元司先生と第28期王将戦です。


大山先生は振り飛車を譲り、花村先生の中飛車です。

急戦?と思ったら57金戦法。これは時々あります。大山先生の他の急戦は見たことがないのですが、ゆっくり攻めようという感じです。

花村先生の対応が変わっています。飛車先を受けません。これはアマチュアのベテランで指す方がいるのですが、どこから攻めたらいいのか悩みます。飛車先交換は後で向い飛車にして2筋を圧迫されるのです。

大山先生は間合いを見て66金と出ました。

どうするのだろうと思ったら位取りです。

あとは陣形を整備して盛り上がっていきます。

花村先生は5筋の歩を交換して三間飛車に。いろいろ手損していますが、動くのが好きです。

それから向い飛車、千日手ねらい。

大山先生は2筋は受けないで4筋から攻め合いです。

金の目標があるので4筋のほうが速いですね。

角筋も通せるので大山先生が好調です。

43歩と受けたので桂を捨てて金を殺し

取り込みを決めて

飛車を切って攻めます。

これで駒得が広がりました。

花村先生の反撃は弱いです。(飛車は38に打つほうが良さそう)大山先生の55角が寄せを見た手で、37角があるので追われません。花村先生は歩の手筋。

大山先生は74桂から63歩成を決め

銀を取ってから手を戻します。これで74歩があるので十分。

そのまま寄せ合いになり

単純にばらして

詰みはないですが73角成で必至、先手玉は上に逃げて詰みません。投了図。


花村先生みたいに無理気味でも動くタイプは大山先生との相性が悪いです。本局は位取りの攻め筋を学べます。手筋講座みたいなものです。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.30 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:大山十五世名人
後手:花村元司9段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 3二銀(31)
7 5六歩(57)
8 4三銀(32)
9 6八玉(59)
10 5二飛(82)
11 7八玉(68)
12 6二玉(51)
13 5八金(49)
14 7二玉(62)
15 9六歩(97)
16 8二玉(72)
17 3六歩(37)
18 7二銀(71)
19 6八銀(79)
20 5四歩(53)
21 5七金(58)
22 3二金(41)
23 2五歩(26)
24 3一角(22)
25 4六歩(47)
26 4二角(31)
27 4七銀(48)
28 5一飛(52)
29 6六金(57)
30 3三角(42)
31 7五歩(76)
32 6四歩(63)
33 1六歩(17)
34 5二銀(43)
35 7六金(66)
36 6三銀(52)
37 6六歩(67)
38 4三金(32)
39 6七銀(68)
40 5五歩(54)
41 同 歩(56)
42 同 飛(51)
43 5六歩打
44 5二飛(55)
45 6八金(69)
46 3二飛(52)
47 8六歩(87)
48 8四歩(83)
49 5五歩(56)
50 4二角(33)
51 3八飛(28)
52 2二飛(32)
53 5六銀(47)
54 2四歩(23)
55 4五歩(46)
56 2五歩(24)
57 4四歩(45)
58 同 金(43)
59 4八飛(38)
60 3三角(42)
61 3七桂(29)
62 2六歩(25)
63 4五桂(37)
64 4二角(33)
65 6五歩(66)
66 4三歩打
67 5三桂成(45)
68 同 角(42)
69 4五歩打
70 2七歩成(26)
71 4四歩(45)
72 同 角(53)
73 6四歩(65)
74 5二銀(63)
75 4四飛(48)
76 同 歩(43)
77 5四歩(55)
78 3七と(27)
79 5三歩成(54)
80 同 銀(52)
81 3一角打
82 2三飛(22)
83 2四歩打
84 3三飛(23)
85 2二角成(31)
86 2八飛打
87 2一馬(22)
88 5七歩打
89 5五角(88)
90 6六歩打
91 7四桂打
92 同 歩(73)
93 6三歩成(64)
94 7三桂打
95 7二と(63)
96 同 金(61)
97 6六金(76)
98 5四桂打
99 7四歩(75)
100 6六桂(54)
101 同 銀(67)
102 5八歩成(57)
103 7三歩成(74)
104 同 桂(81)
105 7四桂打
106 7一玉(82)
107 8二金打
108 同 金(72)
109 同 桂成(74)
110 同 玉(71)
111 7四桂打
112 投了
まで111手で先手の勝ち
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