君が袖振る

はじめまして、紗佑里です。
日常の出来事や感動したことを共有出来たらと思います。

『韓家アジャアジャ』に行って参りました。

2011-07-25 18:01:15 | Weblog

23日(土)は私の誕生日でした。

娘が食事に行こうと言ってくれたので、つい先日オープンしたばかりの

心斎橋の韓国料理店『韓家アジャアジャ』に行きたいとおねだりしました。

二人のスケジュールが合う25日(日)午後から出かけました。

 

お店の入り口。シンプルだけど存在感のあるロゴ。

お箸の袋にも印刷されていました。

 

電話予約したので準備されたお部屋に案内されました。

入り口側は格子とスライド式ドア。左右は簾で気兼ねない空間。

 

食べられる量を考え『プルコギコース』を注文。

小皿7品(卵焼きを食べてしまった後撮影したので6皿)と選べるチヂミ。

7皿中、岩海苔の味付けが気に入って白いご飯が欲しくなりましたが・・・最後に雑炊が控えているので我慢。

チヂミはシーフードを選択。カリッとした食感と焦げ具合が香ばしく思わず

             『おいし~っ!』

 

お好きな1皿。娘が選んだ『からあげ』は変に衣に味付けしていなくてシンプルな美味しさ。

付け添えの大根サラダ(フレンチドレッシング)とよく合います。

私は『海鮮饅頭』を。すり身にして揚げてあり塩であっさりといただきました。

ここで画像が無いことに気付きます。

結構歩いたし疲れていたのか完全に

              撮影<食い気でした(笑)。

 

いよいよプルコギ。 『もう食べられへんわ~』

 と言いながら一口食べると食欲をそそられたのか

止まらなくなり結局完食!

 

残りのスープでの〆の雑炊はさすがにご飯を1人前にしていただき分けていただきました。

デザートの柚子シャーベットはさっぱりしていてお口直しにぴったりでした。

やはり食べ終わってから撮影忘れに気付きました。

娘の言葉を使うと

『ドンとこない(=もたれない)満足感』

 ほんとその通りでした。

http://r.gnavi.co.jp/ka07601/map/

 

 

 

 


袖擦れ合うも多生の縁・・・内容の濃い3ヵ月半

2011-07-24 08:53:02 | Weblog

 

つい先日まで飲食店に勤務していました。

スキルを生かした仕事なので喜んでいましたが

まったく未知の世界でいきなり女将という立場で・・・

しかも私のスキルなのに自分の名で働くことが出来ないことがとても苦痛でした。

 

髪や服装、言葉使いや物の運び方や提供の仕方に成果が出てきて

ネットにお褒めの言葉が書き込まれていたり、直接お客様から帰り際に褒め言葉を頂くようになった頃

やっと仕事も覚えられて自分にも余裕が出てきてみんなと話が出来るようになったと思います。

 

その頃に『成果を継続するか後は意識の問題』と

一旦この仕事を置かせていただくことにしました。

 

シフト制なので最終日にはスタッフ全員にお会いすることは出来ませんでしたが

その日シフトに入っていた《チビ》ことk子ちゃんは帰り際にトコトコと私のところに近づいてきて

『女将さん、お疲れ様でした。いっぱい迷惑をかけてすみませんでした。』

とあいさつをして下さいました。

『K子ちゃん、私はね、あなたの成長がとても励みになっていたの。』

心で話しながらウルウルしてしまいました。

 

わからないことをいつも親切に教えて下さったRちゃんありがとう。

それから、うんと年下なのにとてもしっかりした店長ありがとうございました。

物事を冷静に違う切り口から見ることが出来たように思います。

他のスタッフのみなさんも本当にありがとうございました。

頼りない女将をあちこちから支えて下さって・・・。

最終日に頂いたお花ありがとうございます。

この記事を読んで下さった皆様、是非お店に予約して行ってみてください。

お料理はもちろんのこと、厨房とホールスタッフが

ファミレスやチェーン店の決まりきったマニュアルとは一味違う仕事をしています。

食べるのも、飲むのも、会話するのも楽しいですよ。

http://r.gnavi.co.jp/c842600/

http://blog.livedoor.jp/joffice/archives/2011-06.html


夏でも涼しげに

2011-07-08 14:37:48 | Weblog

生徒さんです。

先日お友達の結婚式に着物を着て行かれました。

着装のお手伝いをさせて頂いたのですが、これ私の着物なんです。

『暑い時期だから・・・』とか『妊婦だから・・・』とお洋服にされず、

機会を捉えて積極的に着物を着ようという心意気に

『何とかさせていただきたい。』という気持ちで私の襦袢の丈を調整したりして

着ていただいたのですが、

まるでご自分の着物のように着こなして下さりとても良くお似合いでした(笑)。

近くで3歳の子供さんが変身していくお母さんに見とれておられましたし

ご主人さんは何枚も写真を撮っておられました。

目的地まで出かける前にも、こうして喜んで頂ける仕事が出来るととても幸せです。

 


最年少の生徒

2011-06-16 10:55:03 | Weblog

 

昨年からマイペースでお稽古しています。

ゆかたに関しては5分で着装完了します。

 小学2年生です。

 

 

 


銀賞を頂きました。

2011-06-02 10:27:03 | Weblog

『和装の日』フォトコンクールで銀賞を頂きました。

先日、ホテルニューオータニ ザ・メイン 『鶴の間』で表彰式があり出席して来ました。

実は応募したことすら忘れており受賞の連絡を頂いたときには驚きました!

慌しい中締め切り日ギリギリ、当日消印有効に本局窓口に持って行ったことを思い出しました。

『心をこめて』

というタイトルをつけたこの写真は2010年9月25日に撮影したもので

伝統文化こども教室の『お抹茶』のお稽古の一コマです。

写真右側の女の子とは今も定期的に

お母様、中学生のお兄様、お姉さまと一緒に着装のお稽古をしています。

 

表彰式には和装振興議員連盟の伊吹文明さんをはじめとする沢山の国会議員や

アサヒビールの名誉会長、中條高徳さんがおられ盛大でした。

 

 


感謝しております。

2011-06-01 14:11:51 | Weblog

今年に入ってからやっと落ち着いた様な気がする。

次々と頂いたお仕事がそれぞれ内容が濃く良く準備をしないといけなかった。

成人式もいつもと違い一昨年辺りから市内で成人を迎える人口がピークを向かえ

タイムスケジュールや持ち物など美容室との打ち合わせや事前準備に時間を掛ける必要があった。

 

出張着付けもほんとに多くなり、

『場面に応じてどんな着物や小物を合わせたら良いか見て欲しい』とご相談の時間が発生したり

必要な小物がきちんと揃っているか前日チェックが必要な場面が多くなった。

 

結局今のお客様が求められているものが良くわかり

必要とされる者にならないとお呼びが掛からないことも良くわかった。

 

私が一番楽しいのはお稽古だ。今のお稽古はすべて出稽古=出張だ。

四月からまた一クラス増えたがこれまでの経験から

一番能率が上がり上達が早い順序立てをしたカリキュラムを採用した。

 

私が出張することによってご自宅でお稽古するという利点はいくつかあるが

お家の人に『今日の成果を見てもらう』ことが上達する早道になっていると思う。

とりわけこども達の場合は効果覿面である(笑)!

 

今年は文化庁からの伝統文化こども教室が出来なくなったが

今地域の方が『是非今年も!』と募集をして下さっている。

ありがたいことである。ほんとに感謝している。

 

 

 

 

 

 

 


新春特別レッスン!?

2011-01-02 15:55:58 | Weblog

父です。昨日『角帯の結び方を忘れたから』と実家で・・・

よくできました!後は背中にまわしましょう!

 


年が明けても・・・

2011-01-02 15:26:36 | Weblog

イエナリエ・・・


またひとつ夢が叶いました。

2010-11-23 05:19:09 | Weblog

私は常々、子連れOKのきもの教室がしたかった。

自分が一番着飾りたい時期に子育てに追われ習い事に通うのを断念したという女性は何人もいると思う。

私もそのひとりであるが・・・以前にキャッシー中島さんが子連れOKのパッチワーク教室を開いたことを聞いたことがある。

『針を使う所にこどもを連れていて大丈夫なのだろうか?』

と思ったがそういう現場だからこそふさわしい振る舞いをこどもに教えられることも確かである。

例えば・・・針仕事をする前の常識だが使おうとする針(特にマチ針)の数を数え作業終了後も針山に戻した針と生地に打ったままのマチ針、折ってしまって処分する予定の針の合計が最初と同じか確認してから後片付けをする。そんな行為すらもこどもは見て覚えて行く・・・とても素敵なことである。

その日も2歳の男の子はそばで本を見ていたり、変身していくお母さんを見上げていたがとうとう動き出した。

今がチャンス!畳に置いてあるお道具を踏んだり蹴飛ばしたりまたいだりしてはいけないことを教える。

初めから100%を望んではいないが出来た時にはほめたり、自分が大切にしている絵本が踏まれたり蹴られたりしたときに嫌な気持ちになるのと同じように人の持ち物に対しても敬意を払うことも教えたり・・・知らず知らずのうちに礼法の勉強をするように。

何よりもお母さんと一緒にいるだけでこどもはお母さんから人との接し方や、道徳的な事柄を学ぶとさえ以前聞いたことがある。

最終的にはお母さんとこどもが一緒にココロもカラダもおしゃれしてお出掛けできるようになっていただければいいなと思います。

 

 

 

 


みなさん、ありがとうございました。・・・伝統文化こども教室13

2010-11-15 13:24:11 | Weblog

11月13日(土)伝統文化こども教室の最終日。

日本茶の授業と保護者の方々との茶話会でした。

 

文化祭のステージ発表を見ることが出来なかったご家族もおられたので最初にゆかたの自装を見て頂きました。

 

お互いにお茶の出し方、頂き方を学習してから・・・

 

参加してくださったご家族にもお茶とお菓子をお出しました。

そのあと、今までの授業の様子やお子さんの成長ぶりを報告させて頂きました。

 

ひとりのこどもさんから頂いた花束。

 

別のこどもさんから頂いたお手紙と写真。

 

そして帰宅してから・・・

提出して下さった最後の宿題プリントには沢山のメッセージがあり

また別のこどもさんからは『文化祭の次の日に新聞に載っていた』と教えられ入手しました。

4日付け中日新聞朝刊です。

 

本当に楽しかったです。喜びのうちに教室を終えることができ感謝しております。

毎回こども達の送迎に時間を割いてくださったご家族の方、水口中央公民館のみなさんありがとうございました。