ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第71回

2011-06-24 21:45:31 | おひさま
育子は自分を助けてくれた医大生・上原に初恋。
上原のケガは重いらしく、長くは生きられない様子。それでも、育子に一目惚れしたから助けたと告白。良い人生だったと言います。

松本では、陽子が義父母に「東京へ行かせて下さい。」と頼み込みます。
しかし、徳子は「大切な娘をそんな危険な場所に行かせる親がどこにいるんだいね。」と大反対。
夜泣いている陽子を想って、翌朝には「行きなさい、陽子。その代わり、約束しなさい。ふんとに危険だと思ったら途中でもあきらめて戻ってくること。それから、私を絶対にひとりにしないこと。」

【きょうのツボ】
道夫が、徳子のことばをうけて「あのう、ひとりっていうことは、ねえんでねえの。」と言ったところ。私も、ひとりはないなと思いました。

現代の陽子が、「言いたくないこと、思い出したくないことをしゃべらない権利ってあるわよ。」と言ったことは、印象に残りました。
確かに私も祖父母から戦争体験、聞いたことがありません。

真知子と共に東京へ向かう陽子。病院で育子と再会することができます。つづく。

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