ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第33回

2011-11-09 22:30:29 | カーネーション
男らしいヒロイン糸子全開です。
勘助をひっぱたいたり、「こいつが、ここで踊るんは百年早いわ。」。
二宮糸ちゃんを思い出したり、善作父ちゃんを思い出します。糸子は父親にそっくりなんですよね。

婦人服つくりますのちらしを回収する善作。「おまえが商売するのは、百年早い。もういっぺん外へ働きに行け。よその店で一から出直してこい。」
お父ちゃんが見つけてきたのは、「紳士服ロイヤル」。男物の洋装は世間に広まっていて繁盛しています。
この大将が、とにかくいばっちゃって。

《今回のオモロー》
糸子が、髪を気にする大将に、コーヒー?をいれたところ、「入れ直せ。」「薄かったですか?」に反応する大将。

大将がああなせいか、働いている人らも、なんか感じ悪うて、新入りの女の職人となんぞ、まともに口を聞いてたまるかちゅう風でした。ただ一人だけ、やたらと愛想のええ人がいてました。名前はなんやったかなこの人、確か、むらた・・・「おい川本。」と他の人が呼んだので、川本やとわかります。

玉枝が、勘助が家に賃金をいれないとこぼしにやってきます。
それを聞いた糸子は、勘助の行き先がダンスホールであることをつきとめ、勘助に帰るように言いますが。
糸子が勘助をたたいたり、突き倒したりしたので大騒ぎに。
支配人によって、勘助のダンスホール出入り禁止を約束。
帰り道、泰蔵に「なんも聞かんといちゃって。せやけど、一発なぐっといちゃって。」

川本役の駿河太郎さん、鶴瓶さんの息子さんです。写真で見たときは、鶴瓶さんに似てないと思いましたが、今日の笑顔は、そっくりと思いました。

幸せってなんだっけ?

2011-11-09 18:03:37 | 日記
法政大大学院は9日、47都道府県ごとの平均寿命や出生率、犯罪発生件数など40の社会経済統計指標から「幸せ度」を調べ、順位を発表しました。1位は福井。未婚率が低く、出生率が高いこと、障害者の雇用率や正社員比率も高く、犯罪が少ないことなどが評価されました。 最下位は大阪。生活保護受給者の多さや治安の悪さから厳しい結果となりました。
 2位は、自然環境に恵まれ趣味や娯楽の時間が長いと評価された富山、3位は失業者が少なく弱者向けの政策が行き届いているとされた石川と、北陸勢が続いています。

広島は18位。他の中国地方各県は、鳥取4位、島根8位、山口16位、岡山24位となっています。

基準をどうとるかによって、この順位は簡単に変わると思うのですけど。
幸せの基準というのは、人によって違うと思います。

カーネーション 第32回(11/8)

2011-11-09 15:55:50 | カーネーション
頂点からどん底って、今回の糸子の気持ちをいうのでしょうね。
洋服の仕事がうまくいって、お代はもらわんでいいという懐の深いところをみせ、気持ちよくなっていたのに、善作に打ち砕かれてしまいます。善作の気持ちもわかりますが、糸子もかわいそうな気がします。

奈津のために勘助が勤める団子屋へ。
饅頭でも奈津に持って行こうと思いましたが、勘助に「そんなんやめといた方がええで。」

《今回のオモロー》
勘助にお金を渡しますが、饅頭一個ぶん。「あんた足しといて。」

回転焼き、買ってくる駒子。そういえば、回転焼きって、二重焼きのことですよね。今川焼きともいいます。そんな言い方が気になったもので。
糸子は、駒子と友達みたいに仲良くなります。
久々の食べる場面は、糸子がおかきを食べるところ。
駒子の洋服ができあがり。駒子は泣いて喜びます。「こんなべっぴんに見える洋服つくってくれたんが、ほんま嬉しいねん。」
外に洋服を着て出る駒子。みんな見とれていました。「おっちゃん、おばちゃん、このべっぴんが着てる洋服は、うちがつくったんやで。」
舞い上がった糸子は、駒子に「その服着てどんどん出歩いて、小原洋裁店をどんどん宣伝してくれたら。」とお代はいらないと。
「ごっつええ気分でした。うちは、大物やと思いました。器のでかい情の深い一流の人間やと思いました。」

家に帰って、善作から「なんぼ集金してきたんや。」「かんにん、もろうてへんねん。」「おまえ、どんだけあほなんや。慈善事業でもやってんつもりか。」そのあとは、善作に殴られたようです。
しかし、夜、善作が千代のもとで、泣いています。糸子が半人前で情けないといって。