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ローリー

雨の日だって2

2017-06-18 | 日記

 




今日は静かな小雨なので、こんな歌なんかどうでしょう。

ギタリストにはその人特有のプレイスタイルというのがある。

またその特有の音を擬音などで表したりもします。

例えば有名どころでベンチャーズの"テケテケ"。

あまりにも有名なその"テケテケ・サウンド"に夢中になった昭和男は、

全国に数知れずいたそうな。

他のギタリストの例を挙げると、

ロビー・ロバートソンのその"ピキー"、

キース・リチャーズのその"ジャガジャーン"、

アルバート・コリンズのその"コカカー"、

デヴィッド・T・ウォーカーのその"テロリロ"等々。

やはり素晴らしいギタリストというのは、それぐらい個性的なのだな。

擬音だけで表現出来るのだから。

前置き長くなっちゃいましたが、

そんな大好きなギタリストの一人に"カサカサ"で有名な、

コーネル・デュプリーという人がいます。

今回ご紹介する雨のうた、ブルック・ベントンの「Rainy Night In Georgia」は

このコーネル・デュプリーの名演で知られてる曲なんだ。


 

 Brook Benton - Rainy Night In Georgia 1969

 

実際この曲の演奏でデュプリーの名は業界に知れ渡り、

多忙なセッションの日々をこなすことになったそうです。

まさに一生一代の名演という感じで、

ソウルミュージックの歴史にデュプリー刻印を刻み、足跡を残したのです。

何と言ってもこのデュプリーのギターの素晴らしさは、

シンガーのそばに寄り添った時にその真価を発揮します。

けしてロックギターのような、大袈裟なギターなどは弾かない。

それどころか耳を澄まさないと聴こえないぐらいだ。

それが"カサカサ"と言われる所以だ!って僕が勝手に言ってるだけですが(笑)

カサカサと言えばトービラー(ゴキブリね)。

そう、デュプリーのギターは弾いてる姿が見えないとわからないほど、

トービラーなのだ。

だけど逆に言えば、聴こえないからこそ、

よく聴こえるという相乗効果も生み出してるとも言えます。

「あれ?なんか今カサカサと聴こえね?」みたいな(笑)

もうそれにハマったら最後、デュプリーの世界にドップリーなわけです。

僕には珍しくダジャレです・・・サルマタ失敬。

それではこの世とは思えぬ美しいブルック・ベントンの歌世界、

それに寄り添うデュプリーのカサカサ・ギターを堪能して下され。

そしてもう一曲。


Poor make Believer Brook Benton


これまたベントン&デュプリーコンビの「Poor make Believer」。

デュプリーが残したセッションの中でも、かなりのカサカサ度で、

もうこのカサカサに何度やられたことか。。。

若い頃はこのカサカサでバーボンロック余裕で5杯はイケましたね(^.^)

聴こえないゆえに聴こえるそのカサカサ。偉大なるカサカサ。

たまらんとです。

こんな天気にはベントン&デュプリーで心軽やかに。

雨が続くなら、また紹介しますね(^.^)



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