狭山茶日記

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なぜ1円玉は水に浮くのか

2017-07-18 11:37:42 | 日記

 

1円玉を水の上においてみると、沈むことなく、水の上に浮かんでいます。

 

これは、1円玉の比重が水の比重よりも軽いからではありません。

 

1円玉の原材料であるアルミニウムの比重が2・6なので、比重1の水よりははるかに重く、本来なら沈むはずです。

 

じっさい、1円玉はいったん水中に沈むと、木材などのように浮かび上がってくることはありません。

 

それなのに、水面に静かに置くと、水よりも比重の重い1円玉が水に浮かぶのは、水の表面張力の成せるわざです

 

表面張力というのは、液体の表面積を縮小させようとする力のことです。

 

水にかぎらず、液体には、表面の分子同士が引き合って、表面積を縮めようする傾向があります。

 

水滴が球体になるのも、しゃぼん玉が球体になるのも、表面張力が働き、表面積を小さくするためです。

 

水の上に1円玉を浮かべたときも、やはり表面張力が働きます。

 

水の表面では、分子同士が緊密化しているため、薄い板状の1円玉は水の分子のつながりを壊すことができずに、浮くことになります。

 

つまり、1円玉にかぎらず薄い板なら、表面張力によって水に浮くというわけです

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