天皇陛下が退位することが決まり新元号が制定される。
小渕官房長官が新元号を発表した時のテレビ画面は
いまも私の頭の中にはっきり残っている。
日本の元号は645年の「大化」から始まり1989年の「平成」まで
247回変わってきた。
理由はいろいろあるが平均すると5.44年に1回の割合で変わっている。
明治45年、大正15年、昭和64年で最近は長い。
しかし私の生きて来た80年間では「昭和」から「平成」1回きりだ。
ボケて来るとこの元号と西暦の切り替えがスムーズに出来ない。
昭和の時は25年引いたが、平成は12年加えて換算している。
パソコンなどは殆ど西暦で処理できるが、
役所や銀行などは元号を使っている。
私は自遊人になった年から簡単な日記を書いている。
それも5年日記、現在3冊目、3冊目を購入する時は
最後まで書き切れるか心配だったが現在3年目。
改元するとカレンダー、手帳、日記、役所のシステムなどに
影響が出るが事前に予定されておれば軽微で済む。
今のところ退位時期は18年末か19年4月1日の2案で
調整されるようだ。
19年4月ならばこの日記は5年間使える。
そのあとの5年日記をどうするか?
未完になるかもしれない。