(周囲でもバタバタ倒れてます。皆さまお気をつけ下さい。)
●国立感染症研究所感染症情報センターに全国約3000の定点医療機関から報告されるノロウイルスなど感染による「感染性胃腸炎」の患者数が12月から急増 している。第50週(12月12〜18日)小児科定点医療機関(全国約3000か所)当たりの患者報告数は11.66(速報値)となった。都道府県別の定 点報告数では、東京都(20.13)、山形県(18.97)、神奈川県(18.11)、埼玉県(16.55)、宮崎県(16.11)の順と関東地区での増 加が多くみられており、東京都、神奈川県などで流行警報が発令されている。
感染性胃腸炎の大半は、ノロウイルスやロタウイルス等のウイルス 感染を原因とするものであると推測され、12月中にそのピークを迎えるという流行を例年繰り返してきている。主な症状は嘔気・嘔吐や下痢であり、発熱の頻 度は高くはないが、治療では特効薬はなく、対症療法となるが、最も重要なことは水分補給によって脱水を防ぐことである。
ノロウイルスの感染経路としては、以前は食中毒としての経口感染がよく知られていたが、患者や無症状病原体保有者との直接もしくは間接的接触による 接触感染や患者の嘔吐物や下痢便を介した飛沫感染等のヒト−ヒト感染があり、その感染力は非常に強いため、同センターでは、ノロウイルスの感染予防には、 流水・石けんによる手洗いの励行と吐物や下痢便の適切な処理がきわめて重要であるとしている。
◆注目すべき感染症(感染性胃腸炎)
http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2011d/45douko.html#chumoku1










