<さやのユウウツ> ウツと気長に付き合って…

***お疲れさやのひとり言***
 
焦らず急がず自分のペースで

今年はお仕事始めてみたいな

寄り道

2007年02月22日 | ちちのこと
今日はお天気が良かったので お洗濯も出来たし サンマも煮付けたし みぃのお散歩にも行って来た。 それで今夜は なんとなく飲みたい気分で、 彼を巻き込んで酒盛り。 さやは飲むと長くなるタイプなので こんな時間まで(2時5分)まだ飲んでます。 彼は先に就寝。 お酒。 と言うと思い出す。 いつも必ず父のコトを。 みぃの散歩の途中、母からのメール。 「どう?元気にやってる?」 . . . 本文を読む

てのひら

2005年09月04日 | ちちのこと
さやは、男の人の大きな手が好きだ。 その手に包まれること、 その手で守られること、 それがさやの望むことだから。 以前の記事でも書いた。 さやは父に殺されかけたことがある。 もう平気になってると思ってた。 許しはしないし受け入れることもない。 だけどもう平気だと・・ 先日、急速に仲良くなった友人と話した。 彼女も親に虐待されていた。 物心ついた時から、両親が別れるまで。 そん . . . 本文を読む

悪夢-追記(3/18)

2005年03月17日 | ちちのこと
こんな夢を見るのは何度目だろう・・ 今日は調子が良くないから、 薬を飲んで寝逃げ。 自分の悲鳴と叫び声で目が覚めた。 泣きながら。 いつものこと。 夢を見る度、恐怖に怯え 目が覚めて苦しみ哀しむ。 夢の中で、 父はどんどんどんどんオカシクなっていく。 夢を見る度に その狂気は増していく。 誰もとめられない。 何も出来ない。 本当は、 何もしない。 何もしてない。 . . . 本文を読む

その⑥-そして・・

2005年03月03日 | ちちのこと
目の前にいるモノが何なのか分からなくなった。 コトバがただの音として、耳を通り過ぎていく。 「何言ってるか分かって言ってるの!?」 母の平手が飛んだ。 部屋から兄が走り出てくる。 父に殴りかかり押さえつける。 「今なんて言った?もう一度言ってみろ!」 私は動かない。 カラダだけではなく、ココロも。 「自分が何を言ったか分かってるのか?」 父を押さえつけ殴りつける兄。 「分かってる . . . 本文を読む

その⑤-その一言

2005年03月02日 | ちちのこと
先日みんなで食卓を囲んだあと、母とふたりでお茶を飲んでいた。 そこへ食事もせずに飲んで、酔っぱらった父が私の前に座って言う。 「どうするんだ?いつ帰ってくるんだ?」 そう言う話は飲んでない時にして。 それにもう済んでるはずの話だから。 「俺はお前がいつ帰ってくるんだって聞いているんだ」 酔っぱらってそう言う話をするのはやめて。 話があるなら素面の時にして。 「いつ帰ってくるのかときいてい . . . 本文を読む

その④-一線を越えて

2005年03月02日 | ちちのこと
あまり調子が良くなくて、しばらく帰っていた実家。 先週の、ことだ。 そう、先週日曜の夜だった。 酔っぱらって絡む父。 父には言ってある。 話すのなら素面の時に!と。 それ以外では話をしない、したくもない。 話が出来る状態ではないからだ。 飲んで酔ってしか言えないことなら聞きたくない。 聞く意味もない。 だから「話をするなら昼間きちんとして」と。 昼間、酔ってない時の父は比較的フツーの . . . 本文を読む

その③-帰れない家

2005年03月01日 | ちちのこと
父の暴力はふたりの兄が高校生になる頃まで続いていた気がする。 さやが中学生の時はまだ暴力を振るわれていたから。 兄らが成長して、力で押さえつけることが出来なくなって 自分の暴力も制止されるようになって、影を潜めた。 でも影を潜めただけでなくなってはいなかったように思う。 飲んでは時折爆発して手を上げる、モノを壊す。 さすがにその頃はまだ昼間から飲んでいなかったとは思うが。 真相は分からない . . . 本文を読む

その②-彼は父親だった

2005年02月27日 | ちちのこと
父のことはここと、こことで、もう何度か書いている。 あれだけが全てではないけれど、 本来ならあれ以上語るべきモノではないと思う。 でも、語っていかないとさやは前に進めない。 語ることで物事を整理し浄化していかなければならない。 受け容れがたい現実から目を反らすのではなく、認めること。 自分自身で真実を見つめ答えを探し、そしてこれからどう生きていくのか。 もちろん、全部忘れて縁を切ってさやはさや . . . 本文を読む

自分の居場所

2004年10月30日 | ちちのこと
下の記事に関連して、以前に書いた記事を。 もちろんそれをそのまま載せることは出来ないので。 と言うのも、ものすごいウツの時に感情にまかせて書いたモノなので・・ もしかすると、その方が本音が出るのかも知れないけれど。 先日の出来事のせいで実家に強制送還されそうだと言うことは、 以前も書きましたが、そのことについて・・ 実家に強制送還されそう・・ だけど私は、実家には戻れそうもない。 ・ . . . 本文を読む

私の父

2004年10月30日 | ちちのこと
いつか書かなきゃいけないと思っていたこと。 でも、書きたくなかったこと。 書けないでいたこと。 今日のお話は、両方さやを支えてくれた大好きな人の話。 けれどもこれはそうではなく、どちらかと言うとさやの傷口に触れる。 そう言う人達も含め、沢山の人達がさやの周りにいて 色々な方法でさやのことを守り支え育ててくれてきたこと。 そのことはとても嬉しいしとても幸せなことだと思う。 言葉には出来ないくらい . . . 本文を読む