あまりもの

日々のつぶやきなど

秒速

2017年03月21日 | 映画
5センチメートル
ネタバレありですよ


まず最初に私はこの作品を息苦しくなるほど切ないきれいな作品として大好きである。という前提で

最近テレビで放送されたらしいので新規の感想が見られるだろうしその中には自分と同じような感想を書いてくれる人もいるに違いないとちょこちょこ見回ってみたけどそうでもないので残念な気持ちになった
(ところで今書いて思ったけど残念って上からっぽい?がっかり、もそう?寂しい?でも同じ感想がいなくて寂しい、もなんとなく引っかかる。似たような感想の人を見つけて良かったよねーって言い合いたいのに出来なくて残念、とここまで書いて伝わるのだろうか)

同じものをみて違う感想になるのはもちろん感性の違いとか性別とか年齢とか立場とか経験とか色々あると思うけど、今回一つ気が付いた

私は何の予備知識もなく作品を観て、一応メインの男性主人公というのはいるけど、この男性の恋愛ものだとは思わずに、この男性をめぐる恋愛もの、最初がこの男性の初恋、次がこの男性を思う女子の物語、最後が恋愛含めたこの男性の現在の物語で、男性が失ったと思ってる何かの象徴がたまたま初恋の女の子で、最後は「あなたが執着してるのは幻ですよ」みたいなことを気づかされて吹っ切って前に進んでいくことにする、みたいな解釈をしていた
だから最後にあかりの声がかぶってくることに軽い違和感を覚えたくらいだった

けど、最近この映画の宣伝ポスターの言葉を知った
例えば最初にこの言葉を知って、この作品は二人の恋物語で男性がどうやって宣伝文句通りにあかりに再会するんだろうって期待しながら見ていたとしたら、あのラストはあまりにむごい、そりゃあ鬱にもなるだろうな、と思いました
視点の違い面白い

ちなみに小説があるらしいけどそういうので補足するのは好きではないのでしない
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