除草剤は散布は難しいね

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【芝の雑草に除草剤を使う具を犯しました】

芝の雑草は手で丁寧に抜かなきゃダメよと言われておりますが、芝生でなく草原で良いと思っていますので雑草も伸び放題です
これからは雑草も芝も茶色に枯れていきますから全面茶色になっていくのです、芝刈りは面倒なので草刈り機を出動させています
２０年前までは綺麗な芝でしたが、こんなズボラな管理では雑草もでるし、木々の成長によって日陰ができ禿芝も出てきました
芝の床土、目土で補修、張芝を張ったりしますが、雑草の蔓延りはいかんともし難いのです



雑草が芝を覆うように生えてきましたので、このタイミングで除草剤を散布です、散布した直後から枯れる訳でないので１，２週間様子を見ていますと
明らかに散布した所が黄色く枯れてきました、首尾は上々でしたが芝まで枯れております


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【芝生の上の雑草だけに散布したのですが】

除草剤が突き抜けて下の芝生まで枯れて地面が露出しております,確かに除草剤の効果はあると思います、薬にとっては雑草と芝生は区別がつきません


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【除草剤の濃度が濃すぎたのでしょうか】

1回目と2回目で撒布がダブルで撒布されたら効果は倍になるのです、雑草には効くが芝生には効果がないようにするには濃度管理が重要です
薄めにして雑草だけに効果を発揮してくれる濃度があるはずです、芝生もイネ科です、イネは枯らさずに雑草だけ効果がでる除草剤を農家では使ってます
広大なゴルフ場の芝だって手抜きで雑草除去とは考えられません、なんでも経験だと思います


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【厄介なのは除草剤に効果がでるのに１，２週間かかるのです】

枯れ始めて始めて濃度や散布場所が分かるのです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【一様に散布するのは難しいです】

１，２週間除草の効果を見て次を散布しなければなりません、焦ってはいけないのです