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日の丸・君が代…(3)

2016年12月13日 | 文化・文明
日の丸は明治3年(1870年)の太政官布告(57号、651号)により日本の軍艦、商船の「船印」として正式に認められる事になった。
それ以前、戦国時代は武将が領土拡大の為、他国に侵略する旗指物、権力を誇示するために、分かりやすく目立つ日の丸が盛んに使われ、大阪夏の陣で徳川方の四分の一の武将の旗印が日の丸だったと言われている。江戸時代には幕府の幕府米回漕の船印として使われ権力を誇示する為に日の丸が使われていたという記録がある。
明治3年5月には陸軍の旗が定められ、同年10月海軍旗(軍艦旗)が定められた。しかしこのような旗以上に権威があったのが「菊の御紋章」である。これを基に明治22年(1889年)天皇旗、皇后旗、皇太子旗、皇族旗が制定された。
昭和6年(1931年)日の丸を国旗とする「大日本国旗法案」が衆議院を通過したが、貴族院では議題にも上らず廃案となった。天皇が国家そのものであり天皇旗が有るのでそれ以外を国旗に出来なかったといわれている。

明治3年の太政官布告が廃止され国旗の形状が定められたのは、百年以上経過した1999年8月9日、日本で初めて国旗・国歌法案が成立した時点である。
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