静かな湖面に鵜が小魚を捕っていました。
こんなに近くに居ると言う事は、よほど慣れているなと感じました。
ここは湖西市鷲津港の水揚場です。
何故ここに来たかと思われることでしょう。
先日、友人から「漁港で買うと、安くて新鮮な魚が買えるぞ」と情報をゲットしました。
それでは早速行かなければと思い来てみました。
仲買のせりが始まって少し時間が経っての8時30分ころです。
見る限り魚の無いトレーばかりですが、
一般に言う魚市場風に魚などが並んでいて、選んで購入すると言うスタイルではなく、
せり落とした業者のトレーの中に、数不足や大きさのアンバランスの魚などが、
空のトレーに入れらる、それをつかさず手を出してゲットする方法です。
詰まり早い者勝ち購入だ。品定めをする時間も無い。・・・こんな説明で解かりましたか?
今回ゲットしたものは中央の写真のササガニ3匹と魚数匹です。
・
新鮮のうちに火を通さなければと思い、早速蟹を茹でました。
大きな鍋に軽く塩を入れ、水から茹でる。
茹で時間は蟹の大きさによるが今回大きい方で300g以上あったので、
茹で時間は20分としました。
・
こんな物を見ました。
そうです、エイです。大きさは後ろにあるマンホールの蓋を参考に判断して下さい。
漁師さんに聞きました。
「浜名湖にエイも居るんですね」
「お~ぅ、浜名湖はなんでも居るぞ~ぅ」
「こないだはイルカも居たぞ~ぅ」
だって。