さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

「ほんまかいな」が先に立つ

2007-07-12 12:00:34 | 関東ボクシング
亀田父、坂田戦にゴーサイン。と書いてあります。

「28日の試合内容次第」とのことではありますが、
これだけ読むと、本当にやるつもりのように読めてしまいますね。
まあ、これまで散々意表を突かれてきた経験もありますので、
どうしても普通に受け取れず、懐疑的になっておりますが。

しかし、こういう一見腹を決めたような内容の記事にも、
「カメダ臭」ってんですか、勘違いの臭いがしますね。


>同ジム同士の試合では、亀田が勝ったとしてもバッシングは必至。

いや、絶対そんなことはないですよ。
もし本当に坂田とやって(頭突きとか無しで)勝ったら、私なんか、即座に脱帽します。
ていうか、坂田とやるだけでも、今までのことを思えば立派だと称えますけどね。
分不相応な相手とやらされるのは気の毒だと思いこそすれ、バッシングなんて。
とんでもない話です。


さて、内藤大助公開練習

TVも無事決まり、あとは勝つだけですね。
しかし関東はUHF局(?)とはいえ生中継。いいですねぇ。
関西のUHF局、どこかネットしてくれませんかねぇ(^^;)

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正念場

2007-07-09 23:03:40 | 粟生隆寛
遅くなりましたが、土曜日の日本フェザー級タイトルマッチは、
粟生隆寛の今後に少々、不安と疑問を抱かせる内容でした。

攻め手が左からしかない。リードジャブが甘い。
故にファイター型の前進をほとんど止められない。
ショートの距離で打つバランスを持っていないため、
距離が詰まるとクリンチ以外出来ることが何もない。

これらの欠点は、過去の試合でも見られたものです。
もちろん欠点のないボクサーなどどこにもいませんし、
試合ごとにそれらを克服するなり、或いは糊塗するために
さらに長所に磨きをかけたりする、それがキャリアというものです。

しかし土曜日の粟生は、キャリアを積んで成長するどころか、
上記の欠点をすべてほったらかしにしたまま、案の定、という苦戦をしました。
しかも元々の長所である左の当て勘、切れ味、防御の際の目の良さなどが
以前より落ちているように感じられもしました。

試合のチケットは早々に売り切れ、帝拳所属ということもあり
日本王座奪取と前後して、ちょっとしたスター扱いを受け始めた感のある粟生ですが、
今回の試合内容は、周囲の扱いと釣り合った内容とは言い難いものです。

「帝拳ジムは、アマの有名選手をかき集めては大半をダメにする。
 たとえばヨネクラジムあたりとは、指導力が雲泥の差だ」

というような意見を、友人から聞かされたことがあります。
それまで、そんなことを考えもしていなかったので、
不意を突かれた感じでしたが、言われてみれば、
チャンピオンとなる選手の人数がずいぶん違うような気もします。

むろん、好素材、好選手にも、苦しい時期、伸び悩みの時期があり、
それを乗り越えたときに、真の大成があるものでしょう。

しかし、今回のような、技術面における課題克服の跡が感じられない
試合を見せられると、先行きに不安を感じざるを得ません。

いずれにせよ、この一年くらいが、粟生隆寛の正念場なのかもしれません。

==================================

さて、亀田興毅がブログで何か吠えてますね。

内容を要約すると、

「1.同門対決やったる」
「2.ただしオヤジのゴーサインが要る」
...結局「やらん」という意味ですね、これは

しかし、彼もある意味、年がら年中正念場ですね。
誠にご苦労さまでございます。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筆舌に尽くし難し

2007-07-07 00:33:21 | 小松則幸
たった今、スカイAで日本フライ級タイトルマッチを見終えました。

吉田健司については、表題の通りです。

小松則幸、残念でした。
相変わらず、不器用でバカ正直なとこがチャーミングではあります(^^;)
いいカウンターのタイミングが生きてたのを視認して、ちょっと安心。
しかし、フライ級ではもうやんないほうが良いのかもですね。


それにしても、JBCはこのレフェリングに何もなしなんですかね。
相手を引きずり倒し、直後に後頭部を打つ、ということを二度も三度もやってましたが、
あれがお咎めなしとは、正直、私の理解を越えております。

安河内事務局長、地方の試合にはよく顔を出して、
リングサイドでメガネ光らせてますけど、
今回、お膝元が無法地帯と化したことには、
いったいどういう見解をお持ちなんでしょうかね。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よかったよかった、のち「アホ」

2007-07-01 21:32:30 | 関東ボクシング
坂田健史、バスケスに判定勝ち、防衛なったとのことで。
いやー、めでたしめでたし。
正直言うと、勝てないだろうと思っていました。
私が考える坂田の限界というものが、この試合で改めて明白になるかも、と。
まだ試合を見ていないので、詳しくは言えませんが、
機会あらば私の考え違いがいかなるものであったか、ちょろっと書いてみようと思ってます。

...しかし、関西じゃTVなかったんすよ。
TBSの関西キー局毎日放送は、1時から4時まで阪神×横浜戦を放送してまして、
4時で打ち切ればいいものを、「延長の場合あり」。
で、4時までに試合が終わったら、徳光のなんとかかんとかいう、
お涙頂戴番組?(←ちらっとも見たことないので推測です)をやってました。アホか!

CS-TBSはどうかというと、昨夜、坂田の過去の世界戦を全部フル放送して、
今日は中継せず。アホか!その2。

で、報道によると、あのおやっさん、また言うたそうで。
...アホや!(笑)


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする