さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

昨日は

2007-07-29 12:14:57 | その他
事情あってほとんどTVもネットも見られませんでした。
亀田兄弟の試合は、大毅の試合の終わり3Rぶんと
興毅の試合のはじめのほうをちらほら見ただけです。

見た限りでは、相変わらず、やる気の感じられない、ぬるいのを相手に
ええカッコしとるなぁ、というだけでしたね。
アランブレット戦のパターンでした。

どうも内藤は回避、坂田とやる(これも怪しい限りですが)という方向みたいですけど、
まあ、やれるもんならやってみたらええわ、という感じです。
どうせ、なかなかすんなりとは行かないんでしょうけど。

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顔がカチカチだったもんで

2007-07-23 23:07:16 | 海外ボクシング
花道を入ってくるホルヘ・リナレス、顔がカチカチでした。
情報シャットアウトで見ていたもんで、
「こらあかん、負けるんちゃうか」と思いましたが、結果は見事な勝利でした(^^)v

輝かしい将来を期待されて世界に挑み、その期待通りに勝ったスターもいますが、
ボクシングの歴史には、その期待に応えられず、消えていったスターもたくさんいます。
リナレスにとり、この試合はたった一試合とは違う重みのある一戦でした。

しかもオスカー・ラリオスの執念、闘志のすごかったこと。
リナレスに最後の最後まで楽をさせませんでしたね。
常に距離を詰めて打ちかかり、テンポの速い展開を強い続けました。
並の選手ならラリオスに押しつぶされて、倒されていたかもしれません。

ホント、よくぞあの相手に、あの試合に勝ちました。
青いとこもちらほらちらほら見えましたけど、
それも何やら、きらきらと輝いて見えてしまいます。
この選手を日本のボクシングファンはずーっと間近に見てきたわけです。
一言で言うて、幸福なことですね。
今後、もっともっと大きくなって、世界の大舞台でさらなる大試合を戦ってほしいです。
そして、日本の閉鎖的なボクシングマーケットを、米国へと繋げる、
架け橋となってくれたら最高です。


しかし、ずいぶん日本語うまくなってますね。
インタビューでは、けっこう面白いことも言うらしいですし、
男前でちょっとアホで、でもメチャ強い外人のボクサー、という
イメージで売ってくれたら、お茶の間の人気者にもなれそうですね(^^)

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内藤大助の今後

2007-07-22 09:14:19 | 関東ボクシング
亀田兄弟、内藤を無視。と亀オヤジが言っているそうです。

毎度ながらあっち言うたりこっち言うたり...
恥ずかしいとも思わんと、ええ歳下げて、ようやりますな(呆)。
まあ、内藤と息子二人の対戦話、いわば文字通り「必死」なわけで(笑)
どんなことでも言うし、どんなことでもやるで、という感じです。


ただ、昨日の時点でのこの発言は、亀田一家をここまで支援(利用?)してきた
業界の偉い人たちの、現時点での意向が反映されているに過ぎないのかな、
という気もします。

坂田や内藤が亀田兄弟と闘うとなれば、リング上で何がどうなるかはさておいて、
大きな規模の興行になり、当然坂田や内藤はこれまでにない注目を集めるし、
得られるモノも大きいわけです。

で、協栄所属の坂田にならその対価を与えても良いと。
しかし、業界のいわゆる「支配体制」に今のところ属さず、恭順を誓ってもいない
内藤大助およびその陣営には、その対価を与えない、ということなのでしょう。
亀田のオヤジは、その偉いさんたちのご意向通りにモノを言っているだけなのかもしれません。

亀オヤジは「オプション(興行権)を片付けてから来い」と、さも筋論のように言いますが、
たとえば畑山隆則対坂本博之戦なんかを実現する際には、
関係者は率先してオプションの問題を片付けたわけですよね。
ある試合を挙行することで得られる利益によって、オプションの金額が
補填できると見込めれば、プロモーターの選択は決まっているわけです。

しかし今回、協栄も、表には出ないが亀田の試合を支援し、
また坂田対亀田兄弟の試合なら協力するであろうその他のプロモーターも、
内藤に関しては、パージすると表明したようです。
もちろん今後、内藤側に様々な妥協を強いるための第一歩なのかもしれませんが。

いずれにせよ、内藤が「ファンが見たいのは亀田との試合」というのは、
大多数の意見として、動かし難い事実です。
しかし業界を支配する人たちは徹底してファン無視、
相も変わらず、セコくて薄汚い駆け引きに明けては暮れて、の繰り返しです。


で、私は、少数派の意見かも知れませんが、内藤大助ともあろうものが、
そういう世界とは関わらなくても良いんじゃないか、と思うのです。
内藤が亀田と戦えなくても、それはそれで良いんじゃないでしょうか。

たとえばアメリカのリングでは、IBF王者の豪腕ビック・ダルシニアンを
左一発でKOした米国在住のフィリピーノ、ノニト・ドナイレという新スターが出ました。
ドナイレを抱える、総合格闘技UFCのプロモーターも兼ねる大物ゲイリー・ショーは
V17のポンサクレックを破った内藤に、WBC、IBF統一戦のオファーを出す、
と表明したようです。
ポンサクレック陥落は、あちらでも結構な話題で、内藤大助の名前は
急速に知れ渡っているんだそうです。
(ショーは坂田にもオファーを出すそうですが、これは実現しないでしょう)

日本において、コミッション、大手プロモーター、TV局に守られて
口先だけ百人前だけど、リングの上では毎度ひいこらひいこら言うてる
しょうもないチンピラもどきを「お片付け」する試合も、まあいいでしょう。
内藤の「叩きのめしたる」という個人的感情も、よく理解できます。

しかし、それよりも、「しょうもない奴のこたぁ、もう知らん」と言い捨てて
アメリカで大試合に出ることの方が、内藤大助の先行きに、よりふさわしい。
そう思うのですが、どうでしょうかね。

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本日は唐突に観戦

2007-07-21 22:42:13 | 関東ボクシング
ということで後楽園ホールにやってきました。
先週、観戦したかったのに断念せざるを得なかったので、
今週末は観戦にあてました。
日本スーパーライト級、ミドル級のダブル興行です。

姫路の誇るチャンピオン、江口啓二ですが、挑戦者の淵上誠に
ちょっと苦戦しました。序盤は柔軟なボディーワークから
ボディブローを決めるなど優勢。しかし中盤は淵上のジャブがよく出て
ちょっとペースを取られかけているように見える。
このままでは悪くすると...と思った終盤9Rに淵上を打ち込んで
まずは勝ちかなと思える内容。しかし99-93、といった
江口が1ラウンドしか落としていないというスコアにはちょっと?です。

スーパーライト級の方は「木村術」こと木村登勇のV10戦。
木村のドえらい格好を見て爆笑しましたが、試合はいたってシリアス。
とにかく多彩で工夫が見える木村のボクシングに対し、
挑戦者の中村徳人もキレのある右ストレートで果敢に攻め込む。
見応えのある攻防でしたが、2Rに木村の左一発で腫れ上がった
中村の右目周辺の腫れがひどくなり、セコンドが7R途中にタオル投入。
木村がTKO勝ちでV10達成、同級日本王座防衛のタイ記録となりました。

ともに挑戦者の健闘が光り、予想とは少々違った内容でしたが、
見応えのある試合内容でありました。
やはり観戦は楽しいな、というところであります(^^)


しかし、木村登勇の試合って、もっと満員になっていいように思いますね。
工夫があるし、攻め口も多彩だし、格好もとんでもないし(^^;)
色んな面で、見てて飽きない、面白いボクサーなんですけどねー。

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早起きして見ちゃいました(^^)

2007-07-19 09:44:23 | 関東ボクシング
ということで、ポンサクレックの「王朝」は遂に終焉。
内藤大助、感動の世界奪取と相成りました。

昨夜は午前3時からスカイAで録画放送がありました。
それを録画しておいて、朝、ちょっと早起きして見ちゃいました。
そこまでするつもりはなかったんですけど、えらいもので、
いつもより一時間ちょい早めに目が覚めちゃいましたね(^^)


試合ですが、ひとことで言って内藤の距離感、立ち位置の良さと、
それをほぼ試合全般にわたって維持し続けたことに感心しました。

ポンサクレックの右リード(ジャブやアッパー)、左ストレートが
ぎりぎり届かない距離を保ち、その距離から様々なフェイントを
逐一、丁寧に入れてから踏み込み、正確な右を真っ直ぐ打って当てる。
打ったらまた距離をしっかりと取る。時には右を捨てて返しの左を決める。

言葉にすれば簡単ですが、これを実際にやろうと思っても、
なかなか出来るものではないです。
単に変則的と表現するには、あまりにも高度なボクシングでした。


ポンサクレックの出来に関しては、確かに一番いいときの勢いはないにせよ、
特に減量苦がどうとか、衰えとかいう風には思いませんでした。
とにかく手を出しにくい距離と位置取りを続ける内藤の前に、
序盤から打ちたくても打てない状況が続いた、という印象です。
9Rあたりは内藤が距離を詰められてしまい、ポンサクから見れば
あそこが攻めどき、倒しどきでしたが、逆に反撃を受けてしまった。
結果として、このラウンドが勝負を決めましたね。


しかし、なかなかに良い試合でした。
ぎりぎりの距離と角度を丁寧に維持しようとし続ける内藤、
それを切り崩そうと懸命に攻め上げるポンサクレック、
両者のせめぎ合いは終始緊迫しており、結果を知っていてなお、
見応えがありました。両者に拍手を送りたいと思います(^^)


そして、内藤大助。
あの屈辱の初回34秒KO負けから、よくぞここまで這い上がったものです。
今回の挑戦も、当ブログ上のみならず、一部で批判もありました
(この批判自体も、けっして間違ってはいないと思います)し、
その他にも、色んな苦労があったと思います。

しかし、ボクサーとは、口でもなく、カネでもなく、
ふたつの拳で全てを覆せる者なのです。そうあるべきなのです。
昨今のボクシング界が捨て去ろうとしているかのようなこの原則を、
内藤大助は知らずのうちに、我々ボクシングファンのために取り返してくれた。
私たちが内藤の勝利を嬉しく思うのは、そういうことじゃないでしょうか。


ま、細かい話はこの辺にしといて。
新チャンピオン、内藤大助、おめでとう!(^^)!


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決戦当日にあれこれ

2007-07-18 15:50:27 | 関東ボクシング
今日は言わずと知れた、ポンサクレックvs内藤大助戦ですが、
関西では生中継がないので、感想は明日以降。
計量では一回ミスがあったようですが、以前も似たようなことありましたね。
特に有利不利はないと思います。


今日は、他になんじゃかじゃと話題があるので、そっち行きます。

さて、昨夜クレイジー・キムがOPBFライトヘビー級王者に
なんちゅうことすんねん、という感じですな。無茶苦茶です。
常識を覆し、ドラマを作る、真のスターですね。
スカイAの放送が楽しみです...なんか、すごい入場演出だったという話ですが、それも注目ですな。

大阪帝拳の先代会長、吉井清氏死去
関西ボクシング界をリードした大物がまたひとり亡くなられました。ご冥福をお祈りします。


さて、品下る話題をふたつ。
例によって「ポンサク法外要求!」いうてますね。
しかしね、本当にポンサクレックに自分の選手を挑戦させたかったら、
「なんぼなんぼや言われた」って、交渉の途中でマスコミにしゃべりませんわね。
金平かいちょ、いったい誰に何を伝えたいんでしょうか。
また、デイリースポーツって、その話の筋立てに対して、どこまでも忠実で。
忠義とはかくも美しい...(^○^)


亀田大毅、坂田挑戦を希望
まあ、なんですな。俺は命懸けや、と言いたいんでしょうな。
命の懸けどころを、決定的に間違っている印象ですが。


そういえば、もうすぐ参議院選挙ですね。
「アホは人前で口開くべからず」ちゅう法律を作ってくれる
議員さんがいたら、投票しようと思っとるんですが...おりませんかね(^^)

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難儀なチャンピオン

2007-07-17 00:04:34 | 関東ボクシング
クリスチャン・ミハレスvs菊井徹平戦を見終えました。
いやー、リング上、暗かった...じゃなくて(^^;)
ミハレス余裕綽々の勝利でした。

菊井は全然、良さが出せませんでしたね。
ロケーションに飲まれてしまった感じでしょうか。
なんか腹立つなー...まあ、勝負の世界、強い者が勝つ、しゃあないんですけど(^^;)

しかしミハレス、今になって節穴な私が思うのは、
この選手はチャンピオンにしてしまうと、なかなか難儀やな、ってことです。

長身で、サウスポーで、リーチあってスピードがある。
チャレンジャーとしてはチャンスを得にくい選手の典型です。
しかし暫定王座決定戦という形で得たチャンスを、僅差でモノにして、
いったんチャンピオンの側に回ったら最後...今日に至るわけです。

川嶋勝重との初戦を見たときは
「この試合落としたのはもったいないなー。勝てる相手やったのに」
「トマス・ロハスに勝ったっていうけど、しょぼい試合で勝ったんやろな、コレ」
なんて思ってたんですが。今となっては不明を恥じるばかりですね。

とはいえ、先のアルセ戦完勝をあまり過大に見るのも、どうかと思いますけども。
元々ライトフライ級から上げた選手、しかもああいう、打たせる選手ですから、
受けて立つ側に回ったときのミハレスにしたら、一番良さが出せる試合でした。

今後、同級の強豪たちとの対戦で、真価が問われるんでしょうね。
カスティーヨ、モンティエル、ドナイレあたりとの絡みに期待ですね。


さて、日本にはこのクラス、世界ランカーが大勢いますが、
誰ならミハレスを攻め落とせるかな、となると...。
中広大悟、かなぁ、やっぱ...今すぐじゃなくて、もうちょっと先の期待ですけど。
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フライ級の中心

2007-07-16 16:42:51 | その他
亀田興毅のポンサクレックに対する発言です。

坂田との対戦話、ポンサクレックに対する反論、
あれやこれやありまして、連日なんやかやと喚いてるようですね。

内容については毎度の通り、馬と鹿が入り乱れておるわけですが、
これがボクサーとしての意地や自己顕示欲ゆえの発言であれば、
まだ救いがあるんですけどね。

実際のとこ、そんな高尚な理由じゃなくて、28日に行われるという試合の切符が、
もひとつ思うように売れてない、というだけの話なんでしょう。
容易に想像がついてしまいます。


しかし、「フライ級はオレが中心」「判定の公平な日本」等々、
彼が言うと、他のボクサーが言うのとは違った、深い深~い味わいがありますね。
さすがはフライ級の中心、亀田様ですね、と言っておきましょう(^^)

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正面突破ならず

2007-07-15 15:49:22 | 関西ボクシング
昨日深夜にスカイAで放送された、
丸元大成vsレブ・サンティリャンの再戦は
丸元大成が6回KO負けで雪辱ならず。
残念な結果に終わりました。

試合始まってすぐ、自らが望んでのことかどうかわかりませんが、
丸元がサンティリャンの正面に立つ展開になり、
それが結局最後まで続きました。
これはサンティリャンにパワー負けするのではと危惧しました。

サンティリャンは左強打(ストレートを上に、アッパーを下に)の
手応えを欲しがりすぎる傾向があり、それを左回りで外して、
サンティリャンがバランスを崩したところを打つ、という展開なら
丸元の勝機が増す、と思っていたのですが。

もっとも、セオリー通り左に回って勝てるという保証などなく。
時折見せた4連打、締めくくりの右クロスで正面から攻め落として
サンティリャンを倒す、という丸元の意図があってのことだったのでしょうが。

結果は、サンティリャンがパワーで徐々に攻め込み、
6R、軽い連打でガードを崩された丸元に、サンティリャンの左ストレートが決まり、
丸元がダウン。よく立ったものの、ダメージ深くKO負けとなりました。

丸元は懸命の闘いぶりでした。サンティリャンも持ち前の強打を披露。
見応えのある一戦だったと思います。
サンティリャンおめでとう。丸元、お疲れ様でした。


さて、前座も一試合だけ放送されましたが、
岡山の激闘男、ジャガー哲也がなかなかエエ味出してましたね(^^)
彼の試合は何度も見たことがあり、見るたび感動的な激闘ばかりでしたが、
昨日は珍しく?(失礼)快勝でしたね。
しかし、あんなにええキャラを持っているとは、
不覚にも長い間知りませんでした(^^)
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明日は丸元vsサンティリャン!なのですが

2007-07-13 23:08:59 | 関西ボクシング
明日は前座も面白そうなカードがありますし、
是非見に行きたかったんですが、諸事情により断念です。

台風の中「わしもあほやのう」と呟きつつ、
敢然と観戦に向かうつもりだったのですが(^^;)


...ま、冗談はおいといて、真面目な話。
噛ませさんゼロの、熱戦連発必至の良い興行ですので、
もし、見に行こか、どうしよか、と迷っている方おられましたら、
是非、会場へ行かれることをお勧めします。

ただし天候が相当悪いようですので、充分に注意の上で...。

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