satzz the lernanto online

目眩く思想世界擬きと言霊フロンティア
Depuis 2005/05/19

A.K.S.

2006年10月31日 01時12分35秒 | Diary
30(MON)
2限力学続論。3限仏語宿題ができてないのでサボる。もうだめぽ・・・この調子じゃ。4限スパコン。

バイト先の地下鉄に変な人が乗ってくる。ピンクの長いカツラと女装のようなコスプレみたいな衣装。これがちょっとイカれた京大生や寮生だったら許しただろう。あるいは美少女だったら一点も減点せずに許しただろう。しかし現実目の前にいるのはオッサンである。大阪産の、死んだ魚みたいな目をしたオッサン。仮に相当変なイベントかなんかがあったという言い訳が聞こえたとしても、こっちゃ疲れててもう何がなんなのかわからん。意味がわからん。空気が読めん。ってかお前空気読め。なんともなかったかのようなそんな顔でその車両に存在するな。いやこれが大阪か。大阪はこれが普通なのか。確かにあたりを見渡せば、京都だと普通に気持ち悪いと思われても仕方ないような髪のオバさんとかがうようよしている。ふと信号を見たら黄色と黒と紫だった、そんな感じ。

小さな子供が駅のエレベータが動くのをじっと見つめている。特急の待ち行列に割り込みをかけてきた外人がPDAでソリティアをやっている。夜行バスのごとく静かな列車に乗り、街中に溢れる白い安っぽいイヤホンケーブルでナンバガを聞いてみる。少し気持ち悪いがそのうちクセになるかもしれない。まるで、普通の肉と思いこんでラムを食ったときの感じ。

電車を降りて鴨川を上がる。夜の土手で愛を語る複数形のつがい。対峙するは仏語を聞いて自転車を漕ぐ自分。全く、人の帰り道でイチャイチャしないで欲しい。それともまさかまさか、踏み込む領域を間違ったのは貴様の方だとでも彼らは主張しているのだろうか。どうにも自信がなくなってきた。それに何だ?なんで仏語なんか聞いてるんだ?「ジャックがとても親切」だろうと、いかに「そのフランス人男性が箸を使うのが巧」かろうと、そんなこと自分には関係ないじゃないか。だめだ。このままだと遅かれ早かれ凍え死ぬ。アジカンシンドローム再発。惨めに凍え死ぬよりは絶頂のただ中で車に跳ねられて死ぬほうがまだマシだ。呼吸困難に陥る前に重低音のエアを纏う。誰もいなくなった世界で歌を歌う。

途中寮に寄ってみたら、寮生が焼け跡で何かの映像を投影していた。11年前に寮が焼けたときの映像だった。よくわからないが自分の住処が焼ける映像を肴に寒空の下で秋刀魚を焼く難民たちの神経に乾杯したくなった。能天気なようでいて、実はただごとではないのかもしれない。ひょっとしたら何かのネゴのための戦略を吟味していたのかもしれない。いずれにしても絵になる。

金に困る友人から6000円の借金をとり立て、にやけ顔で家へ向かう。この紙切れは明日への燃料だ。

それは感情論のSOS ( Asian Kung-Fu Generation )

サンデイ

2006年10月30日 07時47分37秒 | Diary
29(SUN)
神戸で無理をしたのか気づかぬうちに風邪が悪化したようだ。37度と微妙に発熱しながらの作業。充電器改造と電池セット完成。マウスは回路などよくわからない点が多く前に進めない。その他は進んだり停滞したり。

晩に久々に家族揃っての外食。ちょっと寒いけど炭火焼。芋焼酎で酔っ払って家で倒れこんだらなぜか調子がだいぶよくなった気が。薬も飲んでないし養生もしてないのに、酒は百薬の長だね。

設計と製作に時間をとられて、休日にやろうと思ってた部屋の片付けとか授業資料のまとめとかPCの整理とかは結局できなかった・・・

ことば続論

2006年10月28日 23時12分06秒 | Tzuredzure
 大正文化を音の文化とよぶなら、平成文化はウェブの文化とよべる――

 こうカッコつけて切り出した自由課題論文を学校で提出したような記憶がある。まだネットが使える家庭というのが今ほど普通でなかった6,7年前のことで、我が家にネットで遊びにくる友人もいたくらいだ。中身の続きはだいぶくだらないことを書いたと思うが、その自分や友人や誰もが数年後こうやってネットで毎日のようにモノを書いて公開する時代が来るなんてことはなかなか思いもよらなかったろう。

 言葉に対する自分のスタンスについて以前書いたのだが、実際に記事を書くとき(つまりパロールだな)に気をつけていること、あるいは気をつけなければならないと勝手に考えていることを補足的に書いてみようと思う。この内省は自分という精神現象に対するアカデミックな法則化の一環である。いやー大法螺吹いた。ごめん。種明かしというほどでもない。
  •  語彙を増やす。簡単なことである。日頃から気になった言葉や事柄は専門用語であろうと慣用句であろうとその場で調べ、自分のものにする癖をつける。学生たろうとするならば辞書を持ち歩くべきだ(というのは理想で、自分は受験が終わってからかなり怠ってますけど)。辞書は紙よりも電子辞書の方が好ましい。電子辞書は紙の辞書に比べ検索効率、携帯性、情報密度いずれをとっても劣らない。ちょっと出かけるのに、わざわざ分厚い、それも英和と和英しかないような辞書を持っていく気はしなくても、電子辞書くらいならそれほど邪魔にならない。紙の辞書を素早く引く能力がさして役に立つ状況などはあまりなく、自分の手垢が愛しく思えてくる程度のものだ。 紙の辞書だと一ページ分の情報が一気に目に入ってくるのがいいという人もいるが、電子辞書の潜在能力はそんなものを超越している。ワイルドカード検索、辞書間ハイパーリンクという電子辞書特有の機能はフル活用しなければ損だ。例えば特定の接尾辞で終わる単語リストというものを作りたくても紙の辞書では不可能である。授業中だろうがなんだろうが暇さえあれば電子辞書をいじくり倒す、それだけで頭の中の語彙世界は果てしなく拡がっていき、未知の語彙に対する直観力というものも飛躍的に向上する。 調べ癖というのは例えば草稿中も例外ではない。幸いなことに我々のWebにはGoogle、Wikipediaなどかなり良質の知的資源がある。もっとも、最初にヒットするページがリンク切れ、など昨今のGoogle先生の堕落ぶりはがっかりさせるものがある。情報の妥当性に気をつける必要はあるが、つまらない事典を買うよりもネット上の文献の方が数段有用なことも多い。gooでも国語、和英、英和の辞書が使える。
  •  語彙を正しく使う。確信がないことは迷わず調べる。世の中に知らない言葉があるのは当たり前である。同音異義の漢字や熟語は意味によって正しく使い分ける。音感の似た語を混同しない。ちょっと前は日本語ブームだったらしい(最近ブームという言葉も聞き飽きるくらいなんでもかんでもブームだ)が、大人の教養の一環としてその手の本を読み漁るのもアリか。極端だが形式名詞(コト、モノ、トキ)は漢字を使わないと決めていたときもあった。
  •  語彙を効果的に使う。これが一番厄介だ。誇張だの引用だの対句だの反復だの倒置だの比喩だの擬人だの例示だの修辞用語には枚挙にいとまがないが、大抵の場合においてこれらは自己満足に終わる。例えば反復というのはよい効果を与える場合と単に鬱陶しいだけの場合とがある諸刃の剣である。このへん自力では如何ともしがたい気がする。ただ、語彙の増加という面を考えても、多種多様な文学や音楽に触れてみるというのは賢明だろう、多分。漢語と和語、外来語の効果的選択も重要。 効果的に使うのは語彙だけではなく、視覚効果まで考慮する余裕があると素晴らしい。空白、改行、段落、インデント、センタリング、強調、見出し、箇条書き。mixiでは金を払えないと使えないようだが、HTMLはこれらのレイアウトを実装する簡単だが強力な言語ツールだ。あるいはDTPのセンスでもあるとなおよい。
  •  下書き。二つの目的があり、一つは推敲のためである。いろいろ意見はあるだろうが、せっかくパソコンという文明の利器で書くのだからいきなり書き出したものをストレートに出すよりも編集してから公開したほうがいい。 もう一つはただ単にブラウザでの編集が面倒かつ不便だからだ。ブラウザには、無関係なリンクを誤爆することによってバッファに書きためた苦労の結晶を何の断りもなく無名の闇に葬り去る、という激しく不必要な機能がある。この機能に苦しめられた経験があるmixi住民も多いはずだ。加えて、ブログの投稿欄は狭すぎる。どうしてそこまでスペースをケチる必要があるのだろう。
  •  冗長性の排除。冗長とは無駄ということ。どうしても必要だと思う言葉以外は切り捨てる。もともと内容が薄いので語彙数を減らして密度を高めようという読者サービスである、というのはまた法螺吹きましたごめんなさい。これも固執しすぎると当記事のように極めて攻撃的な文章になってしまうので注意が必要だ。 主に主語、過去形、丁寧語、感嘆詞・助詞などは不要と思ったら容赦なく切り捨てる。日本語は主語を不可欠要素とする言語ではない。主語は述語に対する修飾語の一種と考えても別に問題ないし、小学生のときは実際にそう考えていた。英語でも日記では主語がIの場合は省略するという。(例、Went to the school.) 過去形はなくても文脈からどう考えても過去だと分かることが多い。受験英語でも過去の事実にあえて現在形を使って歴史的現在や劇的現在という描写法を習う。恐らくこれも欧米式論述の影響だろうが、「思う」というのもあまり使わないようにしている。ブログで書く程度のことは所詮意見の集合体に過ぎず、それが私見だということを明示する必要がある場合は割と少ないと思う。 丁寧語も一方的な自己主張では不要だ。日記や新聞や論文で敬語を使う人はいないか、いるとしても少ない。丁寧語の多用は過剰な読者意識の表れである。そもそも自分で読むものを日記というのである。馬鹿でも使える丁寧語よりも、対人コミュニケーション(口頭、手紙に関わらず)で尊敬語と謙譲語を正しく使い分ける国語能力の方が重要である。ただコメントは双方向コミュニケーションだから必要に応じて丁寧語を使う。 感嘆詞ってのは・・・まぁ、えっと、具体例に苦しむなぁ。継続のアスペクトをもつ「いる」などは省いても意味が大して変わらないときがある。句読点も冗長性に含まれるかもしれない。一文で済むことは分けずに一文で書くのだが、これを徹底しすぎると、逆接でない「が」が増加してしまう傾向があり一長一短である。意味の重複する単語を同時に使うのは避け、同じ語を反復しそうな別の文脈のために確保しておく。
  •  多義性の排除。できるだけ意味を正確に伝えるため、曖昧でない適切な語彙を用いる。関係の近いもの(主語と述語、修飾語と被修飾語)どうしは近い場所に置く。このために自然さが少しくらい犠牲になっても構わない。もちろん意図的に曖昧さを醸し出したい場合はこれを逆転すべきだ。論理性を必要としない文章の場合、とろうと思えばいくらの意味にでもとれて、しかもその全てが通じるというほど美しい文章はない。
  •  文法性。もちろん子供の頃に身につけるべきことであるが、前の二つに比べれば重要度は落ちる。少なくとも僕にとってネクタイをきちんと締めるとか部屋を片付けるとか便器を流すとかくらいの意味合いしかない。接続助詞は正しく使う。呼応の副詞や主述をきちんと対応させる。「~たり」はちゃんと反復する(これは細かすぎて自分でも気付かなかったり無視したりする)。 そういえば近年公私混同、公私混同とうるさいが、僕の書き言葉は恐らく公私という2段階では済まない。例えばチャットなど私の会話では書き言葉・話し言葉に関わらずラ抜き言葉を普通に使う。ブログは公と私を兼ねたものであるので、ラ抜き言葉は避けるがイ抜き言葉はよく使う。論文や外部文書などは人に見せて評価を求めることが前提なのでイ抜き言葉も避ける。
  •  顔文字に頼らない。理由は誰でも使ってるから。自分の文章にはオリジナリティが欲しい。面倒の割に大した意味効果もないのでわざわざ使おうとも思わない。☆や♪くらいは文章に華を添える効果はあるかもしれないけど、能天気すぎてたまにしか使う気が起こらない。w(warai)はIRC時代から頻繁に使っているし携帯でも使う。(笑)と違って数を重ねることに不自然さがないし、笑いの微妙なアナログ的ニュアンスを表現できる。ただ通じる人と通じない人がいるのが不便w
  •  恥と外聞を捨てる。その代わりに一匙のプライドと愛国心を。

 半端ながらこのような文章ポリシーを貫くうちに、書き言葉と話し言葉の深刻な乖離が起こる。要するに文章がどんどん不自然になっていくのである。だがそれでよい。外国語ならともかく、国語でモノを書くときに自然不自然を気にする必要はない。不自然さは書き言葉の性であり、書き言葉が自然に追いつける道理がない。書き言葉はどんどんくだけていく話し言葉に追随する必要はない。寧ろ話し言葉に対するブレーキであるべきである。

 言文一致などという妄想は捨てる。雑誌や新聞でラ抜き言葉やイ抜き言葉が使われるようになったら、それまでどれだけ愛読していたものであれ僕は多分購読をやめてしまうだろう。新聞のように極めて言語保守的なメディアは、陳腐な日本語を使うことによって自らの権威を失うような愚行はしない。それが衆愚の安心と信頼を生むことを知っているからだ。もっともテレビは別で、特に民放の字幕スーパーにいちいち突っ込みを入れるのは愚の骨頂というものである。

 こういう思想は体に染み付いた、個人的な、保守的抵抗であり、自分の中のルールというかけじめみたいなものであって、別に知り合いが日記でラ抜き言葉を使ったからって目クジラ立てるわけではない。敬愛するミスチルやバンプでさえラ抜き言葉を使う。人のネクタイがズレてたり部屋が散らかってるからっていちいち気にしてたら疲れるでしょう?いやさすがに便器は流して欲しいか。でも、話し言葉は時代とともに変わっていくんだから古い言葉に執着するのは間違いだという意見には納得しかねる。だって先述したように、言文一致なんて正直どうでもいいんだもん。書き言葉に、話し言葉を追いかける体力なんていらない。文語万歳死語万歳。

 それに自分の中にそれほど一貫性があるわけでもない。あくまで補足なのにもとの文より長い文章を何の遠慮もなくダラダラと書いたり、時折あえて無駄な表現も好んで使ったりする。自分の中にルールという制約があること自体の是非もどうでもいい。これはポリシーというよりもただ、自分の作文傾向を分析してみたらこうなったというメタデータに過ぎない。


 何箇所か遊んでみました。自己満足で。ま、言葉についての言葉なんだから、いくらでも遊べるんだけど

 P.S.機能制限で箇条書きの中で改行できなかったのはちょっと読みにくかったかな。

Morning Strategy

2006年10月28日 21時16分41秒 | Diary
バイトの緊張から解放される週末は授業があるにもかかわらず朝から晩までなんだかぽけーッとしてしまう。

28金
1限物理学情報処理論。学部の端末から講義のWikiにつながらない。何もできないままぼんやりと1限終了。
2限言語機能論。先生と話をするのが楽しい。充実した金曜。
3,4限CG実習。ちょうど目の前にPCがあるのでRubyはそっちのけで今日締め切りのレポートを完成させる。メディセンでTeXを使うのは1年ぶりだ。解析力学演習のほうも出ないとまずいなぁ。

29土
神戸という街はやはり魅力的だ。なんで訳もなくウキウキするんだろう。同じ街に山と海が背中合わせになっているからだろうか。街中に洒落た空気が漂っているからだろうか。せっかく来たのだから誰かとこの街で休日を享受したいが、そういう余裕もない。今日はレスコン実行委。組織運営と技術蓄積の両方がバランスよく学べるいい機会だとは思う。自分に役割が与えられたことを意識するとモチベーションも上がるというものだが、なにぶん疲れる。12時間外出していたことになるのだから。喉も乾いて痛む。昨夜の間にドギツい喉風邪をひいたようだ。

5時から7時まで20分おきに目覚ましをかけても目覚めない神経をついに獲得したところで、早朝戦略を変えてみる。単にアラームを携帯からiPodに変えてみただけ。スッキリはしないが強制覚醒。睡魔の隙をついてさっさと着替えるが、また寝てしまう。部屋が散らかって仕事のとっかかりがつかめないのが恐らく一因。

最近部屋にいるときに、視界の端に何かいるような気がしてそっちを向くと何もいないということがよくあります。そのうち本当に何か出ちゃったりして。霊感でもついたんでしょうか?まぁ単に疲れてるだけでしょう。目も酷使してるし。

梗塞

2006年10月26日 22時57分16秒 | Diary
明日が来て、今日が昨日になって、ただそれだけのことが、なんでこんなにしんどいんだろう

1限数理統計に間に合うように起きたはずなのに、なぜか気分が非常に悪くそのままボイコット。何かが心の中に詰まってしまったようだ。
2限とりあえず学校に来てみたが言語比較論も出られず。面白いから出ればいいのに。
昼休み 明日の物理学情報処理論のレポートを作成しようと思ったがノートの類を忘れたことに気づき戦意喪失。さらに眠気まで襲ってきたので図書館でふて寝。
3限ギリシア語予習をしていないので当然のようにサボる。そろそろ何か活動しないとまずいと思ったが何も持ってきていないので倉庫でネジの仕分けをする。径2mmのネジを大量に発見。
4限情報フルーエンシー。まだかなり気分悪いけど出ないともう一日が終わってしまう。モチベーションだけは上がる。

幽霊部員になっている後輩に会う。逃げられるには惜しい人材だったのでたまにはサークルにおいでと励ました後、個別指導のバイトへ急がなければならないので自転車を探すが見当たらない。このままだと確実に遅刻だ。繋ぎのカロリーメイトを頬張り、バスで行く旨を予備校へ告げる。とんだ出費だがやむを得ない。

しかしこの辺りから、焦るどころか、どす黒いものが墨のように湧き上がってきた。そう、これが今朝からの窒息感の正体だった。金に困っていた上にJavaの面接の結果待ちで気が急いていたとはいえ、そもそも個別なんてものを勢いだけで始めてしまったのが何かの間違いだった。エネルギーの使い道を間違えた。こんな過去志向の仕事は今の僕にとって足枷以外の何モノでもない。全力で後ろに引っ張られながら歩いている感じがする。指導や準備のための労力が自分のどの血になり何の肉になると云う?さっさと辞めて余った時間は全部自分の未来のために使ってしまいたい。それが何の苦もなくできるなら問題はない。しかし自分から引き受けておいて辞めますというのは最後の良心が痛む。はじめて一月も経っていないが、早くもどうやって辞めるかを真剣に考えるようにさえなっていた。できれば適当にやって切ってもらったほうがこっちも諦めがつく。それでもまだ難しい。そこへ遅刻の危機ときた。加えてこれは不可抗力だ。どうせ間に合ったところで120分のうち授業は実質30分程度しかやらない。後は雑談だ。1時間遅刻したって大して変わらない。いやそれよりも、遅刻なんて恰好の理由になるじゃないか。

そんなことを考えているうちにバスのアナウンスが聞こえる。・・・三条?それは一体どこだ。僕の知る限り三条は丸太町よりも南だ。曲がるべきところをとうに通り過ぎてしまったことを知る。バスを間違えたらしい。いよいよ遅刻だ。もはやどうでもいい。言い訳臭い態度を見せて、自分の無能力をせいいっぱいアピールしよう。生徒と親御さんには申し訳ないが、今のなあなあを続けていっても互いに無利益だ。既に僕はもっと将来性のある別のプロジェクトに繋がれている。受験産業と縁が切れたところで損はしない。寧ろ一年半のブランクをもって未だ過去にしがみつこうというところに哀愁さえ感じる。よしや自分の手を血に染めてでも(言い過ぎた)、未来を掴み取りにいこう。

僕の画策は果たして失敗に終わった。結果として30分は遅刻したわけだが、「今後注意してください」で終わった。日ごろまじめなふりをしておいたのが裏目に出たのだろう。注意って何だ?今後があるのか?もう勘弁してくれ。

学校に戻ったら自転車はわけのわからんところに追いやられていた。4限後に生協の前に大きなトラックが停まって搬入出をやっていたから、邪魔だということでどけられたのだろう。迷惑なこった。

もし基本情報技術者に受かってたらまた資格受けようと思ってます。今興味があるのは

・簿記:金銭感覚が身につくかなという淡い期待と切迫感
・ソフトウェア開発技術者:順当にいくなら基本情報の次はこれ
・TOEIC:そろそろ復讐
・漢検:漢字は昔から好きだし得意なつもりなので。資格では一番自己満足に終わりそうだけど
・京都検定:地元なので。国史の勉強にもなりそう

でも一番切実なのは
・仏検
かも。言語機能論の東郷先生によると
 外国語上達の秘訣の第一は、「なるたけお金をかけよ」ということになる。なぜか。それは学習を続ける動機を生むためである。人間とは現金なもので、ただの授業をさぼっても心は痛まないが、身銭を切った授業はもったいなくてとても休めない。かけたお金が高額であればなおさらである。

 トロイアの遺跡を発見したシュリーマンは、語学の達人として知られていた。彼の学習法は独特のものであった。彼は新しい外国語の学習を始める前に、町で暇そうにしている老人を一人見つけ、週に一度自分の家に来てくれるように頼み、高額の謝礼を払うのである。シュリーマンはどんなに忙しくとも、老人がやって来ると仕事を中断し、ただ座っているだけの老人を前に、学習を始めた言語を復唱し暗記したという。シュリーマンは、外国語の習得には、それを続けざるを得ない環境に自分を追い込むことが必要不可欠だと心得ていたのである。けだし卓見である。
ということだ。シュリーマンが本当にトロイを発見したかどうかはさておき、なんともまぁ、というほかない。要するに自分の性格を綿密に分析した結果、それくらいの追い込みをかけないと恐らく系登録にもっていけないってことですね

マウスの部品がだいたい揃ったので設計して早く組み始めたい。これから楽しくなるなぁ。

Enlighten

2006年10月26日 00時37分10秒 | Diary
25(WED)
#8:40 起床即刻ルートをJRに切り替える。やっぱアラームを近くに置くのは間違ってる。やっちゃいけないとこでまた寝坊。サイアクだ。
#10:00 バイト。
#14:50 4限計算地球物理学に入ろうと思ったら、鍵がかかってる。なんで?ちょっと遅れただけじゃん。買出しも飯も抜いて帰ってきたのに。サイアクだ。
#16:30 5限演習。何故か4限の出席をつけることができた。でも4限出てないので演習内容もよくわからない。Fortranはいいんだけどgnuplotにまだ慣れない。
#19:00 解剖で鶏肉が余ったという友人の誘いに乗りミニパーティ。鍋はダシが利いて文句なしにうまかったし、クラスメートの面白い話が聞けてよかった。人の下宿に上がりこんでグダグダすれば疲れも吹っ飛んだ気になる、この時間がなんというか好き。開眼するというか、世界が輝いて見えるというか、僕の知らないいろんな話がつながっていく。たった一つの学部で集まってるのに、たくさんのモノが見えてくる。この仲間も大切にしたい。理学部ってサイコー。

リセット

2006年10月24日 22時46分46秒 | Diary
昨日の寮と副学長の交渉は決裂したらしい。建て替え問題、ひいては部室問題は振り出しに戻ったということか・・・

火曜のルーチン
#07:50 京都を出発
#10:00 バイト
#13:40 買い物
#15:00 大阪を出発
#17:00 バイト
#19:30 解放
疲れたけど自分の意志で動いてるんだから文句は言えない。売り切れの部品があったのもまだ許せるとしよう。何がショックって、ずいぶん当てにしてた店の一つが火曜定休だということを知ったのがかなりショックだった。せっかく火曜は日本橋まで安上がりで行けるのに・・・今日揃うはずだった部品がまだ揃ってない。そんなヘトヘトな一日の終わりでも部室へ寄ればモチベーション回復。みんながんばってるなぁ。僕もがんばらなきゃ。

吝嗇風邪

2006年10月24日 00時17分58秒 | Diary
2限力学続論。1回生の知人が3人ほどいることに気づく。いいじゃん、去年単位とってないんだよぅ
3限仏会話。自分を除いて唯一内容を追えていないように思えた女の子がやめたっぽい。あーあー仲間だと思ってたのに。僕は系登録がかかってるからやめるわけにはいかないんです、馬鹿ですはい

4限スーパーコンピューティング。最初の演習。後期に入ってFortranが着実に僕の頭に侵攻してきてるな。今日興味深かったのは、なぜスパコンではCではなく未だに敢えてFortranを使うのかという話。世界最初のプログラミング言語であるFortranには蓄積と伝統があるから、というのも確かに一つの解答ではあるが、既に30年のキャリアをもつCに依然とって代わられない理由としては不十分。答えはズバリ"不便だから"。なんじゃそりゃ、という話だが、きちんと説明すると"人間にとって不自由"ということは"人間のプログラミングがコンピュータにとって予想外でない"ということ。予測の範囲内でプログラムが流れていくからコンパイラの最適化がしやすい、つまり機能的制限があるからこそ、多機能で自由度がありすぎるCよりも速くて無駄のない制御ができる、ということらしい。ここがよく云われるところの"世界最速"の正しい意味なのだろう。効率を最優先するスパコンやリアルタイム制御、並列処理の世界においては、人間のためにこそコンピュータの気持ちで物を考えるべきで、その結果開発者である人間の側の便宜は多少削られてもやむをえない。妙に納得した。それで安心してていいかというのは別問題で、人間が宇宙船一つおじゃんにするようなアホな制御を書いても大丈夫なようにするための思想(フールプルーフ)は大切だけど。

駅までの数分間雨に見舞われる。傘を買う時間も金も惜しいのでそのまま乾かすものも拭くものもなく電車の中で40分寝たり起きたりしていたらすっかり体温を奪われて気分が悪くなった。

リカバリした後ふと思い立ち、半年以上PCに認識してもらえなかったiPodをフォーマットしてみたら直った。直ったってことはソフトの問題なのか?まぁなんでもいいや。これで3時間の通勤時間を無駄に過ごすことも、帰り道の闇に喰われて惨めに消えてゆくこともなくなるだろう。僕の語学の単位と日々の活力は君にかかっているといっても過言ではないんだよ。また壊れたりしないでくれよ。iPod万歳。

あ、41の記事に答え書いときました

Der Kongress Tanzt

2006年10月22日 21時22分57秒 | Diary
21(SAT)
カラオケ。

22(SUN)
13時から寮のとある会議に出席。なんつうか、議論が収束しない。明日の団体交渉を控えてこの有様。まぁ、かなり急な要請をつきつけてきた体制側も無慈悲極まるところだし、7時間のうち一言も発言しなかった僕がとやかく言うことじゃないけど。こういう政治的なの本当に苦手だ。話についていくのが精一杯。まず事情がよくわからん。とりあえず明日が山場の一つであることには間違いない。しかし一昨日の会議は18時半から30時までやったらしいけど、正直長すぎだと思います。交渉術、会議学の重要性をひしひし感じた。P.S.多分僕が帰ってから2,3時間はまだ会議が続いたと思います

また週末を消費に回してしまった。平日にはできないことをやろうと思っていたのになぁ。

銀杏

2006年10月21日 00時17分11秒 | Diary
昨日のコピーみたいな一日

20(FRI)
#7:00 バイト。ギンナンの担当になったとき、向きはあるのかと一応聞いてみた(ソラマメの前例があったので)。「ないない。ほんまはあるんやけどな。こんなもんに向きがあったら頭おかしなってまう」こんなもん、というのはこんな小さなもん、という意味だと思うが、ごもっとも。しかしながら茶碗蒸しにも入っているこの可愛くておいしいギンナンと、吉田寮の前でそれこそ発狂しそうなほどの悪魔的臭気を放っているアレが同一の植物だというのはどうにも納得しかねる
#10:30 2限言語機能論。内容はだんだん面白くなってきた。主題は仏文法だが、現代日本語の話題も何故か絡んでくるから興味深い。先生の人柄は穏やかだが話し方は上手で眠くなるタイプではない。教養的でなんとなく受験時代の塾の英語の先生のような面影がある。というかズバリ予備校的だ。雑談にもつい聞き入る。今のところはいい授業だ。楽勝のような安っぽい空気もない。仏語やっといてよかった。ウェブでの情報提供もしっかりしているが、調べてみたらなんと、経歴が自分の母校→工学部→文学部となっていた。いやはやそういうからくりかww 笑いがとまらねー
#13:00 3,4限CG実習。Ruby3時間。疲労と猛烈な眠気ではかどらない
#18:00 バイト。VB3時間。早くも自分の実力を越えてきている。データベースなんて触ったことないよ・・・。それでこそやりがいがあるってもんだけど。未来志向でいってみよー

夜のバイトの交通費を朝のバイトで賄うというアホな日が二日ほど続いても気にしない。いずれ僕の手元に戻ってくるんだから。

茄子

2006年10月20日 00時48分06秒 | Diary
授業が終わってから特急に乗るまでは13分しかない。それも理論上の話で、実際は色々なことが重なって10分もなかったりする。最近チャリを安全にとめる場所もないので友人の下宿に置かせてもらうことにしたが、もう少しというタイミングで権力がまた僕の行く手を阻む。

ありがたくもありがたくも警察様に自転車止められたのは今日で5回目です

19(THU)
#-3:00 サンスクリットの教科書を読み始める
#0:00 書くことがまとまってきたのでレジュメを作ろうと思い立つ。最近パソコンをリカバリしたばかりでTeXを入れていないことに気づき慌ててインストールCDを探すが見当たらない。Ubuntuに入ってたりしないかなーとかCygwinで動くのないかなーとか探してみたけど色々調べたあげくどれもめんどくさそうなので結局Wordで作成することに。Wordとか何年ぶりだろう・・・しかし体裁悪いなぁ。できれば使いたくない。
#3:00 一通り完成。携帯アラームセットそのままおやすみー
#5:00 アラームが鳴る
#5:30 アラームが鳴る
#6:00 アラームが鳴る
#7:00 起床。
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゜д゜)
#7:30 弁当盛り付け、30分遅刻したけど給料減らされただけで全然怒られなかった。いい職場だなぁ(涙)。でも最初の食材はナスだった。そりゃもう一面のナス畑(誇張)である。寝坊しといてどうのこうのいえる立場じゃないってのは分かってるけど、朝から腹が減っているというのに、大嫌いな食材ナンバーワンを10年くらい独占しているナスを相手にしなければならないとは。指先で秋の味覚をたっぷり堪能して吐き気がとまらない
#10:30 2限言語比較論ギリギリ間に合う。発表はそこそこがんばった。理学部なのにすごいねといって先生に甚くほめられ文学部に行ったらどうかと冗談。よせやい。そんなにしつこく誘われて、本当に行きたくなっちまったらどうすんだよ。文学部に。(ホシノゴロー風に)
#12:00 持参したノートPCでVBの続きを書く。ここで書き切れるかどうかで僕の真価が問われるとか大嘘をこきながらなんとか書き上げる。
#14:45 4限情報フルーエンシー。生徒が4人に増えた。この授業は寝たくないんだが、全身が眠気を訴える。パソコンが並ぶ部屋はなんかしらんけど暑い
#16:13 授業が終わったと思いきや「あと5分あるよね」と先生がアンケートをとり始める。ないないあと2分しかないよー時計よく見てよー5分もないよー。かなり焦る。
#16:23 28分の特急に間に合いそうだ、というところで警察にとめられる。もう京阪じゃ間に合わん。一日に2回遅刻するわけにはいかん。しゃーないので四条にチャリを捨てて大嫌いな阪急で間に合わせることにし再び激走。
#17:40 大阪到着。
#21:00 バイト終了。昼にしあげといたのがかなりよかった
#23:20 帰宅。

しんどい。。。寝ます

日々是赤字

2006年10月18日 21時10分18秒 | mixi
18(WED)
#5:00 起床、珍しく目覚めがよいので朝からVBを書いてみたりする
#7:00 弁当盛り付けで3k円稼ぐ
#10:30 kenから総額2k円弱の部品を買う。マウスのタイヤの製作を始める
#13:00 NF展示にむけて打ち合わせ
#14:45 4/5限計算地球物理学 既に眠いけど頑張ってFortranに慣れる
#18:30 NF企画担当者会議で保証金5k円徴収される

今からサンスクリットの発表資料とVBの続きを作ります。いろいろ先延ばしにしすぎた・・・明日も7時から23時までほぼフル稼働なのに。ウワーン

こんなの来てました。大恋愛中の貴方、バトンでもドゾー

fromゆうすけ
【Q】理想の相手を重視する所5つ番号で選んでちょ!
1背が高い  
2背が低い  
3男前   
4綺麗
5ジャニ   
6かわいい  
7マイペース
8天然
9元気    
10面白い   
11お金持ち 
12わがまま
13賢い    
14バカ    
15甘えん坊 
16年上
17年下    
18タメ    
19S    
20M
21スポーツ好き
22寂しがりや 
23頼れる  
24おごってくれる
25料理がうまい
26ツンデレ

敢えて選ぶなら2,6,8,15,25
26は見たことないけど実際にいたらキツそうww

【Q】浮気のボーダーラインを引いて下さい!
・隣の席の異性に消しゴムを貸したら
・楽しそうにしゃべってたら
・携帯番号交換したら・メールをしたら
・電話をしたら
・2人っきりで会う
((((((((;;゜Д゜)))))))
・手をつなぐ
・チュー
・H

【Q】彼氏・彼女の誕生日に出せる金額は?
1.気持ちで十分
2.5000円まで
3.5000円~1万円 ノシ
4.1万円~3万円
5.3万円~5万円
6.5万円~10万円
7.10万円以上

ま、金さえ出せばってもんでもないんだろーけどねー

【Q】優先順位を1~5位で書いてちょ
・友達 2
・家族 5
・恋人 1
・自分 3
・仕事(学校) 4

【Q】デートの遅刻、何分まで許せる?
1.1分でもだめ
2.10分~30分
3.30分~1時間
4.1時間~1時間半
5.1時間半~2時間
6.3時間以上・・・ ノシ

暇つぶしさえあればいくらでも。
ん、何か間違ってる・・・?

【Q】年上・年下 何歳まで恋愛対象?

基本年下かタメが好みだけどいったん好きになれば年上でも気にしないと思う

【Q】3択質問! 
・親友と同じ人をすきになっちゃった・・・  
1あきらめる  
2あきらめない  
3こっそり好きでいる ノシ

・同時期に2人から告白されたぁ!
1どっちかと付き合う ノシ
2どっちも断る
32人供手をつけとく

・束縛は・・・・
1束縛する
2束縛しない ノシ
3束縛するけど、されるのは嫌

・けんかは?
1した方がいい  
2しない方がいい ノシ(本当は1だけど、めんどくさい)
3めんどくさい

・愛情表現は??
1毎日好きって言って
2たまに好きって言ってくれたらいい ノシ
3言われなくても平気

・赤ちゃん言葉は?
1かわいいでちゅ 
2キモイ  
3ありだと思うけどバブーは許せない。 ノシ

・彼氏、彼女には?
1あまいと思う ノシ
2あまくない!  
3からいと思う・・

・人生で1度はあると言われているモテ期・・・
1もうすぎた・・・
2まだまだこれから!
3現在。

うーむ orz

【Q】デートの時、相手が携帯ばかりいじってて、相手してくれません

彼女の携帯に電話かけまくってやります。嘘です。

【Q】相手の人とお揃いの携帯にしたい!! とか思ったことありますか?

それは別に。機能重視。
揃いにしてっていわれたらするかも。

【Q】付き合ってまだ1ヶ月。親に紹介してほしいと相手に言われたらどうする?

一応する。めんどいからあんまりしたくないけど。

【Q】大好きな人から結婚を申し込まれました!!即返事がほしいって。あなたはなんて答える?   

やめとけ
 
【Q】付き合ってる人から「(俺、あたし)好みの服装にして?」って言われたら?

とくに服装にこだわりはないので、よほど抵抗のある格好じゃなけりゃ従う

【Q】次にバトン回す6人。 ※必須でお願いします※

誰に回すかはさておき、リアルな知人関係を6人辿っていくと地球上のどんな人ともつながるという話があって興味深い。
あのGREEというのはそこ(six degrees)から名付けているSNSらしい。僕はGREEには入っていないんだけど。

41

2006年10月17日 22時17分56秒 | Diary
けんちゃんにも出した問題。4を4つ使って41を作ってください。+,-,*,/,^(指数),!,√が使えます。結構有名だけど同類の問題の中では難しいと思います。僕はできませんでした。

17(TUE)
メディセン北館で講習会。スパコンで並列処理に触る。スーパーコンピューティング入門と同じ先生。まぁ当たり前か。CPUを16個とか32個とか並べてFortanで計算。まだFORTRAN文法に馴染まないがちょっと楽しい。MPIとかいうコンパイラ?を使う。並列はこれはこれで興味深い分野なので結構勉強になった。処理の衝突を避けるためのいろいろな工夫とか仕様とか。この講習会では無料で超高性能のスパコンを使えるが、本当はすさまじい維持費・使用費がかかっている。せっかくだから無駄にせず、だけど無駄な使い方をしないでくれということだ。どうでもいいがこの建物、構内の隅っこにあるうえに照明が消えてて、外からはいつ見ても休館中に見える。省電力の一環か?

P.S.答えは√(((4+4)!+4!)/4!)=41です。わかるかこんなもん、って感じですが。

14

2006年10月17日 09時05分01秒 | Dream
14(SAT)
昼下がりにアイマスクを着けて寝た。けんちゃんがアイマスクの日記を書いていた気がしたが、後で考えればこのとき既に夢への入り口にいたのだ。夢の中では後期新歓合宿(機械研にそんなモノはない)だった気がしたが、明らかに機械研じゃない人が出てきた。kuroとかたきとかのき筆とかNN村とか。近くに自販機がないので3人(誰か忘れた)で歩いて山を降りて買いに行くことになった。僕は2人と別れ家に帰り(自宅近くにそんな山はない)、待ち合わせ場所を決めていないことに気づき慌てて山を登った。もしかしたら去年の飛騨の夜の散歩の記憶が出てきたのかもしれないが、新歓早々新入生を放置して何をやっているんだろう僕は。戻ったらのき筆がナイフショーをやるとか言い出した。そんな小学生じゃあるまいしやめてやめてといってるうちにカッターナイフの折れた先みたいなのやら小物が100個くらい体にささった。よく見るとグルーガンで溶かしたばかりのホットボンドの玉(通じないかもなぁ・・・)も沢山へばり付いていた。どうやって投げたんだろう。本人は全部外すつもりだったらしく笑いながら謝った。どうも死ぬ気がしなかったが大分怒りながらそれを一つずつ抜いていくと不思議なことに血が全く出なかった。
僕の身体は消しゴムか何かですか?