花よりダンゴ

古い人間の独り言

ラリージャパン2010(ダメダメ)観戦記

2010-09-16 01:35:40 | 
ラリージャパンが終わって、早、三日。
相変わらずの時差たっぷりの更新ぶりです・・・・(;´_`;)

今年は日程もよく、土日で休みだったので前回出来なかったリエゾン観戦をも視野に入れていました。
で、Day2の土曜日は近くだと言うこともあり、支笏湖方面へ。
夕方のNIKARA Short2から給油ポイントを経由して、KAMUYCEP2へのリエゾンをねらっていざ出発。
千歳市街地を抜け、支笏湖線を走りながら車を止められる所を探しながら走っていたんだけど、ここで既にダメダメっぷり発揮(;´_`;)
考えることは皆さん一緒で、既に林道の入り口は全滅。
それじゃ、第4発電所付近はどうだ?と思いきや、工事中で進入禁止。
結局、樽前国道沿いのP帯まで走ることに・・・・。
もちろんこのP帯も満員御礼(^_^;)
でも、あまりの人だかりで誰の車か確認できなかったけど、一台このP帯脇で停車中のWRカーが!!
これにはびっくりするやら、うれしいやら(^o^)
しばし満車状態のP帯に待機するも、ほかの車のじゃまにもなるし、程なく来た道を引き返すことにしました。
引き返す途中で、給油ポイントをチラ見すると、やはり競技車両はいましたね♪
帰り道も当然のことながら車をつっこめる場所に空きはなく、さりとてすごすごと引き返すのもなんだか悔しいので、最後にKAMUYCEPへの入り口近くまで行ってみることに(^_^;)
いや~~~~、久しぶりに砂利道を走ったけど、やっぱりキツイですねぇ(^_^;)
しばし砂利道と格闘していると前方にパトカー発見!
オフィシャルの姿も見え、交通を遮断していたのでこりゃ競技車両がそろそろ来るなと思っていたら、あの胸が高鳴る爆音が!!!!
3~4台通過したところで警察が駐車中の車に移動命令を出したので(幸い、私の車のナンバーは言われなかった)、後ろ髪を引かれつつその場を後にして、私のDay2は終了しました。
余談ですが、職場の専属運送屋の乗務員が「写真撮られました~~~」と言っていたので、競技車両が前後にいたのかと思ったら競技車両はいなかったそうで、ただ単に珍しがられたようです(笑)
「信号待ちしてたら一人のカメラ小僧が写真撮りだして、一人撮りだしたら周りがみんな撮りだして、交差点曲がっている間ずっと撮られてました~。恥ずかしかった~~~」と言っておりました。
もっとも、外車ではあるけれどそれほど珍しいトラクタ(トレーラーヘッド)じゃ無いんですけどね(笑)

さて、ダメダメっぷりで始まったラリージャパン。
Day3はお約束(?)の札幌ドームのスーパーSSへ。
駐車場はサービスパークの方を取ってあったので、まずは月寒グリーンドーム(と、ついつい言ってしまう(笑))へ。
私がサービスについた時間はNAEKAWA2あたりを走っている位だったので、サービステントの方は閑散としていましたねぇ・・・。
そんなサービスをぷらぷら歩き、WRC+の来年のカレンダー(小林直樹カメラマンのサイン入り(^^)v)を仕入れ、札幌ドームへ。
いやーーー、あまりに人がいなくてびっくりですよ。
もちろん、野球に比べて、と言うことですけど。
食料を仕入れるにも売店で並ばない。
トイレも並ばない。
喫煙所もスカスカ。
階段から下りるとき、人にぶつからないし、向こう側の壁や廊下が見える。
そんなことが妙に新鮮に感じてしまいました(笑)
SSS自体はそこそこ人が入っていたんじゃないでしょうか?
今年も前回同様、ゴール付近に席を確保。
WRカーの爆音、振動、排ガスの匂い。
すべてにわくわくしていましたねぇ・・・・(笑)
で、ちょいとペターの走りを動画で納めようかとデジカメを稼働させること1分弱。
モニターに『メモリ容量が足りません』の文字が・・・!!(|||_|||)
いつもバッテリー切れで痛い目に遭うので、今回は充電はばっちりだった。
でもメモリ残量まで気にしていなかったのが命取りになっちゃった(;_;)
まだまだ残量はあると思っていた私がダメダメでした(;_;)

今年撮った写真はほんの数枚。
ペターのサービステントと、ペターのコンテナ詰めされたレッキカーと、シトロエンチームのラウンジの壁に貼ってあった大漁旗くらい。

いいんです。
今年は記憶に焼き付けておけばいいんです(←負け惜しみ)
映像や匂いや振動、爆音、などなど、五感で感じ取ったものは五感で覚えておけばいいんです(←強がり)

セレモニアルフィニッシュは例年背の高い男性諸氏に勝てないので始めから諦め、遠巻きに声だけ聞いて再びサービステントを徘徊。
ペターのサービステントではペター本人の姿を見れたので、満足です(^_^;)
はい、もちろんメモリ容量が底をついていたので、ペターのお姿は写真に納めることは出来ませんでした(;_;)
最後までダメダメっぷりのままサービスを後にして、私の今年のラリージャパンは終わりました。

それにしても、いつも感じることなんだけど、あのサービスパークを後にするときの寂しさって、なんなんでしょうね?
妙にもの悲しく、涙が出そうなくらい寂しくなるのは私だけでしょうか?(笑)
また、次回、ラリージャパンが開催されることを、この北海道で開催されることを切に願います。