大分・宇佐市のさとう有機農園

夏:きゅうり、ピーマン、トマト、ナスなど15品目
冬:ほうれん草、ブロッコリー、キャベツなど20品目

さとう農園の歴史

2017-02-18 17:36:16 | 出来事・イベント・農園お知らせ等
こんにちは

今日は農園の歴史を簡単ですがご紹介します。

代表の両親が昭和23年に現在のさとう有機農園の場所に越してくる。その後、スキと鍬を持って開拓した。最初は慣行栽培(一般的に行われている栽培)を行う。
1970年代代表のお父様がリュウマチを患ったことやお母様の湿疹などがきっかけに化学肥料や化学農薬に頼らない農業(ミカン・米)を開始。その後、下郷農協から野菜の生産を委託され、、ご両親が本格的に無農薬無化学肥料での野菜栽培を始めた。
平成7年にお父さんが亡くなったことを機に県外から戻り、跡を継いで野菜栽培を始める。
平成14年には有機JAS認証を取得。年間40種類の旬の野菜を栽培している。
平成27年7月1日に法人化。現在、社員2名、アルバイト3名と働いている。

公開ほ場研修

2017-02-18 10:06:15 | 出来事・イベント・農園お知らせ等
こんにちは

一昨日、県主催の「有機農業公開ほ場研修」がさとう農園で行われました
大分、由布、臼杵、豊後高田から8名の方がいらっしゃいました。現在、さとう農園で働いているメンバーも参加しました。
今回は、農業をする上でどのような販売方法があるかや販売先の開拓方法を経験を踏まえて代表が説明しました。



まずはほ場見学から。




取れたてセロリの試食。

みなさん、甘くて美味しいと言ってくださいました。


育苗ハウス


機械倉庫


最後にコンテナを並べて輪になり自己紹介をしました。そのあと、さとう農園でどういった販売を行ってきたか代表が説明し、じっくりと質問の時間を設けました。

みなさん、色んなことを考えさせられたと笑顔で帰っていかれました。私自身も代表の話だけでなく、違う地域で農業されている方々の話や悩みを直に聞けてとても勉強になりました。