心景色

    見知らぬ友人へ

 鳥が飛んでく

2015-11-30 | 日記

 

                     

                              

 

       自転車をこいでいると、街路樹の下にスズメが集まってパンを突いていた

 そこにカラスがソコノケ、ソコノケと寄って来た

 2つあるパン1つをくわえている

 そのクチバシの先で、もう1つくわえようとするがダメ

 面白そうなので見ていると、突き刺そうとしたり

 すき間に入れようとする。  

 頭がいい! 創意工夫をしておられる。 鳥にして置くのはモッタイナイ。

 そこへ、おばちゃんがスーパーの袋ぶら下げて来た!!

 カラス。とりあえず木の上へ逃げる。

                鳥独特の頭をかしげて片目で見ている、

 その後ろにも人が続く。 

 カラスは飛んで行く。   コンドルほど優雅ではない。

 スズメとカラスとパンの話は、自分もその場を去り、終。

 

 コンドルの話が有ります。読んでください

 もう5年程前になりますが、仕事帰り梅田で一杯飲んで

 地下街を歩いていると、上に行く通路から音楽が聞こえる

 誘いもされず、こちらから行くとアンデスの音楽CDを売りながら

 インディオの衣装3人組みが演奏している。

  -- 後で聞いたことですが、この手のグループはあちこちで見るというーー

 10人ほどが見ていた、中の一人が 「 コンドルやって! 」 と

 焼き鳥を注文するように言う。

 コンドルは飛んでいくをリクエストした。

 外人が 「 コンドルパーサー 」 と叫ぶ。

 ギターと芦笛と太鼓で見事な演奏。聞き惚れた。

 酔っぱらっていたので、前に置いてる箱に千円入れた。

 金額を覚えているのは、後悔してるのかな。

        5年が過ぎて、いまだ心に残ってるのなら安いんじゃないですか?

  

 

 

 

 

 

                                                


 晩秋から初冬へと

2015-11-27 | 日記

                                                

                                   ビリケンさんです。

 

        寒くなりましたが変わり無くすごしておられますか。

  体が冬の環境に慣れるまでは、体調を崩しやすいです

  晩秋から初冬へと季節が変わって行きました。

 

   年の暮れを意識しだすと、しばらく会わない人の事が気になります。

  連絡を取り合うほど親しくも無いが、長年の知り合い

  どこに住んで、何をしているのかは知らないが

  たまに会えば、心が和むような人

  立ち話をして別れても、しばし笑顔が残る。   

 

  自分的には、それくらいの付き合いが丁度いいように思う

  あくまで自分の経験上のお話ですが

  人付き合いは、ワズラワシイそして疲れます。

  どこかに行くのも一人で行くのがほとんどです。

 

  最近は有りませんが、酒を飲みに行くのも一人が多い

    あれこれ思い出しながら、その場の雰囲気の中に居る自分

    そうして進められることも無く、好きなように飲む

    お一人様。 そんな言葉があります。

    気兼ねせず、好きに来て、好きに帰る。 それがいい。

  そんな私も、しばらく会わない人が居ると気になる、 元気にしているのかと。 

  何かあっても、これと言う事は出来ないのですが

  気にする事、ぐらいがせめてもの気持ちか    自分も楽になるのか?

   

  何かあったら で、思い出しました。

  釣りに行って、帰りが大変な渋滞でした。

  電話で帰りが遅くなると、家族Aに電話をしておきました

  家に着いたのは夜の9時過ぎ、普段より3時間ほど遅い。

  そこで家族Bが、「心配するやろ、何かあったのかと思った」 と言う。

  すかさず家族A。「何かあったら、警察から電話有るわい!!」

  そこで私。 「警察から電話有ったら、事故かなにかで重症か死んどるわい!」

                                     ……この,ありさま。

  何かあったら と心配する相手を思う気持ちが

  こいつらに掛かれば、ボロボロになる。

  こんな あほ達のゴタゴタに思い知らされる

  やっぱり一人が良い

  孤独こそ、最高のリラックス。

                             私の心も晩秋から初冬へ

 

  

  

  

 

 

 

 

 

 


 神戸

2015-11-20 | 日記

                         

               

 

   時間が出来たので神戸港に行きました。

 釣りでよく来ていたので、あちこち釣り場も見て回る

 ポートアイランドが見える岸壁で、ボーと海を眺めていると

 突然、車や人が集まってきた、カメラを手にしている

 しばらくして大きな客船が入って来た、これを目当ての人達でした。

 入港の時間も調べているのだろうか? そんなタイミングです。

   こんな光景を見られるのもこの港のいいところ。

 神戸に住む人は、 ここが好きだと言います。

 職場が遠くても引っ越さずに居たいといいます。

 前が海 後ろは山 その間に大きな街がある

 朝夕に吹く潮の匂いのする風が、人を元気にさせる。

 散歩をしたら、ちょっとした旅行気分になれる街、

 思いつくのは良いことばかりか?  まて。

     中学生の時、三ノ宮で不良にカラマレて

     金を取られそうになった事があった、

     思いだしたら、腹の立つ笑い話

     今なら、ボッコ・ボッコにしてやるのに~。 たぶんできませんが。

       

      

 

  

   

   


 えらい者を捕まえた

2015-11-16 | 日記

                 

                                                                                                       

         先日、兵庫県の山間部に住む知人の所に遊びに行きますと

   一週間前に、飼っている鶏が殺されたと言います。 

   話を聞くと、外出から帰ると大型の鳥が庭から飛んで行ったそうです  

   その場所を見ると、鶏が死んでいて羽をむしられていた

   悔しいのでネズミ取りのでかい伴のを仕掛けて、中に鶏の死骸を入れていた

   翌朝みると、カゴの蓋が閉まっている、中にはなんとーーー~~~~。

     オオタカが、入っていた!  

   自然保護団体に電話すると、すぐに2人駆けつけた

   来た人も野生のオオタカなど、こんな近くで滅多に見れないと興奮の様子。

   一時は数が減り保護の対象だったが、今はだいぶん増えているという

   写真を撮り、いろいろ調べて自然に返したらしい。

   まじかで見る猛禽は圧倒する迫力が有ったと話ていた。

   鷹狩に使うのがオオタカが多いらしい。

 

   野生の生き物は、自分が捕らえた獲物に対する執着が強いらしい

   それでまた餌を食べに戻ると捕まった・・・

   自然の中で餌をとるのは容易くはないのだろ

   「 どうせ鶏は死んだんだから、食わせてやっても良かった 」

   山と自然が好きでそこに住んでる知人は、思い直すように言います。

                        私は、そんな事すら思いつかない。

   ワシとタカとトンビ、おまけにミサゴとノスリと似た様な鳥がいる。

   調べるとワシとタカの違いは、大きさの違い。

   大きくなる種がワシそれより小さいのがタカと有ります

   案外、かんたんに決めてます、  鯨とイルカも大きさでの区別らしい。

         

   時々、思うのが動物や他の生き物が喋ったらどんなんだろう? 

   何を言うのだろう?  

   自然界の食物連鎖の頂点に居るのに捕まったワシのセリフ。

   「 わしを、なめてるのか! 」           あっ、タカでした。

                             考えると楽しいです。                         

    

   

    

 

 

                                 

                 


 私の心に何がある

2015-11-14 | 日記

                                             

   ブログを開設して半年経ちました、。

 いつも見てくれる方、時々見てくれる方、本当にありがとうございます。 

  何もわからず、思うままに始めたので後からレイアウト等の使いこなしが気になりました。

 見出しの背景や文字変えたい。

 あれこれ2時間程やって結局、気に入った様には出来ずに元に戻した、

 もう、バンザイ、お手上げ、 凹む、     

 こんな風に物事が苦手になっていくのだろう。

  取っ掛かりが上手くいかなかったり、面白くなければ嫌いになってしまう。

 食べ物の好き嫌いも、これに近いと思います。

 初めて食べたり見たものが、悪かったり美味しく無かったりすれば嫌いになる。

 きれいに美味しく料理してあれば、好きになる。  もちろん個人差は有ります。

 

 物事の分かれ目。 思えばそこいらに、いくらでもある。

 それで人生が変わる時もある、疎かにできません。

  だいぶん前のブログに書きましたが、知ってる人に思わぬところで偶然会う確率は

 とんでもない数字になるそうです。 それも物事の分かれ目の結果。

 それが、度々ある自分。    宝くじが当たらんのが不思議な位です。

 選び方が下手くそなんですね、スカばっかり引きます。

 

   いつもブログを書きだすとき、あるテーマを決めますが

   書いているうちに内容がどんどん一人歩きして行きます

   こんな事が、ありましたよー.   こんな風におもいますよー。

   思うままに書いていきますと、気持ちも楽しくなっていく

   前に座っている人に話をしている感じに似ています

   知り合いも少ない私ですが、ブログの場を借りて ( は な し ) を 

   させてもらう時いつも思うのが、冒頭にある 見知らぬ友人へ の心です

                               

                                自分を大切にして下さい。

                                         

 

                   

 


 行楽シーズンからの~マイナス思考

2015-11-10 | 日記

  

                 

     

      行楽の秋。   休みの日どこかへ行きたくなる

  しかし、これだけ遊ぶ所や買い物をする施設が増えると何処へ行こうか迷います 

  海にうまい魚を食べに行く  山で紅葉を見て帰りに何か食べる

  郊外に出来た商業施設、巨大な遊園地。    お金のかかることばっかり。

   

  昔は、水筒にお茶入れて弁当作って出かけたんですね。

  コンビニの無い時代、。観光地の店は高くてまずい! 

  そんな先入観も、当たる場合が多かった。

  楽しみに来たのだから少しくらいは、ガマンする。     

                       誰が2回もひっかかるかー。

   行楽と言う言葉日常では、自分もほとんど使わない言葉です。

  昨日コウラクに行きましてと、わざわざ言わない。

  余談ですが 、都こんぶや前田のクラッカーの袋の裏に、行楽の友に 一家の団らんに・・・・・と  

  書いてあるのを、遠足のバスの中で読んだことがある。  

   遠足は楽しいがバスに酔うのが嫌やだった、おやつの次にビニール袋を用意した。

  

 バス酔いで、今なら大問題になるような話が有ります

    小学校の夏休みに林間学校で高野山の宿坊に一泊しました。

  次の日帰りますがその時、昼ごはんに散らし寿司が出た、美味しくないが食べた

  そして帰りのバスでほとんどの生徒が吐きました。帰っても2日寝込んだ。

  「暑さに負けたんやー」 それぐらいで済ませていた。

  新学期始まって解ったが、どうやら食中毒だったらしい

  医者に行った生徒の親から学校に苦情が有ったらしい。

  うちの親は、暑さ負けにしていた。 

                 プラス思考の親から生まれたのに、私はマイナス思考です。     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 


  焚火

2015-11-03 | 日記

      

                      

         

     11月になり 朝晩少し寒くなりました     

   釣りの世界も 寒い時期にわざわざ釣りに行く魚も多いです。

  魚の名前の前に 寒 の字を付けて寒鮒・寒バエ・寒ブリ・・・・・・

  寒バエとは関西地方の言い方で、関東では寒バヤ 魚名はオイカワです。

  川魚は水温が下がると食べる餌が変わり、身に臭みが無くなるので釣り人が狙います。

  今は釣る人も少なくなったが、 昔はこの寒バエ釣りが盛んでした

     あの鮎釣り名人の村田 満さんも冬になれば寒バエ釣りに通い

    雑誌や新聞に釣行記をよく書いていました。

  

     そんな寒い時期に川で釣りをするとき、河原で焚火をします

  今、むやみに火なんぞ燃やすと怒られたりしますが、当時はよく見る光景

  釣りに行き焚火をするのを、楽しみにしてた位です。 

  場所は海や川。流木枯れ木・燃えるごみ、そこいらにいくらでもある

  焚火の直径が50センチから1メートルが適当、

  釣れない時は釣りそっちのけで、どんどん木を燃やす…楽しい、温かい。

  気が付けば2メートル近くに広がっている、  ここらで理性が働き

  こりゃやばい! でかすぎる と砂をかけて気を静める

    寒風吹きすさぶ冬の釣り場で、火をおこし、獲物を取る時

    太古の本能が目を覚まし、裸踊りでもしたくなる。

    懸命な釣り人は、その思いをグッと押さえて燃え盛る焚火をみつめる

    仕事や人間関係に疲れ果てたホモサピエンスは心に誓う。  来週もがんばろう!!!

                            冬の風と焚火にあぶられて人は強くなる。