自分の家には、物が多い。 多すぎる!
人間、生活するのに 何がどれだけ必要なのか
そんな事も考えずに、外出の度に何かを買って来る。
「ないよりも あったら便利だろう」
安易に考え、安い物を見つけ次第に買う。
そしたら 家が物で埋め尽くされていく
ゴミ屋敷も そんな風にできたのかな
とりあえず、以前から気になってたレコードがある
昭和の日本史 ・・・ LPレコード写真集付きで15巻。
本当は、20巻のセットですが5巻行方不明
全部で 重さは10キロくらいある こいつをかたずける。
しかし、見ていると捨てるのには ♪ モッタイナイ ♪♪
キャリー ぱみぱみゅの唄にありますね
そこで 近くのリサイクルショップに持っていくことを思いつく
以前、興味本位にのぞいたことはある
意外と 中古品や時代遅れの品物でも、そんなに安くはなかった。
自分の 皮算用 では1500円位か?の結論でした。
重たいので車で持ち込む
レジ横に、品物を査定するテーブルが有り 番号札を渡される。
時間が少しかかるので 店内を見て回る
気になるのが 匂いです。
なにか 空き家と押しれと防虫剤が混ざったような臭い。
思いついたのが 生前整理 ・ 遺品整理 ・ 終活 等のことば。
自分もいずれは、考えなければ。
イヤ、 今こうしてるのがそれなのかも?
そんな事考えてたら 番号を呼ばれる
金額は、 ナ ン ト 300円ーーーーーー
そんなもんかいねー。
と、 自分を納得させて 名前と住所を紙に記入、受取のサイン。
商いが 成立しました! 車で運んだ10キロのレコードが
100円硬貨3枚になり 身軽な私の心も からっぽで軽い。
お金をカセぐ大事さと 物の儚さを
だいの大人になって 改めて感じた 秋の晴天 日曜日!