子ヤギが角を折って大怪我。
昨日、「けんせい通信」を配布する前にヤギ牧場を見回ると、産まれた子ヤギが頭から血を流し顔中血だらけでした。
出血が止まりませんので、軽トラに乗せて動物病院を探しながら阪南市方面に走りました。
箱作駅前の病院に到着しましたが、診察時間外のためドアが閉まっていましたので、インターホンを押して診察をお願いしました。
ヤギは診察外と言われましたので、出血だけでも止めて頂く無理なお願いをしました。
ヤギは診察外で小動物専門でしたが、処置をしてくれることになりました。小さな角が折れ、動脈が切れていましたので、クリッパー(大きなペンチ)で角を切断して、皮膚を縫ってくれて出血が止まりました。
写真は治療を終えて「ヤギ小屋」の広場で仲間と遊んでます。良く頑張ったと思いました。麻酔無しで角を切断しましたから切断時は「ぐゎ~あ~ぁ、ぁ、ぁ~」と鳴き叫びました。
お金でなく、命が大切ですので診察外の手術をしてくれた先生に感謝でした。ヤギは家畜になりますので、動物病院では診ないそうで、家畜獣医をさがしておかないと急な怪我や病気になると大変です。
病院に連れて行くときは、親の「さくら」も心配をして鳴き叫んでいましたが、子ヤギを連れ帰ると「さくら」や仲間のやぎ達、河川敷で草を食べていたのに鳴き声を聞きつけ帰ってきました。
昨日は子ヤギの事故で、「けんせい通信」の配布が計画通り進まず、くたびれました。
深日小学校の運動会
今日は早朝から、昨日の「けんせい通信の」遅れを取り返す思いで、バイクに乗り深日地区を配達しました。
午前9時前に深日小学校へ来賓として運動会を見に行きました。校長先生の開会挨拶で運動会が始まりました。
来賓席では同級生の辻下謙二さんと会い、久し振りの雑談です。自治区長、社会福祉、等住民のお世話をして頂いています。(ご苦労様)
深日小学校は私がお世話になった学舎ですが、50数年前と校舎や運動場風景が変わり生徒数も少なくなりました。
校歌は昔のままで、生徒が歌っている校歌を心の中で合唱しながら、「くめども、つきぬ・・・」と当時を思い出し、亡くなった方や遠方に引っ越された方の顔が浮かびました。
午後からは陶芸教室がありますので、途中で退席しましたが、少子化問題について岬町でも対応を考えないと、一クラスを確保するのに生徒数が足りませんので、各校の統廃合をすべき課題があります。