里小学校でも先週の１２月１日（木）から来週１２月１６日（金）までを「校内人権旬間」として「ひとりひとりのちがい（よさ）を認め合い心をつなげる営み」をテーマに子供たちが人権について見つめ直すことができるよう様々な取組を行っています。
３校時は５・6年生が，担当の日髙 淳子教諭と一緒に「人権教室」で一緒に学習を行いました。まずグループごとにゲームを行いリラックスした後は，ＳＮＳ（ソーシャルネットワーキングサービス」にまつわる事例についてワークシートを用いて考える取り組みをしました。
また，公益財団法人 人権教育啓発推進センターから出ている「あなたは大丈夫？考えよう！インターネットと人権」という冊子をとおして，インターネットと人権がどのように関係しているのか考えていきました。
学習のまとめでは，「インターネットに人の悪口を書きこまない。」「個人情報を書かない。」「何か困ったことがあったら，がまんしないで，おうちの人や先生に相談する。」といった内容を発表していました。冊子は持ち帰っていますので，ぜひご家庭でも一緒に考えていただきたいと思います。
人権教室は発達の段階に応じた内容で，低学年・中学年でも実施しています。今回分担して「人権カルタ」を作る取り組みも進めています。子供たちの手作りの「人権カルタ」出来上がりが楽しみです。
