サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改

一言:ここは俺が引き受けるから、早くクリスマスを……!

灼眼のシャナ第10話・「絡まる想い」を見て

2005-12-08 12:50:30 | 舌足らずアニメ感想(放送終了もこちら)
 今回は、未だに自分の気持ちに明確な答えを抱けないシャナと、自分の劣等感に苛まれる悠二と、なかなかチャンスの来ない吉田ちゃんと、迫り来る脅威のお話。


 この作品が始まって以来、初めて悠二を醜いと思ってしまった俺ガイル。思春期特有といえば特有だけど、それを他人にぶつけてはいけませんね。少し男を下げた悠二君、貴方はただでさえ世の男どもが羨む環境にいるのだから、ちょっとでも道を誤れば即ウジ虫に転落だぜよ。

 それにしても…手作りプリンかー。俺としては吉田ちゃんのぷりんぷりんが拝みたいけど、こういうものを受け取るというのは男の夢ですね。

 で、屋上でシャナとのいざこざが有り、結局悠二は鍛錬をすっぽかしてしまうことに。悠二君、貴方の言い訳は逆ギレにしか聞こえませんよ。

 図書委員のお仕事を手伝った帰り道、好意を寄せる悠二と一緒に歩いているはいいが、何を話したらいいか迷って、挙句の果てにシャナの事を話題にしてしま、自己嫌悪に陥る吉田ちゃん。ああもう、そんな青春ド真ん中の速球を投げられたら打てないよ!!


 ママンのお下がり着たシャナキターーー!!こうしてみると、ホントにタダの小学生くらいに見えるな…オマケにポニーだし。ママン、趣味がイイヨイイヨーー

 そしてシャナは、悠二との関係に再び迷ったまま、主を失った燐子をボコる。そこで初めて…本格的に弱さを見せるのだった。これはもう、本人がいつ自分の気持ちに素直に向き合えるかの問題なんだろうな…ハタ目から見れば、「恋」なんてものも超越して、無くてはならない存在級に見えるものな。この抱擁を吉田ちゃんが見たら卒倒しそうなくらいだ。

 しかし、青春の真っ只中に現れる闇。怪しげなパツキン兄妹は、徒なのか…こんなに可愛いのに。田村声の妹の方はともかく、白石声の美少年の方もかなりハァハァもんですな。シャナとこんな子達が果し合いをするとは、つくづくこの作品は過激だ。

 というわけで、前回の閑話休題から一転、シャナと悠二の関係更に接近や新手の徒達など、新たな展開に向けて気を引き締めざるを得ないお話でした。

 …っていうか、前回の話、挟む必要が本当にあったのか?

追記:次回のタイトルもすげぇな…そういうのがやりたいんだったら、いっそオリジナルで作っちまえばどうだ?それならそれで歓迎するぜ。

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