さて、半年間の盛り上がりもあと僅かで終幕。それでは早速いってみよう。
えーと…まず結論らいいますと、取りあえず無難な形で締めたなぁ、という感じ。最後に死亡者が全員復活するようなご都合もなく、しっかりエルスティンは…
前作の二の舞は避けられた。
では、注目点を挙げてみよう。
いち。
ナオ、最初で最後のマイスターローブ姿。あとサラも。
オープニングでしか見ることの出来なかった二人のローブ姿が今ここに。それにしても…サラはいいキャラしてるだけに惜しいな。ガンダムみたいに、いろいろと物語の外伝として動き回れそうだ。
に。
アカネのマイスターローブ!!
うははは、ネコミミローブ!露出度高!もうローブデザイン№1決定!しかもしっぽまで付いている様子!しかし…アカネってあんなにおっぱいがいっぱいだったのか?
あとちょっとでオトメの資格をなくすところだったが、カズくんを拉致られ、強引に契約までさせられた。って、もう楽しくて仕方がないね。
さん。
同じくシホのマイスターローブ!もう、この二つのローブはネタでしょう、完璧に。股間に般若の面みたいなのがくっついてるステキデザイン。
よん。
そして戦いは宇宙へ!
マテリアライズって凄いんだな…前作でも舞衣が宇宙にすっ飛んでいって周囲を引かせてしまったが、もうこのあたりは何でもありのサンライズ節と言わざるを得ないな。それにしても、あっさりと勝負が付いたような気も。
ご。
舞衣が隣りに座っていて、ご機嫌な巧海。…そして、そんな巧海の隣りに座っている、面白くなさそうな顔の晶くん…「ちぇ、帰って来ちゃったのかよ」って感じでしょうか。
ろく。
セルゲイ、記憶をなくし、ニナと静かに隠遁生活…まあ、悲しいことは全て忘れて、新たな道を踏み出すのもまたいいだろう。二人とも罪を被りすぎてるしね…
なな。
セルゲイ、手前、種無しだったのか!きちんと決めてやれば良かったものを…一体どんな理由で止めちゃったのかしら。
はち。これがメインディッシュだ。
マリアさん、若返る!!
全員が認証無しにローブを纏えたとき、ユカリコが何故か驚いていたが…その真相がこれか!そりゃおどろくっちゅうねん。
しかも華麗な剣技!今でもその技は健在だが、昔は凄腕だったんだろうなぁ。
お話:★★★★・ニナやミドリのフォローが足りなかったかな?
作画:★★★★・上々。
前作・「舞-HiME」のキャラクターをそのまま出演させるという珍しい試みで作られた本作。内容を見る限り大成功と言えようか。
前作を視聴していたからと言って、知識的に有利になるわけでもなく、また見ていなかったからといって不利にもならない。
視聴組には、「あいつはいつ出てくるのか」「こいつは性格が変わったな」「どっかで見たシーンだな」といろいろと楽しめる要素を含み、未視聴組には前作への興味を持ってもらう事が出来る。
それもこれも、作品の内容が良かったからであり、それを演じるキャラクターの性格がきちんと描かれていたことにもよろう。
途中、鬱展開に入りかけたが、明るくそして前向きな主人公・アリカ・ユメミヤのお陰でそれを振り払い、見事に世界を良い方向へ導く第一歩を歩み出した。
正直にいうと、少々設定を消化し切れていないところ(ラドとミドリとヨウコの関係とか)もあるけれど、それが分からなければ本筋に影響を与える程ではないから、まあ良し。
「オトメとマスターは一蓮托生」の設定は、大きな被害に遭ったのがエルスとハゲの王だけか…ちょっと無念かも。
前半は明るい学園モノのノリを散りばめつつ、後半はサンライズ節。一粒で二度美味しい「舞-HiME」シリーズは、更なる発展の余地を残している…のか?
お話総合:★★★★★面白かった。次の話を楽しみに出来た。
作画総合:★★★★・基本的に安定。キャラデザ的に、そんなに書き込みを有する絵柄でもないからかな?
MVC(Most Valuable Character):迷うが、最後の一手でマリア・グレイスバート。カッコ良すぎ。
えーと…まず結論らいいますと、取りあえず無難な形で締めたなぁ、という感じ。最後に死亡者が全員復活するようなご都合もなく、しっかりエルスティンは…
前作の二の舞は避けられた。
では、注目点を挙げてみよう。
いち。
ナオ、最初で最後のマイスターローブ姿。あとサラも。
オープニングでしか見ることの出来なかった二人のローブ姿が今ここに。それにしても…サラはいいキャラしてるだけに惜しいな。ガンダムみたいに、いろいろと物語の外伝として動き回れそうだ。
に。
アカネのマイスターローブ!!
うははは、ネコミミローブ!露出度高!もうローブデザイン№1決定!しかもしっぽまで付いている様子!しかし…アカネってあんなにおっぱいがいっぱいだったのか?
あとちょっとでオトメの資格をなくすところだったが、カズくんを拉致られ、強引に契約までさせられた。って、もう楽しくて仕方がないね。
さん。
同じくシホのマイスターローブ!もう、この二つのローブはネタでしょう、完璧に。股間に般若の面みたいなのがくっついてるステキデザイン。
よん。
そして戦いは宇宙へ!
マテリアライズって凄いんだな…前作でも舞衣が宇宙にすっ飛んでいって周囲を引かせてしまったが、もうこのあたりは何でもありのサンライズ節と言わざるを得ないな。それにしても、あっさりと勝負が付いたような気も。
ご。
舞衣が隣りに座っていて、ご機嫌な巧海。…そして、そんな巧海の隣りに座っている、面白くなさそうな顔の晶くん…「ちぇ、帰って来ちゃったのかよ」って感じでしょうか。
ろく。
セルゲイ、記憶をなくし、ニナと静かに隠遁生活…まあ、悲しいことは全て忘れて、新たな道を踏み出すのもまたいいだろう。二人とも罪を被りすぎてるしね…
なな。
セルゲイ、手前、種無しだったのか!きちんと決めてやれば良かったものを…一体どんな理由で止めちゃったのかしら。
はち。これがメインディッシュだ。
マリアさん、若返る!!
全員が認証無しにローブを纏えたとき、ユカリコが何故か驚いていたが…その真相がこれか!そりゃおどろくっちゅうねん。
しかも華麗な剣技!今でもその技は健在だが、昔は凄腕だったんだろうなぁ。
お話:★★★★・ニナやミドリのフォローが足りなかったかな?
作画:★★★★・上々。
前作・「舞-HiME」のキャラクターをそのまま出演させるという珍しい試みで作られた本作。内容を見る限り大成功と言えようか。
前作を視聴していたからと言って、知識的に有利になるわけでもなく、また見ていなかったからといって不利にもならない。
視聴組には、「あいつはいつ出てくるのか」「こいつは性格が変わったな」「どっかで見たシーンだな」といろいろと楽しめる要素を含み、未視聴組には前作への興味を持ってもらう事が出来る。
それもこれも、作品の内容が良かったからであり、それを演じるキャラクターの性格がきちんと描かれていたことにもよろう。
途中、鬱展開に入りかけたが、明るくそして前向きな主人公・アリカ・ユメミヤのお陰でそれを振り払い、見事に世界を良い方向へ導く第一歩を歩み出した。
正直にいうと、少々設定を消化し切れていないところ(ラドとミドリとヨウコの関係とか)もあるけれど、それが分からなければ本筋に影響を与える程ではないから、まあ良し。
「オトメとマスターは一蓮托生」の設定は、大きな被害に遭ったのがエルスとハゲの王だけか…ちょっと無念かも。
前半は明るい学園モノのノリを散りばめつつ、後半はサンライズ節。一粒で二度美味しい「舞-HiME」シリーズは、更なる発展の余地を残している…のか?
お話総合:★★★★★面白かった。次の話を楽しみに出来た。
作画総合:★★★★・基本的に安定。キャラデザ的に、そんなに書き込みを有する絵柄でもないからかな?
MVC(Most Valuable Character):迷うが、最後の一手でマリア・グレイスバート。カッコ良すぎ。
ラストが知りたかったのに終わっちゃうと終わって欲しくなかった…って感じです。
でも、舞乙OVA化決定だそうで…またアリカ達に会えると思えば大丈夫かな。
前作のごとく消えた人達の復活無し…。
復活したらしたで「え~?」って思うのですが、復活しなければしないでちょっと寂しい…(笑)
次回アリカ達に会える事を祈って!
そう思う作品こそ、出来のいいモノであったという証拠ですね。確かに、ここまで安心して楽しめるというのはそうそうお目にかかれません。
>でも、舞乙OVA化決定だそうで…またアリカ達に会えると思えば大丈夫かな。
注目は、どういった状況を映像化されるのか、ですね。後日談を描くのか、サイドストーリーにするのか…「舞-HiME」と違って、発展性のある終わり方ですから、どうにでも描き様はあるんでしょう。
>復活したらしたで「え~?」って思うのですが、復活しなければしないでちょっと寂しい…(笑)
腹黒いオッサンの王様はともかく、エルスは…しかし、きっと二人の心の中で生き続けていくことでしょう。と、ガラにもなく纏めてみました。
>次回アリカ達に会える事を祈って!
とりあえずはOVAに期待しときますか。