やんごともなく

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二度ある事は三度目の正直?引き寄せられる引力と遥か遠きな南の島とは如何に?ep6

2016-10-16 10:04:25 | 釣部
旅部だけど釣部特別編であります。


さてさて構想ウン年、待ちに待ったメインイベントの開始だよっ!ヨウヤクダ


***


それは20年前の昔話。某社入社2年目の小僧であるワラクシは渋谷で働いていました。


そこのお客さんで当時大学生だった子が「卒業旅行にハワイでピーコックバスを釣って来ました!」と言って
写真を見せてくれたのがこの話のリアルなビギニング。


たったそれだけの曖昧でかつ細い記憶の棘がまぁ良く今まで抜けなかったと我ながら感心する。
そしてこの企画の実現を快く許可してくれたムジナさんに大いなる感謝を!


***



今回のバトルフィールドMAP


オアフ島にある唯一のリザーバー「レイクウィルソン」
灌漑用水の確保の為にある小規模のダムなのだがここにいつからかピーコックバスが移植され定着した。


全域細長い川状でその幅は大体30mくらいで水深は平均6mくらい。水質はステインでカレントはほとんどない。
バンクは赤土で形成され急深ではなくその水辺は冠水植物、レイダウンなどストラクチャーが豊富である。


まぁどこにでも魚が居そうな雰囲気。


さてそのピーコ。元来は南米アマゾン系の魚でその亜種は20種を超えるとの事。
姿形はラージマウスバスに似ているがサンフィッシュ科ではなくシクリッド科らしく実は全くの別モノだ。


ただこうやって共存は出来るみたい。そしてレアキャラだがここにはスモールマウスもいるらしい。


そんな面白ステージで今回ガイドをしてくれたのはガイド業17年のベテランチノさん(日本人)
年間250日を超えるガイド回数で体得会得した知識をゲストさんに惜しみなく与えてくれます。


タンドラ&ボートがアメリカン

ようやく始まる

イクヨー


ちなみのここのガイドはチノさんともう1人だけでしかも他のアングラーはマヂで皆無と殆ど彼専用レイクであります。
うーん超絶スキマスイッチな仕事を見つけたもんだ。


さてこの企画について半端ない入れ込みをしていた気合い十分なワラクシ。
アレコレ想像してなるべく少ない精鋭ルアー達揃いで挑む。メインがジャークベイトかしら?


イエロークワトロ刀

何結ぼうかしら

穏やかなスタート


一方ワカサギ釣り以外まともに釣りした事ないムジナさんは貸してくれたロッドでバックシートでキャスティングの練習から初めています。
スマソムジナさんよ今回ばっかりは構ってはおれぬ。釣れない釣師だが結果を出す以外ないのでな。









ってヒットかよ!!ママシャカ?!

何か掛かってますけどっ!


ファーストバイトはましゃかのムジーナ。どう見てもキャストすらまともに飛んでませんが・・・


あっさりピーコックバス参上www


屈辱の撮影

邪心なしが功を?


まぁガイドさん曰く「初心者の女性の方が釣れますマヂです
それはつまり半端に知識やこだわりがある男性より言われた事を素直にする女性の方が結果が出るって事。


それからあっという間にデカラージ?!デカピーコ!


マヂで!!

なんですかソレ!!






・・・


何故?どうして?混乱するワラクシだがそれでもかなり冷静に良いトコ打っているつもりなのだが全く出ない?!
だがこれは上記にもあるが半端な知識の弊害。


(ラージマウス)バスならこうゆうシチュエーションでこうやってルアーをアプローチすれば出るでしょ?と
ジャパンスタイルを捨てきれないのだ。そしてそのアプローチには・・・やはりラージが応える。


痩せてるけどファーストフィッシュ

いつでもどこでもチェンクラフトwww





じゃない!!チガウソウジャナイ


そんなスローペースの私を尻目にガツガツと釣果を積み上げてゆくムジさん。
そしてその一見素人丸出しの釣り方に今回のキモがあった。


聞いてはいたが本当にピーコックは早い動きのルアーにしか反応しない。
彼女はノーシンカーワームで表層を言われた通りの凄い速さで巻くだけだがそれに猛然とアタックしてくるのだ。


だからネチネチとグラビンバズなぞしている遅いルアーは完全無視するのであります。
そしてサイズにも色にも凄くシビア。これについてはまた後で。


それでもようやくチビピーコゲト

美しいリザーバーですな


***


グラビンバズとはグラブテールが起こす波動がキモである。つまりテールを最大に動かすには水を噛むギリギリの遅くさで引くべきである。
だがこのスローペースをピーコは嫌う。


彼等のメインベイトは細かいシャッドで逃げまどうそれらを下から襲うようだ。


そして今回の超絶エクスペリエンスなのだが
ピーコックの捕食行動は太陽光に大きく左右されるって事。


実は朝イチ表層のボイルは目撃していたがまぁ日本でも良くありがちなローライト時だけの行動かと思っていたし
実際陽が出たらガイドさんはブッシュ撃ちに移行したからそうゆうもんなのかと思った。


だがも一つバンクで結果が出ない。


それでも撃ち続けてゆくモンだと思っていたら妙に沖に浮かび始めた。ナニソレ?と訝しんでいたのだが・・・
気がつくと朝以外でもボコボコとボイルが出ている?アレレむしろ朝より?


それは遠かったり近かったりと射程距離内ばかりではないけど見渡せば結構やってる。そしてある時気がついた。



雲が太陽を遮るボコボコと捕食を始めるのだ。


・・・ナニソレ?


でもマヂ。これは仮説だが太陽が眩しいと表層近くに浮くシャッドの姿を認識しづらいが弱まると見えるのではないか?と。
聞けば実際ピーコはラージなんかより目でベイトを追うする魚とのこと。


そこからはボイル待ちの釣りになる。


投げずに待つ


***


それはまるでシイラかカツヲ釣り。ボコボコ始めれば寄って行ってキャスト!ハイ出たァァァ!ってな釣り。


良く太ってるのだ

時にはダブルヒットも

今回最大魚!


だがボコボコ中もルアーは超シビア。プラグをノロノロ動かしても絶対喰わないしグラビンも無視。
イモグラブのスピードダートやシャッドシェイプのワームが有効だが濃い色のワームは食わない。透けてないと駄目?



偏食家かよっ!


スラーダーグラブのテールカット激釣れ

真似したゲーリー痩グラブテールカットは激無視


結局見事っうか完全に釣り負けたワラクシ。コリャ夕食奢りッスね・・・


勝利のポーズwww

ありがとうございます


とにもかくにもガイドのチノさん、そしてムジナさんも素晴らしく楽しい時間を過ごさせていただいてありがとうございました。
これはワラクシ史上後世まで伝えるべき記憶遺産としてこの脳内にログらせていただきますwww
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4 コメント

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驚愕の結末でしたな(°▽°) (大師匠だお)
2016-10-16 14:49:34
これからはムジナ大大師匠と呼ばせて頂かないとだね(//∇//)
ウチの一番弟子の仇はいつか日本で討たせてもらいま( ̄^ ̄)ゞ
しかしウチらの30年以上の修行って一体何なんですかねって思っちゃいますよね\T^T\
Unknown (大大師匠ムジナ)
2016-10-16 15:17:01
なんと!
弟子ができてしまった(笑)

ビギナーズラックとはこのことですね
楽しかったので旦那さんの新しい釣り道具の申請の承認もおりやすくなることでしょう
大大師匠いつかお手合わせさせて下さいませm(_ _)m (格落ちの大師匠より)
2016-10-16 23:48:52
まだまだ修行が足りぬ我等ゆえ(〃ω〃)
よろしくお願い申し上げまする(^O^)/
ピーコ (イワゾー)
2016-10-17 10:13:16
メインイベントにふさわしい
良い企画でしたね。

ハワイに行ったら、
波乗りとピーコ君は欠かせないな

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