ソコに立ったのは午前3時。誰もいない防波堤で歌いながらそして踊りながら夜明けを待つ。
フルムーンミッドナイト
灯台元暗し
***
いつも到着は誰よりも早いのがそこから車中で寝てしまうので気が付くと先行者だらけと後塵を拝すので
今回はどうしても角を取りたかったので気合いの起床である。いや本当は蚊に刺されて目が覚めただけだw
そんな事情はともかく気が付くと夜明け前からゾロゾロとテトラポットには人が並んでいる。もしかしてあちらの方が釣れるのか?
そうゆう懸念もあるけどアソコは落ちたら奈落なのでフラフラしているワラクシには危なすぎるからそれは黙殺しましょう。
しかも昨日まで台風5号による大荒れの天気だったせいか防波堤の上は濡れているので余計にな。
でもウネリ残る暗い海は恐怖の対象で超不気味だがだが釣りにはこうゆう言葉がある。
時化(しけ)後の爆釣劇・・・さてどうなることやら?
***
今回は珍しく夜明け前に到着したのは本人曰く「ないがしろにされている」大師匠。
本人はそれを愚痴の材料にしているがそうゆう面倒くさい事は言わぬが花だぞw
そしてこれは別の会話の流れからなのだが「ドコソコに何時って言われるのが嫌い」だそうだ。
これは本人だけではなく嫁さんも同意見らしいのだがなーるほどだから遅刻魔なのね?とある意味納得。
でもそんなポリシー待ち合せる方からしたらたまったもんじゃないけどなw
さて夜明け
奥は富士山だよ
ともかく今回は奇跡的オンタイムでのスタートで状況的にも期待値は高いのですがこれが中々難しい出だしとなりました。
その時化後と言う事でかなりの量のゴミが流れていてルアーのトレースコースが厳しい。
毎回千切れたビニールがフックに引っかかってしまいリズムも出ない。
これではベストポジションと言えどもそれを十二分に活かせない?!
角から沖に向けてゴミ潮目が発生
そんな出だしでしたが海とは刻々と変化してゆくもの。
時には良き潮目が目の前に出来てそれを打つのに最良のポジションだったりと良くも悪くも角は面白い。
そしていよいよ魚が射程距離に入り始め左角のアングラーが小さいながらもソウダカツヲを連発し始めた。
どうやら左の川筋サイドに魚が集結しているようだ?そしてその前に大規模なナブラが立つ!
結果的にこれが終日やって最大のナブラだったがその中にジグを放り込めばズズン!とヒット!
それはソウダではなくイナダの群れですぐ沈んでしまったのだがナブラなくともポチポチと釣れる様に。
おなじくソウダも混じりここからはコンスタントに数を伸ばしてゆく事となる。
イナダ様御一行到着
相変わらず仕事早し
失礼ながら雑魚キャラのソウダさん
仮説だが彼らが追っているメインベイトは駿河湾名物シラスか?
ジグを小さくするとソウダの反応が上がるのだが逆にイナダが喰わなくなる。
そのイナダの腹を捌いてみたらシラスではなく10cm級のカタクチイワシが入ってたので
何でもイイとベイトを追いかけ回しているのではなく案外セレクティブなのかもしれません。
もちろんワラクシは馬鹿の1つ覚え的なアングラーなので釣れたジグをロストするまでひたすら投げ続けるのだw
だからウチには殿堂入りのルアーなぞないのであります。
刺身の王様カンパチも釣れたよ
そりゃ朝から呑むでしょ
***
だが釣れたのは10時まで。風も弱く潮位も落ちて魚の気配が無くなった。暑い。暑過ぎる。
そこに立つ小さな灯台が唯一の日陰になりそれがまるで日時計みたいに影が動くので
それに合わせて私達も徐々に回っていったけどそれでも日焼けで真っ赤でありますw
寝ながら移動する高等テクニックw
その感じた通りやはり干潮時から夕方までは本当に皆無でしたが夕方来ると信じるプライムタイムの為、
場所を死守せなアカンと休憩睡眠は交互にしてどちらかが投げ続けているのだがゼムゼム釣れないのも道理。
だからそこは暑いって
何かの群れだが・・・
イナっ子でした
そしてもう書いてしまうが夕刻プライムタイムはありませんでした。
暑さで誤作動中
さておしまい
入れ替わりたちかわりルアーマンが来てましたしもちろん我等もせっせと投げ続けましたが
師匠がチビカンパチを川筋から釣った限りで海からの好反応はありませんでした。
ヤケのアンパン喰い
でも師曰く30本はいったかもと結構数を釣っており私も20本弱くらいはあったかもしれません。
正直関東でここまで釣れるショアジギングは中々ない!やはり時化後の大釣りは本当だったと認めざるを得ませんが
感覚的には後半の皆無時間が余りにも長かった為に大漁だったフィールはありませんw
んでオチではないけど今回朝3時からよる7時まで16時間ぶっ通しで防波堤の上で過ごした。
某公営放送の72時間ばりに色々な人がいれかわりたちかわり来て面白かったッス。
それぞれ想うトコとドラマを抱えて釣りをしている様でそのヒーマンスクランブルに師匠と苦笑いw
いや我等こそそう思われてるのか・・・
フルムーンミッドナイト
灯台元暗し
***
いつも到着は誰よりも早いのがそこから車中で寝てしまうので気が付くと先行者だらけと後塵を拝すので
今回はどうしても角を取りたかったので気合いの起床である。いや本当は蚊に刺されて目が覚めただけだw
そんな事情はともかく気が付くと夜明け前からゾロゾロとテトラポットには人が並んでいる。もしかしてあちらの方が釣れるのか?
そうゆう懸念もあるけどアソコは落ちたら奈落なのでフラフラしているワラクシには危なすぎるからそれは黙殺しましょう。
しかも昨日まで台風5号による大荒れの天気だったせいか防波堤の上は濡れているので余計にな。
でもウネリ残る暗い海は恐怖の対象で超不気味だがだが釣りにはこうゆう言葉がある。
時化(しけ)後の爆釣劇・・・さてどうなることやら?
***
今回は珍しく夜明け前に到着したのは本人曰く「ないがしろにされている」大師匠。
本人はそれを愚痴の材料にしているがそうゆう面倒くさい事は言わぬが花だぞw
そしてこれは別の会話の流れからなのだが「ドコソコに何時って言われるのが嫌い」だそうだ。
これは本人だけではなく嫁さんも同意見らしいのだがなーるほどだから遅刻魔なのね?とある意味納得。
でもそんなポリシー待ち合せる方からしたらたまったもんじゃないけどなw
さて夜明け
奥は富士山だよ
ともかく今回は奇跡的オンタイムでのスタートで状況的にも期待値は高いのですがこれが中々難しい出だしとなりました。
その時化後と言う事でかなりの量のゴミが流れていてルアーのトレースコースが厳しい。
毎回千切れたビニールがフックに引っかかってしまいリズムも出ない。
これではベストポジションと言えどもそれを十二分に活かせない?!
角から沖に向けてゴミ潮目が発生
そんな出だしでしたが海とは刻々と変化してゆくもの。
時には良き潮目が目の前に出来てそれを打つのに最良のポジションだったりと良くも悪くも角は面白い。
そしていよいよ魚が射程距離に入り始め左角のアングラーが小さいながらもソウダカツヲを連発し始めた。
どうやら左の川筋サイドに魚が集結しているようだ?そしてその前に大規模なナブラが立つ!
結果的にこれが終日やって最大のナブラだったがその中にジグを放り込めばズズン!とヒット!
それはソウダではなくイナダの群れですぐ沈んでしまったのだがナブラなくともポチポチと釣れる様に。
おなじくソウダも混じりここからはコンスタントに数を伸ばしてゆく事となる。
イナダ様御一行到着
相変わらず仕事早し
失礼ながら雑魚キャラのソウダさん
仮説だが彼らが追っているメインベイトは駿河湾名物シラスか?
ジグを小さくするとソウダの反応が上がるのだが逆にイナダが喰わなくなる。
そのイナダの腹を捌いてみたらシラスではなく10cm級のカタクチイワシが入ってたので
何でもイイとベイトを追いかけ回しているのではなく案外セレクティブなのかもしれません。
もちろんワラクシは馬鹿の1つ覚え的なアングラーなので釣れたジグをロストするまでひたすら投げ続けるのだw
だからウチには殿堂入りのルアーなぞないのであります。
刺身の王様カンパチも釣れたよ
そりゃ朝から呑むでしょ
***
だが釣れたのは10時まで。風も弱く潮位も落ちて魚の気配が無くなった。暑い。暑過ぎる。
そこに立つ小さな灯台が唯一の日陰になりそれがまるで日時計みたいに影が動くので
それに合わせて私達も徐々に回っていったけどそれでも日焼けで真っ赤でありますw
寝ながら移動する高等テクニックw
その感じた通りやはり干潮時から夕方までは本当に皆無でしたが夕方来ると信じるプライムタイムの為、
場所を死守せなアカンと休憩睡眠は交互にしてどちらかが投げ続けているのだがゼムゼム釣れないのも道理。
だからそこは暑いって
何かの群れだが・・・
イナっ子でした
そしてもう書いてしまうが夕刻プライムタイムはありませんでした。
暑さで誤作動中
さておしまい
入れ替わりたちかわりルアーマンが来てましたしもちろん我等もせっせと投げ続けましたが
師匠がチビカンパチを川筋から釣った限りで海からの好反応はありませんでした。
ヤケのアンパン喰い
でも師曰く30本はいったかもと結構数を釣っており私も20本弱くらいはあったかもしれません。
正直関東でここまで釣れるショアジギングは中々ない!やはり時化後の大釣りは本当だったと認めざるを得ませんが
感覚的には後半の皆無時間が余りにも長かった為に大漁だったフィールはありませんw
んでオチではないけど今回朝3時からよる7時まで16時間ぶっ通しで防波堤の上で過ごした。
某公営放送の72時間ばりに色々な人がいれかわりたちかわり来て面白かったッス。
それぞれ想うトコとドラマを抱えて釣りをしている様でそのヒーマンスクランブルに師匠と苦笑いw
いや我等こそそう思われてるのか・・・