米国DARPAが推進する「100年宇宙船研究:100-Year Starship Study」シンポジウムが開催され、さまざまな意見が交換された。参加者には様々な分野エンジニア、科学者、SFファン、学生、そして夢想家たち。さまざまなアイディアが発表される中には100年間も資金や組織を維持するのか、宇宙船の推進エンジンが到達する惑星の破壊兵器に使われる可能性もある中で人間がその到達惑星で生存できるのか、などなどの奇抜な疑問も発表された。
その中で、ある物理学者はエンジンの無い宇宙船のアイディアを発表した。アイディアの元となったのは、消費者金融で銀行がどの程度損をするのか予測した方程式を考案した。この博士論文から、この物理学者の卵によると、カオスの重力変化の中で、恒星はどきどき高速で移動する。同様の効果を利用すれば宇宙船を推進できると考えている。
そのためには、まず楕円軌道の小惑星を見つける。この小惑星は太陽の近くを通過する。そして宇宙船を小惑星の軌道近傍に移動させる。もし小惑星がこの新しい太陽近傍の軌道に乗れば、惑星間飛行の軌道に乗ることができ、恐らく光の速度の10分の一で飛行できる。
イカルスインターステラ代表者は数年間も宇宙船設計に費やしている。もし地球がオーランドだとすると、アルファ・センツーリはロスあたりになる。そしてNASAの2基の宇宙船もちょうど1マイル飛行することになる。等など。これ以外に多くの驚きにアイディが披露された。
出典:http://www.spaceref.co.jp/index.html










