充電日記     

オフな話を中心に。一息ついてください。
小さめな画像は、クリックで拡大します。

『鍾馗さんを探せ!』

2012年02月08日 | 鍾馗
・ついに、ついに師匠の本が発売になりました(^o^)/。

・師匠の、膨大な画像・データのストックからすれば、この京都編は、ほんの入口だと思いますが、それでも楽しい本に仕上がっているはずです。

・是非、お手にとって御覧ください。淡交社としては「旅の本」と位置づけてますから、その方面のコーナーでどうぞ!
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千円札

2012年02月02日 | Weblog
・え〜、この教室にいるみなさんは、好むと好まざるとにかかわらず、「日本語の専門家」として社会から見做されることになります。それに応えるだけの知識・教養と判断力が求められます。大学の講義はもちろん、日頃からさまざまな機会を捉えて研鑽を積んでください。

・大学で日本語を専攻したとなれば、さまざまな言語現象に対する意見も求められますからね。たとえば「日本」。「ニッポンと読むのがよいのか、ニホンがよいのか、どちらがよいのでしょうか」とか。

・腹案がない場合、他に例を求めることも有効でしょう。「日」をニッ(ニチ)と読むか、ニと読むか、どちらの場合が多いだろうか。あるいは、公的機関における「日本」は、どちらで読ませているか、とか。たとえば、千円札を見てみましょう。幸い、日本銀行のローマ字表記があります。「NIPPON GINKO」。ああ、ニッポンなのですね、ああよかった……

・一見落着のようですが、一件落着としてよいかどうか。私達は、資料を批判的にみることをすでに知っているからです。まずは資料をよく見ましょう。大きく書かれたローマ字に惑わされてはいけません。右どなりに三つの桜の花があります。よく注視してください…… まだまだ。ずっとこう、顔に擦りつけるように、よく見るのです。

・オシベ(・−)が放射状に書き込まれていますが、よく見ると「・−」でないオシベが、三つの花に一つずつ紛れ込んでいますね。分かりますか? それを上から順に読めば……

注)
・以上の話は、国語学概論の枕に話した、ほぼそのままの内容です。千円札の話は、正月に実家に帰ったおり、姪(小1)に教わりました。テレビの話の受け売りだったようですが、驚かされましたね。昨年、父が他界したのでお年玉も中止にするつもりでした。そこにこの千円札の話です。う〜む、うまうまと、お札に意識を注いでしまった。いま思い返せば姪の作戦だったかも? 彼女の未来を頼もしく思ったり、心配したり。

・O崎T子さんから「シークレットマーク」の存在を教えてもらいました。いろいろあります。1000円札の桜花の例は比較的分かりやすいようですね。肉眼でもなんとか分かる。でも、他のはちょっと分かりません。通常のルーペで何とか見られる程度で、20倍のルーペ(商売道具。でも100均(笑))ではっきり確認できました。
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杉藤美代子氏、御逝去

2012年02月01日 | 学問・大学
・2月1日に御逝去されたそうです。お通夜は明日、告別式は明後日とのことです。

・『日本語アクセントの研究』は2度は通読したかと思います。対象にどのようにアプローチするか、そしてそのアイディアの豊かさ。学ばせていただいた、との思いがあります。再版がでるまでちょっとタイムラグがあったので、ついあちこちコピーしてしまったことでした(当時は、いまほどコピーについてはうるさくなかった)。

・親しくお話しすることはありませんでしたが、柴田武先生の古稀のお祝いの会で写真係だったおり、加藤正信先生と私が話していた内容を聞きつけて、「まぁ、あぶない」とおっしゃっていたのが何故か耳に残っています。話の内容も忘れてしまっていますが(多分、ちょっとブラックな冗談だったような。「黄色い砂」?)、「あ、気さくで、ジョークを解する素敵な方だな」との印象を持ったことでした。

・ご冥福をお祈りいたします。

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「こうのとり、たちずさんで」

2012年01月25日 | Weblog
という映画があるそうです。自分がおかしいのかと思った。ゲシュタルト崩壊の危機か?

・「たちすくむ」では「すくむ」の語感がきつすぎるんでしょうね。「たちつくす」でも変だと感じるんでしょう。

・「たたずむ」でも違うんでしょうね。「すさむ」感じは出したいということか。「荒む」でしょうか。

・「くちずさむ」もあるな。口にすることを楽しむ感がある…… 「口遊(くちずさみ)」という作品(?)もある。「たつ」ことを「すさむ(遊ぶ)」…… そこで誕生したのが「たちずさむ」? 

・いやいや、とてもじゃないが、そんな内容の映画ではなさそうだ。はてさて、どう考えるのがよいのかしらん。
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聴覚年齢

2012年01月23日 | いきぬき
・……が分かるテストだそうです。私は12000ははっきり聞こえましたが、その上はアウト。音量をしぼりすぎると聞こえませんが、大きすぎると耳に違和感が残りますから、慎重に。
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「武井咲」

2012年01月19日 | 文字
オフィシャル・ブログ。本名らしい。

・命名者(親御さん?)は古典、とくに万葉集とかに通じた人なんだろうね。参考
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「国」(囗+王)

2012年01月14日 | Weblog

・とある方の教示を受けて「国」(囗+王)探し。東大寺がヒントになったので、まずは美濃国分寺ですが、ここは古そうなものは残っていなかった印象。ならば、なぜか「護国之寺」を称する、雄総山護国之寺へ。画像は山門。新年用のよそおい。


・立て札や石碑には「国・國」字しかありませんが、扁額に「国」(囗+王)字がありました。しかし、どうもぎこちない字姿。何かを写したものか。(これかな

・さて、国分寺の正式名称が「金光明四天王護国之寺」。それと同じ名をもつ寺が美濃にはもう一つあることになります。ずるいなぁと思ってたのですが、どうもこの寺の縁起と関係があるらしい。このあたりに住んでいた「金丸」という人が、東大寺の大仏造立に功績があったとか。名前も借用したのでしょうかね。
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四角い紙飛行機

2012年01月11日 | いきぬき
・年末は、甥っ子の子守り。といっても小4なので、そう扱いには困らない。でも、興味をひくことをしてみたい。で、紙飛行機。さまざまなものを折っては飛ばす。けっこうはまりますね。

・カレンダーの紙で作った、大振りのイカ型(幣型と言ってもよい)が、素直にまっすぐ、でもゆっくり飛んでいくので、二人で気に入った。

・まさか飛ばないよねと言いながら作ったのが下図。長方形の紙の上半分を2回折り込んだら、中央を縦半分に折り、胴体部分と翼部分を分けるように折ればできあがり。これがまた、冗談のようによく飛ぶからびっくり。



・翼の部分を切り取って、主翼・尾翼にするとまた飛び方が変わる。角度をつけてやるだけで、さまざまな飛び方をする。ブーメラン風・宙返りなどなど。

・童心にもどって、随分と充電したのでした。
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くんち、博多を去る

2012年01月09日 | 
・福岡市総合図書館へ。地道に停まっていくバスは敬遠して、なんと都市高速を走る路線を選んでいきました。高架だから眺めはよいし、ストレスなし。もし、町家の中を分け入るような路線があるなら、是非にも乗るのですが(鍾馗探し)、さすがに大都市だからそれはない模様。

  
・しかし百道浜方面はすごいですね。新開地らしく、ビルが林立してますが、マンションにしろ、ビジネス系にしろ、おシャレなビルばかり。その代表に福岡タワーやヤフードームがあるんでしょうが、総合図書館といい、博物館といい、何たる外観。ため息がでます。博物館は中には入れませんでしたが(休館中)、図書館はすばらしいの一言。内部は、木を随所に使っているのが、まず特徴でしょうか。古文書閲覧書まで、蓋付き木製文庫に鎮座してましたからね。プラスチック(に見えがちなもの)は極力排除されているようです。

たとえばエレベーターまわり あるいはエントランスホールの天井。柱の装飾は何だ!? でもてっぺんだけだからしっくりくる トイレもこの通り。ちょっとエジプトっぽい?
・光り物も多用しますが、華美にはならないが、決して寂しくはない程度。ほどがよい。1階ロビーの床はブラウン系のタイル模様、天井はグレー地に紺の網状模様。別コーナーへの入り口は伝統的アーチだったり、近代的アーチだったり。とにかくオシャレ。これじゃ気が散って勉強できまいよ。中庭をうまく見せる工夫も事欠かない。人さえ居なかったら写真とりまくっていたことでしょう(というか、写欲(という言葉があります)を抑えるのに苦労しました。

 単調な風貌も猫耳一つでがらり。霊験あらたか、いやまし
・昼休みに近くを散歩したのですが、タイの寺院のような神社のような建物があるでしょ、あれのミニチュアが、図書館の南側に数点ありました。よ〜く見ていると、図書館の外観で、猫の耳のように、角から外に飛び出した意匠は、このタイの寺院の屋根がモチーフになってはいまいか。そう、テーマはアジアなのだ。と気づいて図書館の外観・内装のあちこちを見るにつけ、やっぱりそうだと思い当たります。アジア的なゴージャスと日本的なクレバリーが融合した空間? それにしても違和感なく、でもちょっとだけ感性を刺激する(ツンツンする、くらいでしょうか)にまとめているのはスゴイ。さぞかし名のある方の設計なのでしょう。

・ところで図書館の一画には、シアターが設けられています。いつ使われているのか分からない、どこかの小ホールとは違って、ちゃんと定期的に上映会をしているんです。なんと、入場券の自販機が2台もあるくらい。ちょっと覗けば、小さめながらホワイエもしつらえてあるらしく、その外側には庭園風の植え込みも望めます(こちらはシアター部に入らずとも見える)。

・お昼は、館内のレストランにしましたが、これがまたよく出来ていて。テーブルは広めで木製だし、窓は大きくて外がよく見える(偏光効果のあるガラスらしく外からは見えにくい)。お得なランチセットは逃しましたが、魚介パスタはイカ抜きにしてもらって。それにしてもですね、あのオシャレなマンションに住んで、ステキでオシャレな図書館を利用できる人が羨ましい。この近くに住みたいなぁ。岐阜市も図書館の新設計画がありますが、思いっきり対抗してほしいですね(ま、逆立ちしても無理な話ですが)。


・博多にもどって、夜版のぐりーんバスに乗ります。昼版は町中ですが、こちらは半分近くを都市高速。バスセンターから出発ですが、乗り場が分からず係員に聞けば、「補助券をさしあげましょう」と50円引きの券をもらった。都合2割引。ご利用の際は、バスセンターの係員(1階センター博多駅寄り)にお声掛けください。期待の夜景はもう一つ。高さが足りないのでしょうか。おそらく福岡タワーから見ればすばらしいのでしょう。岐阜駅前の43階から岐阜市内を見てもちょっとしたものですから、福岡ならなおのこと。

・夜の福岡市概論を終わって博多駅へ。普通のコンコースと平行して作られたお店通りを新幹線口へと急ぎます。が、ともかくどんなお店があるのだけは、できるかぎり見ておきたい。何やら居酒屋コーナーに入ったよう。窓を大きくとる、見通しのよさげなお店が多かった。あ、これ、屋台を意識してるんだなと納得。2階の麺屋さんコーナーも振り切り(いや、振り切らなくてもいいんだけれど、時間がかかるのを恐れて)、新幹線改札内の立ち食いうどん(笑)。どうやら、九州に来たら「かしわ(鶏)」の入っているのが相場だそうなので、体験せんと。でも、なぜか慣れているかき揚げを注文してしまったとさ。

・以上、2日分、思わず長文になりましたが、帰路の新幹線車中で入力しました。ああ、こういう記事をだらだら書ける新幹線は好きだなぁ。かなり混んでた車内ですが、新大阪で大半の方が降りました。山陽新幹線のお得意さまは、やっぱりこのあたりの人なんだね。
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六日の菖蒲、八日の博多

2012年01月08日 | Weblog
・8日は地下鉄。目的地への切符を買ってから、「土日・祝日だと1日乗車券が割安ですよ」ポスターに気づく。う〜む、知っていたら「無駄乗り」をしたものを。ええい、ままよとそのまま改札口を抜ける。電車に乗ってから、払い戻しをする手もあったかと思い当たる。後知恵ばかりの我が人生か。

・月曜は休みになるので福岡県立図書館へ。郷土資料室の人がいろいろ親切にしてくれる。やっぱり現地に行けば行ったで、いろいろな情報にめぐりあえる。知らなかった図書館・文書館の情報にも。

・館員の方の電話の声が耳に入る。丁寧な話ぶりのなかに「五日(ごんち)」が出てきました。訛形ではなく、通常の言い方なんだね。「おくんち(九日)」が祭りの名になるわけです。

・昼休みは筥崎八幡宮を散策。参拝者、結構多い。露店も少なくない。扁額に「敵国降伏」。ああ、ここだったのか。山門に突き刺さるかのようにジェット旅客機が行く。何とかいう玉をめぐる神事があることを、ホテルに帰ってからニュースで知った。そういえば館員も、利用者とそんな会話をしていたような。なお、昼食はVAAMになっちゃった。焼酎のカップを見ていたら捨てるに忍びなく、水筒に早変わり。露店の焼きそばや串焼きにそそられないでは無かったけれど。実際、VAAM一袋あれば、一食抜いても疲れないし、脂肪からエネルギーを取り出してくれる。この手で行けば、プッシュ・プルでダイエットになるのだ(それを知ってて、なぜメタボる?)。

・スムーズに調査を終えて、バスに揺られていると恵比寿神社の前を通る。筥崎以上の賑わい。露店も多いよう。「市役所北口」で降りて、文学館へ。夜9時まで開いているとか。昨日、行く手もあったか。どうも後知恵が癖になったようだ。

・時間が気になってケータイを取り出せば、5歳くらいの女の子がぺたっと触ってきた。君のじゃないでしょ、というつもりで壁紙を見せれば、なおも触ってくる。途方に暮れてあたりを見回せば「スミマセン」と男が詫びてきた。韓国人の観光客のよう。さては同行者と勘違いされたか。子どものすることだから、気分を害したりはしない。「You're welcome.」にあたる韓国語を知っていればと悔やむ。

・こういうシチュエーションのとき、日本人の親でも謝る人はあるが、最近はそうしない人も多い気がする。そうされと、さすがに、こちらもカチンと来る。謝らないことに腹が立つのもあるが、それよりも、「子どもが相手にしてるのは、銅像か何かだ」と思われているようで、人間扱いされていないのがイヤなんだ。そんなことも思ったので、「スミマセン」と言ってくれた心遣いに「You're welcome.」と言ってあげたいのだ。

 
・下手な写真などをとりつつゆっくりもどれば、お目当ての「ぐりーんバス」にちょうどよい時間。観光ポイントをめぐりながら、市内を90分ほどで一周するバス。実地の福岡観光概論だが、250円で受講できるのが味噌だろう。降りさえしなければ、何周乗っててもいい。750円の1日フリーパスなら、乗り降り自由だし、福岡タワーも2割引になるなど、特典が多い。が、今回は遊びにきたわけではないので、250円を払って乗った。

・ふと気づけば、さきほどの韓国人観光客の何人かと一緒だった。いや、バスの中は、どうやら私だけが日本人のよう。観光案内のアナウンスは、日本語・韓国語・英語・中国語の順だ。ここは国際都市なんだなぁと改めて気づいた。それはそれとして、片言でいいから韓国語を話せていたら、ずっと面白い旅になったろうと、また悔やむ。

・ひょっとして、福岡市内のクルマは、めちゃくちゃ人に優しくありませんか? バスだけかな。左折時に後ろから抜けてくる自転車・歩行者を待ってたりするし。いや、普通のクルマもそうか。筥崎で横断歩道の前でクルマをやりすごそうと立っていたら、向こうがとまってくれた。互いのタイミングがあわず、行ったり止まったりのチグハグ劇。向こうからやってくる人と、右に左に避けあい譲りあい、っていうのを誰しも経験しましょうが、それの対クルマ版みたいなことに。

 
・博多駅前にもどれば、居酒屋のチラシに目が行く。生中ジョッキ無料進呈に(「無量」ならなおよいのだが)、480円の鯛飯。今日はここでほろよいになりましょう。さて、出てきた鯛飯は、当然のように土鍋に鎮座している。一瞬おどろきました。これ、2人用の鍋だよね。御飯茶碗に二杯は軽くありました。もちろん、完食しましたとも。(おや、「完食」が変換されない。なるほど、これも気づかぬ新語か)
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