佐藤直曉の「リーダーの人間行動学」 blog

リーダー育成のための人間行動と人間心理の解説、組織行動に関するトピック

弱者は権力がつくる闇をこじあけろ

2012-01-19 15:13:20 | リーダーの人間行動学
リーダーコミュニケーション力強化の通信教育をL研リーダースクールで行っている佐藤直曉です。

昨日、関西電力大飯原発3号機、4号機の安全評価(ストレステスト)について、経済産業省原子力安全・保安院が妥当とする審査書案をまとめました。

しかし、東京電力福島第1原発事故の原因がまだ特定もされていないのに、何が安全なのか。

ばかみたいだな話だ。原発を再稼働させたいので、はじめからシナリオがそうなっているのでしょう。

電力が足りない、電気料金が上がると威しをかけながら。

経産省はなんとか、いまの電力業界の体制を維持しようとしているのでしょうねえ。

役人というのは、基本的には変化を起こさないようにすることばかり考える人種ですからねえ。

政府の審議会や委員会などは、そのために形式を整える道具として使われています。

国民の安全を守るという意識はまるで見られませんね。

東電の方も、経産省はなんとか生かしながらやっていきたいみたいです。

さっさとつぶして、送電・発電分離を行えば、新しい効率的な仕組みができ、電力産業に新規参入が増えるはずなのの。

役人は、口では規制緩和、新規参入と言っているのに、いざとなったら既存の体制を守ろうとする。

あげくの果ては、原発廃炉60年だと。20年も伸ばしている。なんとか原発を再稼働したいのが見え見えだ。

なんてことだ、まったく。

しかも、政治はそれを傍観している。

枝野経産大臣なんか、どっち向いて仕事をしているのやら。

昨日の保安院の委員会を傍聴させろと市民運動家が騒いだら、「言語道断」だって言ってました。

陰でこそこそしかできないようなことをさせるな。

こういうのを闇社会と言うんだ。

審議会や委員会がそれ。

記者クラブもそう。大手しか記者会見に臨めない。

大手マスメディアと役人がお仲間になってやっているから癒着ができ、もはや健全な権力批判などできない。

消費税増税、TTPがそう。財務省の意見に反対する識者はテレビに出られないそうですよ。

仮に出ても、編集でいちばんいいたいところはカットされるという。

こうなったら、ネットでどんどんニュースを流せ。

大手メディアと役所に鉄槌を下せ!


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2 コメント

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Unknown (はんなり社長)
2012-01-21 19:13:43
保安院の妥当だという判断の意味は
まだまだ危険という意味ですよ
政府が安全と言ったら、それは危険という意味です。
政府や行政は国民とは逆の言葉をつかいますから
政府が危険!と言ったら安心しましょう!
>はんなり社長様へ (佐藤直曉)
2012-01-22 10:26:19
>政府が安全と言ったら、それは危険という意味です。

まったく、ひどい仕打ちですよ。
徹底的に闇を暴く必要がありますよ。

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