生活

とりとめもなく

不毛地帯でバーガーと出会った

2017年05月22日 19時13分45秒 | 映画とハンバーガー
今日は月曜日で映画は安くない日だけど、TOHOシネマズのポイントがたまってるから何か観ようと思って本八幡へ。
本八幡はハンバーガー不毛地帯だなあと思っていたが(でもマクドナルドとかバーガーキングには行くけど)このたび千葉街道沿い、八幡の藪知らずの並びに見つけたんですよー
SHISHIBONE2というお店で、小岩にあるお店の二号店らしいです。

アボカドバーガーにしました。ポテト、ピクルスつき。ランチはドリンクもつくよ。
ここば肉がうまい。ブリッとゴリッと食べごたえがあって美味しい。パンはふーんわり。オーダーシートがあって、あれを抜いてくれーとかこれは2倍にしてくれーみたいなお願いもしやすそうだから今度来たときはちょっと試してみたい食べ方がある。
店員さんにどこから来たんですかと聞かれたから「錦糸町のほうです」と答えたんだけどそしたら「僕は大島なんです」というから「じゃあ私は錦糸町と言ったけど本当は菊川なんです」と言った。ふたりは都営新宿線仲間だったのです!(というかその店員さんは以前菊川のコンビニで働いていたらしい)
まあそんなわけで、西大島のダイエーとか東大島のダイエーとか北砂のアリオとか南砂のスナモとか錦糸町のLIVINが閉まってパルコになるという噂とか錦糸町楽天地の映画のラインナップとかそんな地元の話がつきないのであった。

ご馳走さまでーす

さてと
ついおしゃべりし過ぎて映画ギリギリになっちゃった。
今日観たのは「たたら侍

劇団EXILEというのに所属してる青柳翔さんという人が主演みたいです。EXILE一派の人たちがドラマに出てると、はてな、なんでドラマ出んのかな?という気持ちになるのですが、この「たたら侍」、ずいぶん前だけどモントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞というのを受賞したというニュースをみて、うそー!なんでEXILEの人たちが出てる映画がそんな賞を!と思い、しかし食わず嫌いはよくないな、何か言うなら観てから言わねば…と思って今日観たのです。
どういうお話かというと、説明するのがめんどくさいからいつもお世話になっておりますmoviewalkerから引用↓

錆びない鉄、玉鋼を作る技術“たたら吹き”を後世に伝えようとする人々の思いを描く、EXILE HIROがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めた時代ドラマ。劇団EXILEの青柳翔が自らの宿命に反して、侍になろうとする主人公を演じるほか、その幼なじみを小林直己、許嫁を石井杏奈が演じるなど、EXILEファミリーが脇を固める。
戦国時代末期。奥出雲にあるたたら村では、たたら吹きという独自の製鉄技術が古より伝わってきた。ここで作られる玉鋼と呼ばれる鉄は純度が高く、1000年錆びないとされている。伍介はその技術を受け継ぎたたら吹きを取り仕切る村下(むらげ)の長男として生まれた。ある時、鋼を目当てにした山賊たちに村が襲われ、無残な姿に変わりはてた村を前に伍介はただ茫然と立ち尽くすしかなかった。やがて成長し、村を守るために武術の腕を磨こうと、幼なじみの新平(小林直己)と共に訓練に励む伍介(青柳翔)。村下である父は、たたら吹きの継承者である伍介を咎めずに、自らの鉄作りを背中で教えていく。村を強くしようとする伍介だが、秘伝の技術を我が物にしようとする商人の企みにはまり、村を出て侍になろうとするが……。

というお話でした。
たたらや鍛冶の技術なんかが映像として観られるという興味深さはあっても、話はそんなに面白くないというか、もうちょっと脚本をなんとかしたら面白くなりそう。
年寄り俳優たちが、津川雅彦さん品川徹さん中村嘉葎雄さん奈良岡朋子さんでんでんさん等々かなり豪華なのと、EXILE一派の面々はそれぞれに見せ場(三代目ホニャホニャのすごく首が太くて背が高い人のふんどし行水姿とか)があってファンのかたはもうたまらんと思うので、なんかもうちょい話の面白さが…
深い山あいにたたらの人々の村があるので、その山々の風景の美しさがみどころのひとつではないでしょうか。
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