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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

映画「トロッコ」

2011-07-10 16:20:43 | 映画・邦画
「トロッコ」  2010年
<ストーリー>
東京で暮らす夕美子(尾野真知子)は
台湾人の夫の死後、納骨のため8歳の敦と6歳の凱(とき)と共に
夫の実家を訪れる

東京の大学に行って以来、台湾には帰っていない息子の変わり果てた姿に
父親たちは悲しみにくれるが

かわいい孫たちの姿に、
むかしの台湾における日本のことを語る

文化の違う土地で、ふたりの少年は、おじいちゃんに寄り添い
父親が大事に持っていた写真のトロッコの場所を尋ねる





おばあちゃんが入院することになり、家に残ったふたりは
青年が作業するトロッコに乗せてもらい

森の奥深くまで行く

だんだんコワくなった弟は家に帰ると線路を走り出し
兄は放っておけずに、追いかける

一緒に進むが、幼い弟は疲れ、泣き出す

・.・*・.・*・.・*・.・*.・*


これは最後のシーンです
みんな良い顔になってます


オール台湾ロケのようです

とってもスローな時がながれます
(実は、早回しで見ましたテヘッ、展開の速い映画に毒されてしまっているか

でも、森に入っていくあたりの緑の濃いみずみずしい風景は
こちらまで森林浴できそうで、この乾いた空気がしっとりしそうで

そして、お兄ちゃんの敦が
DSばかりしてて、事あるごとにお母さんに叱られるンやけど

弟を連れて家まで帰るところは・・ウルルです

お母さんにいつ置いてかれるか、って

母親が敦にばかりツラくあたる結果、彼のこころは深く傷ついていたことがわかります


秀作ですが、ちょっと長かったテヘッ

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