「さとかず」の読書のススメ

シンガポールから送る独断的な読書録
(基本ルールとして、単行本は出版社名、文庫本は文庫シリーズ名を記載)

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

マルグリット・デュラス 愛人(ラマン) 若さの美しさ

2005-06-10 10:09:26 | 思想・文学
若いということはそれだけで美しいことなのかも知れません。

読了本
「愛人(ラマン) マルグリット・デュラス 河出文庫」
叙情の背景として存在する植民地としてのインドシナ。去った時代、若さへの鎮霊歌。晩年のデュラスの容姿とは似ても似つかない若さへの執着を感じさせる1冊。

私は劇場で映画を見て、そして本を読みました。フランス人にとって仏領インドシナは特別な哀愁を感じさせるものがあるのでしょうか?カトリーヌ・ドヌーヴのプロモーション映画とも言える「インドシナ」にも淡い郷愁を感じます。

デュラス入手済み未読
「ラホールの副知事 デュラス 集英社文庫」

デュラスときて「民族の祭典」のレニを連想するのは私だけでしょうか?
コメント (2)   トラックバック (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« バックパッカー魂に響いた、... | トップ | 松浦理英子という作家 「親... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (リカ)
2005-06-17 01:24:28
はじめまして リカです。

私も映画が先で、後から本を読んだんですけど、映画の少女の若さ、若さゆえの美しさは、晩年のデュラスの写真を見てしまった後では信じられないくらいのものですよね。

デュラスの作品はこれ以外は読めてません。他のはなかなか手が出せない感じですね、私には。



TBさせていただきました。よろしくお願いします。
Unknown (さとかず)
2005-06-20 08:49:49
河出文庫のカバーは若き日のデュラスです。老いとは避けられないものですが・・・・・・。

私もまだ1冊しか読めていません。あまりにもその1冊のイメージが強すぎて。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

2 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
忘れ得ぬ旋律~「愛人 ラマン」 (気まぐれ映画日記)
昨日(6/6)の読売新聞の夕刊の「名作JOURNEY」というコーナーで、マルグリット・デュラスの小説及び映画「愛人 ラマン」の舞台が特集されてたので、今日は何となしにこの映画について。 私がこの映画を観たのは高1の9月で、原作を読んだのはそのちょっと後だったと思う
マルグリット・デュラス(作家) ( るる☆女を語ってみました。)
「そうよ、インテリは何でも上手だわ。本を書くのも、料理も、庭仕事も、セックスも・・・」 ― 愛人/ラマン 最終章 ―この言葉を2年前、テレビに流れる映画PRのなかで耳にする。確かに、センスのある男は、セックスも上手い。テクニックではない。相手のリズムを、そし