徐仙日乗

日記、随筆

徐仙日乗 読書 五重塔 幸田露伴

2016-11-05 14:53:48 | 日記
徐仙日乗 読書 五重塔 幸田露伴 青空文庫
読了 読書メーターと重複

露伴の歴史物語がいけたので、代表作と云われる表題作を読んでみた。明治末発表の新聞連載小説で掲載紙が「国会」という所に時代を感じる。文語体だけど小生にとっては問題無し。「新しい文章語が模索されていた時代」の成果として読む。明治末ともなれば人物描写は近代そのもので、その後劇化されている筈だ。単純な人情話に終わっていない辺りが「新しさ」なのだろう。でも主人公達の悩み、逡巡は外国人にはとても理解出来ない気がする。でもコレが当時の日本の職人。「」を使わ無い会話の描写に工夫実験が見られたりする。それにしても昔の小説は比喩、引用が多い。読後感は良い。
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