徐仙日乗

日記、随筆

徐仙日乗 読書 蒲生氏郷 幸田露伴

2016-10-15 23:59:50 | 日記
徐仙日乗 読書 蒲生氏郷 幸田露伴 青空文庫
読了 読書メーターと重複

小説ではない、だから分からない事とか不確かな事は断りが入っている。白状すると幸田露伴を読むのは初めて。先入観と違って砕けた言い回しと上品とは言い難い比喩のオンパレードで相当面白い。数行毎に知らない言い回しや比喩が出てくるが難解な訳では無い。秀吉の天下統一後、伊達政宗への牽制として会津に下ったのが蒲生氏郷で、これだけて秀吉、政宗、氏郷の関係が分かる。会津が東北地方平定の要であったのがよく分かる。宮城県仙台が伊達六十万石の本拠地だと思い勝ちだが、江戸時代は会津と水戸が押さえだったのだろう。常陸の佐竹氏は関ヶ原以降秋田に飛ばされている。今の県単位で戦国時代から徳川初期の勢力図を考えると落とし穴に陥る事がある。ちょこっと名古屋山三(出雲阿国の恋人?ね)が出てくるのが嬉しい。ひょっとしたら戦後は山三の方が有名なのかもしれない。おそらく膨大な関係資料を読み込んでいる事か伺える贅沢な史伝。
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