徐仙日乗

日記、随筆

徐仙日乗 読書 絶叫委員会 穂村弘

2017-07-11 21:49:51 | 日記
徐仙日乗 読書 絶叫委員会 穂村弘 ちくま文庫
読了 読書メーターと重複

作者は短歌とかポエムの人らしい。登録数の多さに納得。つまり面白かった。ただしその面白さは複雑で多彩。その面白さを作者が解説しているのだが、これが的確で精緻、たちまち腑に落ちる快感。改めてこう云う人たちが言葉の専門家であったことを再認識した次第。おそらく「現実」と「言葉」の関係って強固な一直線ばかりでは無く、怪しげな色付きだったり、想像を越えた蛇行を繰り返していたり、脈絡なく途切れていたりと変幻自在な関係が存在しているのだろう。同時に、意思とか現実その物のような言葉ばかりが氾濫する現代の息苦しさも再認識したことも附記しておく。こんな軽妙な本なのに硬めのコメントになってしまったのが不思議。面白さは保証付き。ただし人を選ぶ本かも。
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