私は、コラム「フィールドワーク」を担当しました。ぜひお手元に一冊!
出版社HP
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766422559/
私は、コラム「フィールドワーク」を担当しました。ぜひお手元に一冊!
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http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766422559/
構想から1年。応募から半年。10月24日土曜日、ついに、みんぱく共同研究の初回の研究会を迎えました。メンバーは13名のうち9名の参加でまずまずの出だしです。大学に所属するいわゆる研究者だけではなく、博物館・美術館の学芸員、NPO、医師など様々な方が参加しています。
http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/project/iurp/15jr178
今回は、自己紹介、研究期間3年半のスケジュール、研究会の進め方、出版、シンポジウムなど、これからすることについて話し合いました。メンバーとは別に外部からオブザーバーの問い合わせもあり、理系の方にも関心を持っていただけたのは大きな収穫でした。夢を語るときはとても楽しいもので、5時間の会議があっという間に終わってしまいました。この自己紹介が2倍に伸びてしまい、ほとんど研究発表に近いものになった方も!みなさんの気合を感じました。
それにしても、みなさん、私の進行に我慢強くお付き合いくださり、、、お礼のことばが見つかりません。研究能力、冷静な判断力、リーダーシップ三拍子で欠如している私に、共同研究なんて無謀かなあ、と1年前は思っていましたが、おかげさまでなんとかなりました。
次回研究会は、2月初めごろ。この研究会はきっと良い成果を出せる!と確信して懇親会を終えました。
翌25日は京都で別の研究会立ちあげの会に参加。今後スカイプで会議をするとかで、私もいよいよスカイプを身につけなければ!この研究会の最後、来週アメリカの大学で初めて講義をする私のために、英語の質疑応答の練習時間をとってもらいました。プレゼンはいいとして、質問されても「・・・いまの、質問?」とか、「いまなんて言ったの?」とか、あまりの緊張のためホスピタルという単語すらも出てこない状態・・・大爆笑でした。
研究会に誘ってくださったUさんとHさんには大変感謝していますが、とてつもなく大きな不安に駆られて家路につきました。