周防教会・牧会ジャーナル

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1月14―20日

2018年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム

一回300円のガチャでゲットした。一番欲しかった九尾の赤狐が二回目で出てきた時は思わずガッツポーズしたほど嬉しかった。ただこのガチャをする時には緊張した。老眼のためにお金を入れる場所が見えず、手探りしながら入れたので手間取ってしまいあせった。というのも、孫がすぐそばに居て、その目を盗みながらのガチャやったんでね。

 

1/14(日) 役員会が終わってのんびりビデオでも観ようかと思っていたところにツネさんが現れた。この人のファッションはいつも奇抜なので楽しみにしている。今日の出で立ちは、上着の下にTシャツにショートマフラー。素人目に見ても流行とはほど遠い着こなしぶりに、いつもながら勇気を与えられる。だから僕も堂々とマタギ衣装(甚平)を着て外出するぞ。

 

15(月) 大島教会のセトが学校帰りにビッグへ寄ったら、水のペットボトルが「お一人様2ケースまで」と限定されていて、それを見た途端、「村田牧師のせいや」と直感したとか。言い訳するようやけど、大量の水を大島に運びながら「買い占めてすみません」的な感情がひっきりなしに僕の心をキュッとさせたことを付け加えておきます。やっぱ言い訳に過ぎんな。

 

16(火) 大島教会へ。いつものように海辺で弁当を食べていると楽しそうなカップルが目についた。砂浜での追いかけっこ、近づいては離れ、離れては近づき、その姿はまるでドラマや映画のシーンそのものや。僕にもあんな時代があったかなあ~。覚えがないなあ~。微笑みながらついつい見入ってしまい、またしても危うく役員会に遅刻してしまうところやった。

 

17(水) 阪神大震災から今日で23年。今でもPTSDに苦しんでいる人たちのニュースを目にして胸が痛くなってしまう。うちの教会にも震災体験者が居て、彼女もこの時期が近づくと体調に異変を来すという。一方、沖縄では70年以上経った今でもたくさんの戦争PTSD患者がいる。後者は避けることもできたのに、懲りないこの国は再びそっちに向かっている。

 

18(木) 今でも農伝に村田伝説というものが残っているらしい。最近耳にしたのは、ある教師が「人は裸で神の前に出るべき」とかなんとか、まあそんなようなことを語った時、すぐさま真っ裸になったのが村田だ!という新伝説。もちろん僕ではないが、ほんまにそんな奴おったんかいな?でも「村田ならやりかねんぞ」と想像されてしまうことに関しては否定はしない。

 

19(金) ね!ね!あんたもやっぱりそう思うでしょ?世間にゃきっとそう思う人がもっといるに違いない。稀勢の里の休場について、僕の嫌いなワイドショーでクソ議論が交わされる中、あるコメンテーターが「土俵の高さがケガの原因では?」と語っていた。番組ではスルーされていたが、僕も前からそれを訴えて(どこにや?)いる。土俵をフラットにし、力士を救え!

 

20(土) 教会で天神祭りの代表者会議が行われた。昨年末に地区のアンケート調査を実施したが、期待通りの回答は集まらんかった。牧師がやる気満々やというのに。だらしないぞ!今こそ立ち上がるんだ、天神の氏子たちよ!なになに?祭りの寄附金集めは実行委員長の仕事?ちゅうことは僕の役目やがな。ついでに亀の里募金も集めたろ。あかんか?


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