さとくーの取りあえず「ときめきブログ」

日常で感じた楽しいことからトホホなこと、果ては好きなモノまで節操無しに呟いてますv

「最初に探偵が死んだ」

2009-01-26 23:38:42 | 読み物
蒼井上鷹氏、「最初に探偵が死んだ」です。

内容紹介
内野宗也は義父の作家・星野万丈の莫大な遺産を管理していた。
実子のない内野は四人の養子を育てあげたが、彼らには実子同様の遺産相続の権利が認められていた。
ところが、新たな養子候補が現れ、新しい遺言状が内野所有の山荘で公開されることに。
それに伴う不穏な動きに捜査を開始した名探偵・笛木日出男だが、何者かに頭を殴られ、
いきなり死……その後も内野一家に降り掛かる惨劇。事件解決は誰が?
そして、犯人は誰なのか……?


う〜〜ん(唸)。
最初にそんなことを書くとアレなんですが、そんな感じ。<待て;
やっぱりこの人は短編向きだよな〜と前にもそんなことを書いた気が。(汗)
粗筋だけを読むとクローズド・ミステリの風体で「お、本格(ミステリ)?」と思うのですが、
そう期待して読むと、「より」落差が激しいかと。
ま、途中名探偵が幽霊(文中ではG)となって登場する部分を読めば、
どちらかというとトンデモ系のお話かと思うかもしれませんが。(笑)

まず、この死んでしまった探偵、「名探偵」らしいのだが、その描写が殆ど無く、
いきなり死んでしまってるので(笑)、推理過程もどこか虚構っぽく映ってしまう。
軽い感じで書きたい(作者の特徴!?)のかもしれないが、それがどうにも
話全体が嘘くさく感じられるのを助長させてしまっている気がする。
(全体の謎を解く)トリックもかなり在り来たりですので、
最後のどんでん返しも裏切られた感は弱くなってしまっているような。

それから、自分としては終盤の一節、どうも表記がおかしい(該当人物が違うんじゃ?)
と思う部分があるんですけど(=話の細かいところで意味が通らない)、気のせいなのかなぁ。
それをスルーしてみても、やっぱりちょっと残念と思う一冊でした。


全く関係がありませんが。
昨日、テーブルに思い切り脛をぶつけました。<足元の注意が散漫なのか?
痛かったけれど、それ程でもと思ったら、今日風呂場でその部分を見てびっくり。
痣(青たん)になってるかと思いきや、さっくり斜めに赤い線が。
滲みる湯に、あんな些細なことで傷が増えていく自分の身体の老化を実感。(死)
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