とうやのひとり言

山形県議会議員 佐藤とうや ブログ

トランプショックの中TPP決まる

2016年11月12日 | 日記

 トランプショックが冷めやらぬ中、TPP承認・関連法案は衆議院を通過し、参議院に送付された。条約法案は衆議院が通過すれば、30日後に自然成立するので、日本の批准は決まった。
 TPPで悪影響の大きいのが農業であると農水省自身が認めているので、その通りだろうと思う。日本の農産物は良質、安全で輸出産業になり得ると政府は強弁しているが、地形構造上のコスト高は、農業全体を底上げできるものではない。農家人口が少数派に転じた現在、小選挙区制度で農家の意志は政治に反映できにくい。自作農家は雇用、被雇用の関係がないので、労働組合的野党にもなり切れない要素があり、TPP反対の野党にもなり切れていない。
 JAが頼りのはずの農家も、組織、職員を守る姿勢を強めるJA体質に、うんざりしてきた。今までコメ販売手数料2,7%を、米価が値下がりするや、一俵4百数十円の定額制に変える話し合いをした容疑で公取りが、立ち入り検査をしたのは2013年の7月である。
 自民党は政府の規制改革推進会議の提言を受け、JA全農は生産資材事業で農家から手数料を取る形を止め、情報提供に徹するように求める。農産物は農家から手数料を取る委託販売を見直し、JA全農が全量買い取り、販売するよう求めている。流通業との一元化で高価格販売を促している。
 農協の岩盤に入り込めるか。農家の反応は複雑だ

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