昨日、鶴岡市内料亭で懇談会があった。飲酒をしなければ自家用車で、1時間程度の距離にある。結局、帰りは電車で帰る事として会場までは車で送ってもらった。
帰りは、20時15分鶴岡駅発酒田行の羽越線普通列車に乗る事にした。鶴岡駅から酒田駅まで500円である。自動券売機で切符を買って3番ホームに出た。定刻通り電車は正確に来た。大半は部活帰りと思われる高校生である。満席ではないが席の大半ははうまっている。特急「いなほ」とは違い市民の足、生活感がある。藤島駅で高校生がどっと降りた。次の西袋駅でまた降りた。余目駅では降りる人と乗り込む人が同じくらいで、結構賑わいがある。
20時51分酒田駅に着いた。36分の乗車時間である。駅までの不便さはあるものの、考えてみれば電車ほど安全で安い乗り物はない。それに定時性が保証される価値も大きい。利用客が増えれば利便性は更に良くなる。
国鉄が分割民営化されて30年になる。鉄道の良さを実感した短い乗車だった。
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