とうやのひとり言

山形県議会議員 佐藤とうや ブログ

羽黒山頂にオーケストラの響

2016年10月16日 | 日記

 10月10日午後3時、羽黒山合祭殿前の広場に山形交響楽団フルオーケストラの音が響き渡った。樹齢200年を超す大木の杉並木の枝も震えるような迫力だ。これは、出羽三山が今春「日本遺産」に認定された記念として県が企画したもので、自然と信仰が息ずく「生まれかわりの旅」がテーマである。
 出羽三山は、信仰の山としての歴史は古く「西の伊勢参り東の奥参り」と並び称される程、全国から参拝者が絶えなかった。出羽三山の開山は、飛鳥時代の崇峻天皇第三子、蜂子皇子が暗殺から逃れるため、宮中、京都から北へ船で向かい、由良に着いた時、八人の乙女が岩の上で笛に合わせて舞う「神学の舞」の美しさにひかれて上陸したとされている。地名に「八乙女」が残っている。
 蜂子皇子は、そこから羽黒山に登り出羽三山を開山して1400年になる。蜂子皇子の墓は東北では唯一、現在でも宮内庁が管理している。
 コンサート会場には600人程が県内外から参加していた。出羽三山の伝統文化と山響オーケストラのクラッシックとのコラボレーションは想像しただけでも豊な気分になる。それに、余りあるロケーションは何とも贅沢なものだ。人々を魅了する価値は十分にある。

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