Yukoの日記

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壺井八幡宮

2014-05-26 09:25:31 | 日記
壺井八幡宮  
創建950年記念大祭並び奉祝神賑行事       2014.5.25

 河内源氏発祥の地、源義家公の生誕地でもあり、境内には樹齢約1000年の楠もあります。
パソコン教室からの誘いがあり、なかなか一人では行くことが出来ないし、少し興味もあったりで今日は奉祝神賑行事に参加させて頂きました。
三々九手挟式・・・小笠原流 弓馬術(流鏑馬やぶさめ)礼法・弓術(弓道)   
古来三々九手挟式(さんさんくてばさみしき)は、武家社会では正月4日の弓始式の時に限り行われた厳格な弓の儀式で、文武を統べる道として天下泰平を祝う射礼として行われていたそうです。
的の一辺の長さは前弓が八寸、後弓が九寸と規定されています。杉又は桧の板的を用い前弓の板的の裏には十文字の切れ目が入り、後弓の板的の裏には三寸毎の井桁の切れ目が入っています。
この板的を串に挟んで立て射抜くことから、井桁の数より三々九の挟物といわれています。
伝統的な小笠原の流儀の継承、守り抜かれている事に品位を感じられます。

その後、奉納演奏として生田流筝曲(弥生の曲・六段変化)・筑前琵琶、等を聴かせて頂きました。シンガーソングライターの歌もあります。
若かりし頃少しお琴を習ったこともあり、とても懐かしく、筝の手法の説明を聞いておりました。(流し爪・輪連・消し爪)等。帰ったら床の間に立ててある琴を、せめて綺麗にふいてあげよう。
また、筑前琵琶は歌いながら琵琶の伴奏を入れたりするのですが、詩吟をしている私には驚きに似た感動があり、帰りの車の中で「発声練習を必ずしよう」という気分になり、努力の二文字が浮かんだのも確かです。
最後の歌まで聴くことが出来ませんでしたが、時間となり壺井八幡宮を後にしたのでした。心に残る記念大祭と奉祝神賑行事は、良い経験となり  「明日へのパワー」  を頂いた気がします。貴重な時間を有難うございました。

壺井八幡宮




祝賀地車パレード

2014-05-19 09:31:08 | 日記
河内長野市制施行60周年
        祝賀地車パレード           2014.5.18

 朝市の帰り、12時30分市役所駐車場に到着。既に地車が並びつつあります。こういう光景は初めてなので胸がワクワクして来るのを感じます。13時より挨拶があり、出発は13時30分からです。
朝市の買い物袋を肩にかけ、デジカメ片手にあっちこっちウロウロ。凄い混雑~、それでも写真撮りまくりの私。
地車が出発の頃はというと、もうクタクタ・・・。正面玄関の方へ移動するのも大変な中、暫くは見送ってました。
お天気はまるで真夏なみ、炎天下の祝賀地車パレード、水分補給など「熱中症対策には気を付けてくださ~い」と言う思いでいっぱいです。とにかく想像していた以上に壮観でした。
パレードコース=13:30分市役所駐車場出発・キックス前~警察前~農協・長野中前~ラブリーホール前~河内長野駅前~長野商店街通り抜け~西高野街道~行者堂(九重石)付近で流れ解散ということです。
市内をパレードして60周年を祝ったパレードは、還暦を迎えた市制を未来につなげて行くものと確信しております。関係者の皆様本当にお疲れさまでした~。
今日は、朝市から始まりパレードを観、娘の家へスタン君(鍼灸の勉強で使っていた骸骨の模型)を届けて、お好み焼きの食べ放題を初めて食べ、忙しい一日はこれで終了。お腹満腹で昼間の地車(助手席で夢うつつ)を思い浮かべながら、夫と高速道路乗り継いで1時間30分の家路へ向かったのでした。運転ご苦労様~。




 

水間寺・松葉温泉

2014-05-19 09:22:25 | 旅行
水間寺・松葉温泉(滝の湯)      2014・5・12

 今朝から、今にも泣きだしそうな空模様の中、子供が中学生の頃のPTAの役員で構成している会で、もう30年近くになると思います。小さな旅「日帰り温泉旅行」として、Tさんの車に8人乗り、一台で元気に出発したのです。
平均年齢は、まあ伏せておくことにしましょう。まだ80歳にはなっておりません。みんな元気はつらつ~。
まずは水間寺へお参りです。厄除けの観音様として、府下一円から厚い信仰を集める水間寺です。三重の塔は府下随一のもので、初重の蟇股には色鮮やかな十二支が刻まれています。
また、お夏清十郎伝説もあり、約700年前、百姓の娘「お夏」と若武者「清十郎」は惹かれあいながらも当時は別れなければなりませんでした。お夏は清十郎との再会を願い、水間寺の境内の愛染明王に毎晩祈願し続け、そのおかげで南北朝の動乱時に再びめぐり会ったことから縁結びとして参詣されているそうです。
女性4人、しっかりと手を合わせたのでした。何のために・・・。

 


松葉温泉 滝の湯
天然ラドン温泉が湧き出る、緑と川に囲まれた癒し空間です。泉質は美人の湯で知られるアルカリ性泉質で、食事処もありゆったり過ごせます。
日帰り入浴も出来、年中無休。大人700円、小児350円。営業時間8時~21時。土曜日は8時~22時。
2000円以上のお料理を注文されたお客様に無料入場券をプレゼント。(営業時間11時~20時30分)
宴会場ではカラオケもあり大型モニター・本格的音響設備が完備していま~す。
という事で12時~15時の3時間の宴会も後ろ髪を引かれるおもいで終了したのでした。
この会も子供たちのお蔭で、今では生涯学習の場になっているような気がします。勿論カラオケも含んで・・・。
こうして、片道1時間もかからない「小さな旅」は笑顔と共に終わったのです。お元気で~。


本を読む

2014-05-15 14:00:29 | 日記
影法師

著者   百田 尚樹        講談社文庫

 頭脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男がなぜ不遇の死を遂げたのか。
下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた勘一は竹馬の友、彦四郎の行方を追っていた。
二人の運命を変えた二十年前の事件。
確かな腕を持つ彼が「卑怯傷」を負った理由とは。その真相が男の生き様を映し出す。

★これほどまでに自己を犠牲にし、他人を支えることができるのかと思う。何でもできるけど、とくにやりたいことのない男(彦四郎)と、鉄の意志をもってやりとげる男(勘一)、お互いを羨みながら友情は死ぬまで続く。
自分の影となって支えてくれた友の存在に気付いたのは、既に彼が亡くなってしまった後だった。
また、今回も百田さんの作品が心に響くものがありました。素敵な読後感が残っています。


なぜかミスをしない人の思考法

著者   中尾 政之      東京大学大学院教授・博士(工学)

最短コースで成功に向かえる人は、ミスを出さない人である。
人間は必ず失敗する。それも性懲りもなく、同じような失敗を繰り返す。
しかし、自分のミスをきちんと知識化、教訓化することがミスの再発を防ぐだけでなく、逆にミスしないようなスキルやノウハウを積み上げる。
そして、それが質の高い仕事をするための絶好のチャンスに変わる。

「科学の視点」から失敗しないメカニズムを徹底検証!   
なぜ、あの人にはミスが少ないのだろう? 
○ 「まさか!」を芽のうちに摘み取る
○ 「この姿勢」がダメージを最小限にとどめる
○ 「精神論」だけでミスはなくならない
○ 「いい人」と「お人よし」は、トラベルメーカー
○ 間違いのない「クレーム」処理の仕方

★国際ビジネスでは「いい人」は「どうでもいい人」を意味し、「お人よし」とは単なる「無知」を指すという。
この言葉のきつさ、強さを初めて感じました。普段何気なく使っている言葉に考えさせられます。
目的は失敗をしないことではなく、成功すること。リーダーがミス防止に強い関心を持っただけで三分の二の失敗は消えると言う。自分の身に置き換えて考える事を解説していると思います。

三田の里

2014-05-08 19:20:44 | 日記
娘の新居 三田へ          2014.5.2

15時30分、夫と共に持って行く荷物とお土産を、後部座席に一杯積み込んで我が家を出発です。
仕事をしている娘が帰る時間に合わせたので、ゆっくりになってしまいました。今迄2回訪問しているのですが、電車や娘の車だったので道順は夫任せです。カーナビがあるので安心しきっていたのですが、六甲まで行くはめになり予定ではないドライブとなってしまいました。何処も彼処も鮮やかな新緑に目を奪われてしまいます。「ビューポイントで珈琲でも」と夫に誘ってみても、「遅くなるから」との理由で却下され、「それもそうなんだけど」という事でシャッターチャンスを逃してしまいました。(本当に少し位良いのに)
今日は早急の用で来ているという事もあり、気を取り直して娘宅へ直行。途中電話が入り三田駅へ迎えに行くこととなる。まだ呆けてないと豪語する夫婦だが、後部座席の一杯の荷物をすっかり忘れてしまってました~。
結局三人は乗れず、夫に歩いて貰う事となり(徒歩10分やから、まあいいか)珍道中。
女二人が車で家に!!そして荷物を運び込みます。初めての娘の家へ夫は神妙な顔で、それでも嬉しそうにしておりました。
今日は婿殿が帰宅が早いという。では夕食は外でとなり、がんこ三田の里へと車を走らせたのでした。




大原城跡の曲輪や土塁が残る地に、お屋敷三田の里があります。季節を鮮やかに映す庭園をお楽しみくださいとのことですが、今日はもうすっかり暗くなってしまいました。
男二人、久し振りの顔合わせで少し緊張しながらも笑顔で会話をしております。窓から眺める暗闇の庭には灯りが点り、風流な風情を醸し出しています。これが旅の途中だったらいいのになぁ~。
それぞれ好きな料理を注文してこだわりの味を楽しみ、また短い時間ではあったけれど、楽しいひと時を過ごさせて貰いました。急に決まった訪問でしたが、「行って良かったね」と・・・。帰りは二人に高速の入り口まで送って貰ったんです。(実は翌日7人の来客があるということで、時間の無い娘の手伝い、買い物等をして行ったのでした・・・親バカ)。主婦一人前、その内になるから心配しなくていいよ。

アルバム作成

2014-05-04 16:42:36 | 日記
結婚式のアルバム作成



 庭には花水木やつつじ、春の花が満開です。早いもので娘の結婚から2ヶ月が経ち、ようやく私もその時のアルバムを作ろうと思うようになりました。
11年前一度アルバム作りを経験したことを思い出します。当時着付教室を卒業される生徒にプレゼントと思い立ち、いつもデジカメを持参していました。その懐かしいアルバムを繰っていくと当時の様子が生々しく蘇って、私を成長させてくれた宝物に似た感情があらわれるのです。



そういう意味で、節目節目のアルバム作成は大いに楽しめ、また自分も振り返る喜びがあるかも知れません。
今回は2回目と言っても初めての作成と同じようなもので、まして結婚式の手作りアルバムと言うことで緊張の中から始まりました。
パソコン教室には良い見本が数多くあり、またアルバム作りは日を開けないで詰めて作った方がその時の状況が良く分かると言うことで、教室には特別授業を続けて4回受講したのです。

先生の指導のお蔭で、素敵なアルバムの元が完成です。表紙は別で中身は16ページあり、1ページに写真平均4枚として60枚は必要です。写真は500枚~600枚あり、プロのカメラマンのデータ、デジカメ2種類、その中から選び抜いた写真が揃いました。
沢山過ぎて何が何だか分からなくなったりでしたが、慣れない作業も少しづつ光が差して来ると面白くもなってくるのですね。
途中、保存したと思っていた1ページが無くなって、新たに作り直したりのハプニングもありましたが、短時間(8時間)で作業が完了したのです。
ここから業者の方に製本して頂き、2週間後に出来上がるので~す。とってもとっても楽しみにしています。
嫁ぎ先のお母様にも差し上げようと思うのですが、喜んで頂けるでしょうか。私の大切な趣味に付き合ってくださるよう願うばかりです。
写真を眺めていると、二人の幸せが永遠に続きますように!! と祈る母がおりました。

先生お忙しい中大変お世話になり、有難うございました。今後共宜しくお願い致します。